22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 立教大学 | 男性
- Q. 貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。800文字以下
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A.
私は負けず嫌いで、その自分らしさが以下の出来事に現れた。まず、小学校時代は吹奏楽部に所属し、パートリーダーとしてチューバパートをまとめていた。4年生の夏、初めて吹奏楽コンクールに出場した。しかし、結果は銅賞と最も低い評価だった。そこで、卒業までに金賞獲得を目標にし、顧問や講師のアドバイスをもとに自分のスキルを磨き、後輩の指導やパート、全体での合わせを積極的に仕切ることで、完成度を高めるように努めた。その結果、6年生のコンクールで金賞を獲得することができた。中学時代では受験の経験で現れた。私は勉強が比較的得意だったが、トップレベルではなかった。その中で、学校の校風やカリキュラムなどに惹かれ、県内で御三家と呼ばれる高校を第1志望にした。当初、周りの友人から絶対に合格できないと言われ続けてきたが、2年生の冬から塾に通い、平日6時間、休日10時間の勉強を毎日続けた結果、偏差値を12上げて第1志望に合格することができた。高校時代はラグビー部の主将だった。我々は部員が5名しかおらず、合同チームを組まなければ試合ができなかった。合同チームは大会1週間程前に知らされたため、連携が取れず例年1回戦負けだった。そこで、私は他校の主将と顧問と掛け合ってチームを固定化し、休日は毎日合同練習を行うことで連携力を鍛え、勝てるチーム作りに注力した。その結果、県大会では3回戦突破、合同チーム県大会では優勝することができ、千葉県代表として関東大会で3位に入賞することができた。大学では代表として参加者が5名と廃部の危機だったイベントサークルを再建した。先代で人数が激減し、廃部にするか悩んでいた。しかし、自分たちが代々続いてきたサークルを途絶えさせることに、負けず嫌いの自分は耐えられなかった。そこで、課題を整理して的確に解決策を実行することでサークルを再建し、40名程度の参加者を常に集め続けることに成功した。 続きを読む
- Q. 貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。400文字以下
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A.
私の強みは柔軟な対応力である。私は2年間個別指導塾の講師として受験生を指導してきた。最初は指導経験の浅さが露呈し、自分が勉強してきた方法の押し付けのような一様な教え方となってしまい、生徒の成績は伸び悩んでしまった。そこで、私は生徒によってそれぞれ学習状況や性格が異なること、そして各生徒に沿った授業を行うことが個別指導の強みであることに気づいた。そこから生徒の趣味や受験への意欲を把握し、それを基に生徒にとって最もわかりやすい具体例を用いた説明や、学習成果が出る問題を選択した。その結果、生徒の成績は向上し、第1志望に合格した。この経験があって、私は現在リーダー講師として同じ悩みを持つ講師の指導や、最近ではコロナ禍で導入されたオンライン授業での効果的な指導法について講師会で提案をした。ここから相手によって異なるニーズを理解し、最適な方法で対応することで最大効果を得られることを学んだ。 続きを読む
- Q. これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください。 400文字以下
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A.
私はイベントサークルの代表として参加者5名の廃部の危機からの再建に最も夢中になって取り組んだ。そのために私が着目したことは2つの信頼である。まず部員全員に連絡を取り、人間関係における信頼を構築することで企画参加のハードルを下げた。そしてリピート率も同時に向上させるため、次に結果に対する信頼に着目し、企画立案のプロセスを改革した。従来は企画係が考案し、代表が確認をして全体で募集をする流れだった。しかし、これでは全員の意見が反映されないことに気づいた。そこで、部員全員に事前要望を取ることでニーズを把握し、さらに幹部会議を開き、そこに意見のある人全員の出席を認め、活発に議論する環境を整えた。その結果、部員の期待を超えるようなイベントを企画することができるようになり、現在では40名程度での活動を継続的に行うことができている。 続きを読む