【予算を抑えて要望を反映】【21卒】大京の夏インターン体験記（文系/仲介・管理コース）No.7974（新潟大学/男性）（2020/1/28公開）

私の周りには昔からマンションに居住しているという人が少なく基本的に皆戸建て住宅に住んでいる人が多かったため、マンションの仲介や管理について学べたのは新鮮で貴重な経験だったと感じた。いろいろな住まいの形を知ることは住宅・不動産どちらの業界に進むにせよ大切だと思うので参加して良かったと思った。

マンションの仲介や管理について初歩的な部分から丁寧に説明してくれたので、結果的ではあるがあまり準備は必要なかったように感じる。

ある程度多くの企業のインターンシップに参加して業界も定まってきて、住宅・不動産業界に特に興味を持つようになっていたが、企業と言うよりは不動産業界の実際の職務内容に触れてみて自分がこの業界で働いているイメージはあまりできなかったような感覚を覚えた。

正直自分はこの企業の本選考を受ける気はないのであまり分からないが、このインターンシップに参加してみて1dayではあまり選考には有利には働かないのではないかと感じた。参加していた他の学生も不動産について詳細な知識を持ち合わせているわけではないようだったが、もう少し長期のインターンシップに参加するなどして知識を身につけないと内定は難しいと感じた。

志望度が下がった理由は不動産事業と住宅事業を比べるとお客様の所有する土地に応じて間取りを一から創り上げる住宅事業の方が個人的には魅力的に感じた。正直これはインターンシップ動向と言うよりは自分が住宅業界の方が性に合っていると感じたためだと感じる。

特にインターンシップ参加者優先選考の案内などについては何も触れられなかったため、このインターンシップへの参加が本選考に有利な影響を与えるとはあまり思わなかった。

社員説明会といった案内のメールは多く届くようになったが、このインターンシップへの参加が直接本選考に関わると言うことはないように感じる。

この会社のインターンシップに参加する直前に住宅メーカーの会社の説明会を受けておりそこで住宅業界が非常に魅力的に感じたため、お客様が実際に居住すると言った共通点を持つ不動産業界にも興味が出てきており、住宅・不動産業界に属していて研修制度や給与・福利厚生が充実している大手の企業に行きたいという考えがあった。

この企業のインターンシップに参加する前は住宅・不動産業界について両方とも同じぐらいの志望度だったが、実際に不動産業界の職務内容に触れてみることで自分にはどちらかというと住宅業界の職務の方が合っているように感じた。したがって、インターンシップ参加後は不動産業界よりも住宅業界の企業への就職に重点を置いて進路を考えるようになった。