【22卒】スマートバリューの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15522（立命館大学/男性）（2021/7/5公開）

学生時代に最も打ち込んだこと/志望動機/自己PR/学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

指定のメールアドレスへの送信

履歴書に付随した形でwebで入力

文字数制限がある形ではなかったため、端的に書くことを意識していました。

就活会議などの就活サイトの先輩方のエントリーシートをもとに、自分が書いていたものを照らし合わせながら、試行錯誤しました。

なし

オンライン

評価されたポイントは、伝わるように工夫して話していた点と、新しいことにも果敢に挑戦する行動力という強みだと思っています。

面接官の方は、非常に温厚な人でした。そのため、面接自体も話しやすい雰囲気で、雑談も交えながらの面接でした。

なし

なし

学生時代に頑張ったことは何ですか。

学生時代注力したことは、ゼミ活動の事業提案において、コロナ禍に伴うオンライン参加者の意識を向上させ、企業への事業提案力を向上させたことです。ゼミ活動で、中小企業にヒアリングを行い、事業提案をする中で、オンライン参加者の当事者意識が低くなる傾向があり、議論が活性化されないという問題がありました。そこで、私は議論を活性化させ、より説得力のある提案を行いたいと考えたため、二つの施策を行いました。その二つは、議事録による理解の底上げとチャット機能でのアイデア出しの促進です。その結果、オンライン参加者に当事者意識が芽生え、多数のアイデア創出が可能となり、我々が提案した商品開発案が採用される状況に至りました。

どの業界を見ているのですか。

IT業界を主に見ております。理由としては、二点あります。一つ目は、IT業界が私の目標である「新しい当たり前を提供し、社会に活力をもたらす」というものが実現できる業界だと考えているからです。経験として、私がITの力により可能性が広がり、挑戦できたことがあります。具体的には、何かに挑戦したいと考えた際に、ITの力により実現したリモートワーク環境により、長期インターンに参加できたことがあります。この経験からITには、新しい可能性を提供できる力があり、その力をより多くの人に提供したいと考えています。二つ目は、変化が激しいようなタフな環境である点です。私は、常に何か新しいことに挑戦することを大切にしています。そのため、そのようなタフな環境があるIT業界で、私の強みも十分に発揮できると考えています。

オンライン

注意した点は、面接官の方がお話しすることが多かったのですが、時々される質問に対しては、端的に、かつ自分らしさを伝えられるようにしていました。

事業責任者だったので、緊張していたのですが、非常に話しやすい温厚な方で、雑談も多かったため、ラフな感じの面接でした。

なし

なし

あなたの強みと発揮した経験を教えていください。

私の強みは、「高い目標に対する貪欲な実行力」です。この強みは、高校のバスケットボール部で、ベンチ外からレギュラーでの出場を達成した際に発揮しました。中学校の頃はエースだったため、ベンチ外になった際に挫折を味わいました。しかし、私は逆境に立たされるとワクワクする性格のため、「レギュラーの定着」を目標に、二つのことに貪欲に取り組みました。一つ目は、毎日の練習に加え、週三回は自主練習を行いました。二つ目は、レギュラーの人たちから、自分のプレーのアドバイスを毎試合もらうようにし、そのアドバイスをもとに毎日試行錯誤することです。このように、常に改善を行い、行動を起こし続けた結果、ベンチ外からレギュラー定着という目標を達成することができました。

弊社のどのような点に興味を持っているのですか

御社に興味を持っている点は、二つあります。一つ目は、社会貢献性が高い点に興味を持っています。御社のインターンシップに参加した際、社長が社会貢献性について熱弁されていたのをきっかけに社会への貢献性が高い点に、魅力を感じています。二つ目は、デジタルガバメント領域に興味を持っています。理由としては、まだまだ課題の多い領域であるため、自分自身で何か新しい付加価値を生み出すことができると考えているからです。自分自身で何かに挑戦することができるようなタフな環境が非常にやりがいを感じる環境でもあるため、興味を持ちました。

この回答からの深堀り
「行政について、何か本や新聞読んでいますか。」
ニュースでは、拝見しております。特に、今は脱ハンコの動きがあるため、その点に興味を持っています。

オンライン

注意した点は、逆質問がこの面接の8割ほどを占めていたのですが、その逆質問の中でも志望度の高さ、ただ質問するだけでなく、深堀りをし、会話することを意識していました。

社長ということもあり、厳格さはあったものの非常に話しやすい温厚な方でした。そのため、面接も雑談が少しあるようなラフな感じでした。

なし

なし

就職活動の軸は何ですか。

私の就職活動の軸は、大きく二つあります。一つ目は、今までにないような新しい価値を提供できるのかどうかです。二つ目は、軸のサービスから横展開をすることができる可能性があるかどうかです。

この回答からの深掘り
「なぜそのような就職活動の軸になったのですか。」
理由としては、私の目標である「新しい当たり前を提供し、社会に活力をもたらす」というものから逆算した際に、必要だと考えたからです。まず、新しい当たり前を提供するためには、今までにないような新しい価値を生み出し、新たな付加価値を作っていく必要があると考えています。次に、社会に活力をもたらすためには、より多くの人や企業に価値提供をし、インパクトを与える必要があるため、横展開の可能性を見ています。

面接での質問が雑談形式かつ質問が前回の面接と被っているので、逆質問を記入します。

・時価総額1000億円という明確な目標を掲げており、その点に非常に魅力を感じているのですが、実際にどのように目標達成しようとしているのか、またその達成する上での課題がありましたら、教えていただきたいです。
・御社に入社する上で覚悟するべきことや仕事をする上での御社ならではの困難なことがありましたら、教えていただきたいです。
・私も将来は、マネージャーになり、経営に影響を与えることができるような人材になりたいと考えているのですが、社長がマネジメントをする上で大切にしている価値観がありましたら、教えていただきたいです。
・小さな町工場からここまで成長させるのには、様々な困難があったと思いますが、その中でも一番困難だったこととそれをどのように乗り越えたのかを教えていただけると幸いです。

辞退した理由は、他に志望度の高い企業から内定を頂いたからです。

交流会があり、事業部の説明を受けることができました。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

15名ほど

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

関関同立

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

承諾期間は、特になく、私が納得できるまで待っていただくことができる形でした。あとは、定期的に連絡がきて、就活状況の確認はされました。

大事なことは、自分らしさをしっかりと伝えること、どの事業部で何がしたいのかを明確にすることだと思います。自分らしさに関しては、私の場合、挑戦と行動力をキーワードにし、面接に挑んでおり、その点は評価されていたため、内定に繋がったと思います。何がしたいのかに関しては、事業の理解をしっかりと行い、そのうえで自分の社会人としての目標にどれほどマッチしているのかや何を社会人として行いたいのかを明確化することが大事だと思います。

違いは、面接の中で偽らずに自分らしさをしっかりと伝えることだと思います。面接は、そこまで形式的なものではなく、雑談ベースだったため、人柄を非常に重視されていたのだと思っています。そのため、その面接の中で自分らしい人との接し方を行えば、内定に繋がるのだと思います。

選考の注意点は、最終面接にあると思います。最終面接では、倍率が3倍ほどあると聞いたので、最終面接でもまだまだ落ちる可能性があると考えておく必要があります。また、最終面接は、逆質問がベースになるので、しっかりと対策するべき点だと思います。