小学生
元々「いじめ」というのが大嫌いな性格だった。クラスのみんなに笑っていてほしいという思いから、お笑いクラブを立ち上げて、週に1回クラスの前で芸を行っていた。また、幼いころから「他社貢献欲」が強く、地域のボランティア活動には積極的に参加していた。
中学生
「何かに対して本気で打ち込んだ経験」を初めて体験した時期である。高校入試である。切磋琢磨し客観的に評価しあうことで影響を受け与えられる、「ライバル」であり「家族」でもあるような人間関係のもとで学習をできたことは自分にとって刺激となった。負けず嫌いで物事に粘り強く取り組む、自分の特徴が初めて発揮された経験である。
高校生
高校二年生の時の自分が所属していた部活動での出来事である。私のポジションは、ゴール前でパスをもらい、確実に得点を決めるというものだった。しかし、当時スランプに陥っていた私は、全くシュートを決めることが出来なかった。また、入部して半年の後輩に実力で追い越され、試合に出させてもらえない時期もあった。当時、自分がチームに全く貢献できていないと気が付いた私は、自分の存在意義に疑問を感じ、それが大きな負担となっていた。それから、より一層努力を重ね、最終的にはレギュラーとしてチームにも貢献することが出来た。この経験は、自分の負けず嫌いな面が「他社貢献欲」に結びついた経験であった。
大学時代
海外インターンの運営学生団体に所属している。若者のリーダーシップの創出を目標に活動している団体であり、自分の「他社貢献欲」が刺激されて、入会した。この団体に入会したことにより、「他人に負けないこと」よりも「自分に負けない事」の大切さを学んだ。また、私は団体で新歓責任者に立候補し、自分の立てた目標を超えられるように新入生の入会プロセスから逆算して、施策を打った。結果、目標の2.5倍の入会があり、自分の強みの逆算力が発揮された経験であった。
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