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【17卒】A.T.カーニーの夏インターン体験記(コンサルタント)No.339(一橋大学/男性)(2017/12/14公開)
A.T.カーニー株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2017卒 A.T.カーニーのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2015年9月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
選考難易度の高いインターンシップは選考過程だけでも学べることが多く、インターンシップまでいけばレベルの高い人が多く集まっているから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
コンサルティング会社の中でも個性と感性を重視する会社であるということ。通常のケース面接に向けての論理的思考に加えて、クリエイティブな発想を心掛けた。
選考フロー
筆記試験 → 1次面接 → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2015年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
貸会議室でのテスト
筆記試験対策で行ったこと
判断推理と数的推理を徹底して取り組んだ。テキストを繰り返し解き続けることが唯一にして最高の対策。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2015年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 45分
- 面接官の肩書
- ジュニアコンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
当たり前だがケース面接とはいえ基本は面接官との対話である。変な知識にたよらず相手が何を言っていてこちらは何を伝えるか、そしてその間でどういった論理的思考を張り巡らせるかを意識した。
面接で聞かれた質問と回答
ある会社・お店の売り上げについてあらかじめいくつか要素分解された紙を渡され、その中から改善余地の大小を問われる
まずその会社・お店の状況を設定する。その後、そのビジネスにおける各要素の重要性を具体的な姿からイメージし、改善余地の大小を判断した。増やせる増やせないのみならず増やせる中でもどれだけ差があるか定量的に示した。
その後、改善余地の大きいとした要素を増やす具体的施策を問われる。
そのビジネスにおいて取り上げた要素を上げるにあたってのボトルネックについて考える。そこからそのボトルネックの解消につながる具体的施策につなげていくことが重要。しっかり実際にやることを意識して考えていった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2015年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 45分
- 面接官の肩書
- シニアコンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接よりも試験官の詰めが厳しくなるのでその分論理的に切り返すことが重要となる。仮説ベースでいいのですべての答えに論理性をつけていくことが重要となる。そこが甘いと厳しく詰められる。
面接で聞かれた質問と回答
あるビジネスについて紙で市場環境などのデータを渡される。そのそのビジネスにおいてシェアを上げる方法を問われる。まずはデータから読み取れることを問われる。
データ内のメッセージを一言でまとめる。定量的データは背後にある現象まで仮説をたてて考える。わかりやすくその後の議論につながる形で抽出していくことで価値のあるデータとなる。
データも踏まえてシェア向上の施策を問われる。
一次面接では自動的にされていた要素分解をこちらでやることが重要。基本的な要素の因数に売り上げを分解し、ボトルネックを特定し、そのボトルネックにつながる具体的な打ち手を考えた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社オフィス
- 参加人数
- 11人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、慶應が中心。院生が半分以上だった。
- 参加学生の特徴
- みな自分に自信をもっていた。ここまで残る人なのでとうぜんある程度の論理的思考ができる人たちであったのは確かだろう。
- 報酬
- 40000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある業界とその業界のトップでない企業を指定され、シェア向上施策を考えた。
前半にやったこと
初日は諸注意とお題に関する説明を行ったのち、午後から二日目にかけて個人ワーク。お題は一人一人別の業界と企業を指摘され、そのシェア向上施策を考えるというもの。前半は現状分析が中心であった。
後半にやったこと
現状分析をもとに仮説を出し、その仮説を事実を集めながら立証していった。毎日45分ほど個人にメンターとの時間があり、そこでフィードバックをもらっていった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
パートナー、プリンシパルなど上位の職位の人が多かった。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
すべてに論理性が求められる一方でクリエイティブさも一部必要であることを何度も伝えられた。またストーリーとして成立することも重要と聞いた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
仮説の立証に必要な事実が見つからないことが大変だった。基本的にはインターネットとヒアリングしかできないのでその中でどうしていくかについて四苦八苦したのが非常に印象に残っている。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルタントというと論理的思考が大事なのは当然その通りだが、それだけでなく考えの中に独自のクリエイティブ発想が求められていることを大きく実感した。また実際に足を運んだ調査も重要だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
変なビジネス知識とかは不要。日頃の事象に対してどれだけ深く考える習慣がついているかどうかがすべてだと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の業務の流れを身をもって体験できたことが大きい。日々のアウトプットで求められるレベルがいかに大きいかを身をもってしることができた。限られた時間の中でどうアウトプットを出すかの難しさも体感できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分のレベルは総合的に見て低く、とても周囲にかなうとは思えなかった。また彼らはみな自信たっぷりで自分が一番と思っているように見えるほどで、そういう意味で自分にそこまで自信を持てないという点でも大きく負けていると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度がさがった理由としては自分にはとてもできるものではないと感じたからである。日々のハードワークもそれでいて保障されない雇用もリスクが大きすぎると個人的には感じている。ただし報酬と成長機会は多いかもしれない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップが本選考の過程の一部であるから。このインターンシップを経なければ内定が出ることはない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
私については特になし。ただしインターンシップで活躍した優秀者は次の選考ステップへと進むことができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルティング業界を志望していた。将来起業したいという気持ちと野心があったのもあり、そのためのトレーニングとしてコンサルティング会社は良い環境であると個人的に思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティング会社は自分に合わないと思った。実際に経営者目線にはなれるが、経営者になって判断を下す仕事ではないということが大きな理由である。今後は自分としてはベンチャー企業を中心に見ていく予定である。
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元々ビジネスコンサルタントに強い興味を持っており、この企業を志望していたため。
実際の業務内容などを体験すると共に選考に有利に働くと考えたため。
↓参加を決意した基準
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A.T.カーニーの 会社情報
会社名 | A.T.カーニー株式会社 |
---|---|
フリガナ | エーティーカーニー |
従業員数 | 200人 |
代表者 | 岸田雅裕 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー23階 |
URL | http://www.atk-archive.com/ |