【企業紹介】
皆さんが生きていく上で、必要なものとは何でしょうか。
よく『衣、食、住』という3つの観点が挙げられますが、中でも私たちは、『住』に関連したあらゆる不動産ソリューションを提供しています。
1968年のライオンズマンション販売開始以来、「ライオンズ」と「サーパス」の二つのブランドで累計46万戸以上※1のマンションを供給してきました。現在は、「全国ネットの事業基盤」、「開発・管理・仲介・工事のグループ一体のワンストップ・サービス体制」、「地域密着かつ長期の顧客接点」を強みにお客さまのライフサイクルをサポートしています。
歴史を振り返ると、オートロックシステムや宅配ロッカー等、お客さまの声をもとに私たちが初めてマンションに採用した仕様・設備が、今やマンションの当り前となっているものは、数多くあります。1964年の設立から約50年間、お客さまの声に耳を傾けカタチにしていくことを大切にすることで、企業として成長してきました。
ブランドメッセージである―『住まいも、長生きする国へ。』―
この実現を目指し、挑戦する心を常に持ち、既存事業にとどまらない次世代の住まいのあり方をこれからも追求していきます。
また、私たちが住まいを通じてお客さまの心に常に豊かさと感動を与え続けられる存在であり続けるためには、社員が意欲的かつ全力で仕事に取り組める職場環境・組織づくりが整っていることが重要であると考えています。2016年12月より大京グループでは「職場改革プロジェクト」をスタートさせ、柔軟な働き方を推進。2017年には健康経営に優れた企業として、「健康経営銘柄 2017」と「健康経営優良法人(ホワイト 500)」に選出されました。
不動産業界のリーディングカンパニーとして、実績に甘んじることなくこれからも、社員一同足並みを揃えて進んで行きたいと思います。
※1:461,943戸 不動産経済研究所調べ(2018年12月末現在)のデータを基に算出
※2:536,522戸(2019年3月末現在)
・当社の強み
業界No.1※の供給数、「ラインズマンション」のブランド力
全国各地に46万戸を展開する累計供給戸数業界トップブランド※の「ライオンズマンション」を手がけています。ライオンズマンション第一号は1968年に東京都港区に誕生しました。それから早50年。その実績は、圧倒的なブランド認知度として蓄積されており、事業優位性にも繋がっています。
変わりゆく社会のニーズに応じて変容を遂げながら、安心・安全・快適な暮らしの実現を常に追求してきたライオンズマンションは、今も多くのお客さまに親しまれています。居住空間、ランドスケープ、地域貢献性等が評価され、多くのマンションにおいてグッドデザイン賞も受賞しています。
今後もブランド力を強みに、さらなる挑戦を続けていきます。
※全国の事業主別供給戸数ランキング(各社事業開始から2018年までの累計戸数)/(株)不動産経済研究所調べ)共同事業及び扶桑レクセル(2009年3月統合)の供給実績を含む
住環境の「ミライ」を形作る総合力
日本では新築が好まれる文化があり、壊して新しく建築する「スクラップ&ビルド」を繰り返していました。
しかし、現代では人口減少による建物の老朽化や空き家の増加など、私たちを取り巻く経済環境は大きく変貌しており、適切な維持管理と計画的なメンテナンスによって、建物を長く大切に使う「ストック型社会」への転換が急がれています。
一般に「開発・分譲」「管理」「流通」「賃貸」と分類される不動産業界ですが、すべてのニーズに応えられる各社の総合力を活かし、既存事業の強化に加え環境に配慮したサステナブル住宅の推進や、修繕工事事業、リノベーション事業、地方都市の再開発事業に注力し、次世代に住文化を継承できる「住まいも長生きする国づくり」を行います。
・当社の課題
事業領域の拡大
環境に配慮したサステナブル住宅の推進や、修繕工事事業、リノベーション事業、地方都市の再開発事業のテーマを掲げ、専担部署を設置していますが、私たちの取り組みはまだ道半ばです。
不動産業界を取り巻く環境変化は大きく、そのような変化に対し、私たちには変化を前向きにとらえ、時には情報を積極的に取りに行く姿勢が、私たちには今後一層求められます。
また、お客さまから寄せられたご意見・ご要望は、ビジネスの重要なヒントです。その声をもとに、お客さまにどのような価値を提供できるか、また各社の一体感をいかに高めていくか、という課題にしっかりと向き合わなければなりません。
環境の変化と共に生まれるお客さまの新たなニーズやウォンツに応え、住まいも長生きできるストック型社会の実現を目指します。
・向いている人
・常に成長をしていこうという気持ちを持っている方
・人の「住まい」や「暮らし」に興味がある方
・チームワークを活かして働きたい方
・相手の気持ちにたって物事を考えられる人
・向いていない人
・人に寄り添うことができない方
└私達の仕事は、お客さまのライフステージに関わる重要な決断に携わることです。
お客さまに寄り添うことが何よりも大切になってきます。
・責任感がない方
└お客さまに対して、仕事に対して、責任感を持って行うことが必要です。