【未知への挑戦、成長の証】【20卒】ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの夏インターン体験記（文系/コンサルタント）No.6438（東京理科大学/男性）（2019/6/25公開）

就活会議を見ていた際に、なんとなくこの会社を見つけたから。また、当時受講していた授業に、コンサルティングファーム出身の先生が主催しているものがあり、コンサルタントという職業に対して、多少の関心があった。

特にこれといった準備はしていない。強いて言えばケンブリッジについて、HPを通じて調べたくらいである。

エントリーシート → 最終面接

正直なところ、何が評価されたのかはあまり分からなかった。面接後のフィードバックでは、右脳から生み出されるアイデア力と言っていたが、自分ではあまり良いアイデアが出せたとは思わなかった。

学生時代に頑張ったことを教えてください

私が当時受講していた、コンサルティングファーム出身の先生が開講していた授業について話した。なぜその授業を受講したのか、取り組みの中で苦労したこと、授業を通じて学び成長したことについても話したと記憶している。面接官から様々な方向から深堀をされるので、事前に取り組みについて、自分自身で整理しておくとよいと思う。

ケンブリッジの売上を上げるための施策を考えて、教えて下さい

ケース問題が出されるとは予想していなかったので、若干面食らったような記憶がある。ただ、面接前のオフィスツアーで、コンサルタントの稼働率に問題がないどころか、人手不足が原因で案件を断るケースもあるという話を聞いていたので、その話を参考にしながら考えた。ケース問題が出されるかどうかは、学生次第だと思うので、不安なら対策することをおすすめする。

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズが優秀な学生だけを10人採用するためにはどうしたら良いのか

前半にやったこと

初日は会社説明や社員による講義が中心だった。2日目以降は、現状調査・課題の特定・原因分析などを行った。ワーク中に何か不明な点があれば、社員にアドバイスを求めたり、資料を請求することができる。３日目には、社長への中間プレゼンテーションを行った。

後半にやったこと

中間プレゼンテーションで得られたフィードバックを基に、施策をより具体化していった。また、最終プレゼンテーションに向けて、資料の作成を行った。最終日に、再び社長に向けて、プレゼンテーションを行い、終了。

社長

なし

1日の最後に、全員でその日のワークを振り返ることである。その日に何が決まって、何が決まっていないのか、明日は何をするべきなのか、それを全員で振り返ることで、次の日のワークがスムーズに進むようになった。

周りの人のレベルが高すぎて、ワークについていくのに精一杯になってしまい、自分がチームに何か貢献できているのだろうか、と常に自問自答していた。5日間という日程の長さもあり、その点がかなり自分にはきつかったと記憶している。最後の資料作成で少しだけ貢献できたと感じているので、終わったときの気持ちは安定していた。