【22卒】アイテック阪急阪神の夏インターン体験記（文系/鉄道系ICT体感インターンシップ（提案編））No.13686（大阪大学/女性）（2021/4/14公開）

グループワークがほとんどの時間を占めていたので、グループのメンバー(自分を含めて5人)とは密な関わりをもった。皆他人を気遣える人達で、すごくやりやすかった。

自分にとって初めてのインターンだったので、すべてが学びだった。グループワークのやり方や議論を円滑にするためにやるべきことなどを身をもって学ぶことができた。ソリューション提案という仕事は、顧客から上手く言葉を引き出しそのニーズをくみ取ることが重要だということを知ることができて良かった。

鉄道の駅のシステムをもっと知っておけばよかったかもしれない。そうすれば、架空の駅の問題点を解決するために必要な解決策がもっと早く浮かんだかもしれない。

正直自分にIT業界は向いていないと思ったからだ。参加学生のレベルが高く、議論についていくのが大変だった。論理的に物事を考えるのが自分は苦手なので、こういう人たちに混ざって働くのはしんどいかもしれないと感じた。違う業界を見てみようという気持ちになった。

やはり自分は論理的に物事を考えたり、課題を解決するために必要なことを考えたりすることがあまり得意ではないと感じたので、ソリューション提案を行うこの会社から内定をもらうのは無理だろうなと思ったからだ。社風は良さそうだと思ったが、自分が内定を得るには学力が足りないと感じてしまった。

正直、自分がやりたいことではないと思ったからだ。グループワークをしている中で、これを仕事としてこれから何十年もやっていくのは無理だと痛感した。自分の好きなことや興味のあることを仕事にしたいと思っているので、IT業界は自分の選択肢から外れた。

インターン参加者のみに、12月に早期選考の案内が来たから。自分はそれを受けなかったので分からないが、誰よりも早く選考を受けられるというのは、インターンシップ参加者の特権だったのではないかと思う。

参加後に、グループワークでの自分の振る舞いをフィードバックしてもらえた。また、インターン参加者には早期選考の案内が来た。

もともとはずっと小さい頃からテレビ局で働くことを目標としていた。しかし就活を始めるときに先輩から、色んな業界を広く見た方がいいとアドバイスをもらったこともあり、まずは色々な業界に興味を広げてみようと思っていた。このインターンに参加して、やはり小さい頃からの夢であるテレビ局という選択肢がより魅力的に感じるようになった。

IT業界に対する知識が全くなく、ITとは何だろうという状態だったのでどういう仕事をしているのかを知れたことでIT業界に対するイメージが変わった。勝手に激務だという印象を抱いていたが、あまりそのようなことはなさそうだった。また、志望企業や業界は変化せず、やはり自分の興味のあることを仕事にしようという思いが強くなった。