【データサイエンスの挑戦】【17卒】デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの冬インターン体験記（データサイエンティスト）No.160（長岡技術科学大学/男性）（2017/12/14公開）

希望職種がデータサイエンティストのため、データサイエンティストの仕事を実際に体験できると思ったから。実際に体験することができたので非常に満足している。

機械学習や、R、Pythonなどの事前知識をアピールしました。プログラミングが重要となるワークだったので、上記のアピールは有効だったと思います。また、論理的思考や創造性なども問われるので、広い視野でPDCAを回す習慣があることなどもアピールすると良いかと思います。

エントリーシート

実データをもとにした事業改善案の提案

1日目にやったこと

午前中は会社概要の説明とデータサイエンティストについての説明と無人島の地図を、限られた情報の中だけで完成させようというワークだった。午後からは会社の実際のデータを用いて分析し、それをもとに新たなビジネスプランの提案をするというワークだった。

データサイエンティスト数名/人事

なし

特徴量の選定に時間がかかりすぎで、実際に解析に移るのが遅いと言われた。とにかくデータに触りながら考えるべきだと言われた。

制限時間内にデータの分析をして、分析結果から社会背景の仮説をたて、それを解決するための改善案を考え、最後にパワーポイントでプレゼンテーションするところまでを一日でやらなければいけなかったため、時間との闘いが一番大変でした。

データサイエンティストにはプログラミング能力や論理的思考能力、創造性、ビジネスサイドの知識など幅広い知識が必要であることがわかった。また、旧帝大の院生と同じグループだったため、非常にハイレベルな内容でワークをすることができ、社会に出るまでにさらに力を付けなければならないと感じた。

もっとプログラミング能力（特にR）を高めておけば良かったと思います。院生の方に頼ってしまった部分が大きかったです。

インターンに参加した企業では親会社の事業からおりてきたデータに触ることが多いように感じたが、自分としては自社サービスのデータを解析して同じプロジェクトの中で仕事がしたいなと考えているため。

プログラミング能力では周りに劣っていると感じたが、それは新卒にはあまり求めないと話していた。そのかわり論理的思考能力や創造性などを求めていた。2名の院生と一緒にワークをしたが、実際に改善案を考えることができたのは自分だけであったため、学部卒ということも踏まえて将来性を買ってくれるのではないかと思った。

前でも記述したが、扱うデータと仕事の案件が自分に合っていないと感じた。親会社から降りてくるデータを分析するのではなく、自社内で展開しているサービスのプロジェクトの中に入って、早いスピードの中でPDCAサイクルを回して仕事がしたいと負ったから。

このインターンは選考とは関係ありませんと話していた。しかし、現場のデータサイエンティストや人事の方も来ていたため、青田刈りの目的もゼロではないと思います。

メールで選考開始のメールが届く程度であった。特に電話などでの連絡もなかったため、採用活動としてはウェイトが軽いものであったと考えている。

データ分析ができる企業、IT業界。幅広いIT×〇〇の〇〇に関わりたいと思い、そのための生涯にわたって自分の武器となるようなスキルとしてデータ分析を身に付けたいと思ったから。

どのようなデータに触れるかということの重要性に気づくことができた。それまではとにかくデータ分析できればいいくらいに思っていたが、実際はどんなデータにどんな形で触れるかということがとても重要だった。データサイエンティストの職務範囲については予想していたものと同じだったためその確認もすることができたので良かった。