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【データ分析の魔法使い】【19卒】マクロミルの夏インターン体験記(文系/アドバンストコース)No.3580(慶應義塾大学大学院/男性)(2018/9/12公開)

株式会社マクロミルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 マクロミルのレポート

公開日:2018年9月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年8月
コース
  • アドバンストコース
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学大学院
参加先
内定先
入社予定
  • ピー・アンド・イー・ディレクションズ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

もともとITベンチャーやコンサルティング業界を視野に入れており、そのどちらともの性質を併せ持つ企業だと思い応募した。これまで研究では、数式モデルを扱って示唆を出していたのでデータをあまり扱ったことがなく、データ分析の力をつけたいと思って参加を決意した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

インターンシップの選考情報をワンキャリアや外資就活ドットコムを使って調べた。また、エピソードを語るために自己分析も行った。

選考フロー

説明会・セミナー → グループディスカッション → 最終面接

説明会・セミナー 通過

実施時期
2017年06月

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
4人
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

いくつかの飲料の中からどれに注力してどんな売り方をしたら良いか決定せよ

進め方・雰囲気・気をつけたこと

資料やカードなど情報が多かったため、「今必要な情報はなんなのか」「結論を出すためにはどんな情報を使えば良いか」を考えながら進めていった。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生3 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部のトップの方

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分を無理に飾ることなく自然に話すことを心がけました。それによって面接官の方とスムーズに会話することができて評価されたのだと感じています。

面接で聞かれた質問と回答

どんな学生時代を過ごしたか

小学校の頃から吹奏楽を続けてきました。中学高校は部活で全力を注いでいて大学になったら別のサークルをやろうと思っていたのですが、高校から新しく始めた楽器でもっと上手になりたかったので、吹奏楽サークルで楽器を続けることにしました。大学のサークルでは自分の担当する楽器のリーダーとして毎週の練習計画を立てて皆が上達するように心がけていました。

自分の強みと弱みは?

私の強みは多角的な視点でものを見ることができることと行動力があることです。私は普段から物事を批判的に観察するようにしています。また、思い立ったらすぐ行動することを心がけており、これまでに30種類ほどのアルバイトを経験してきました。一方で、弱みは時間管理が苦手であることです。私は熱中して何かに取り組むと時間を忘れて過ごしてしまうため、時間にルーズです。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
14人
参加学生の大学
国立も私立もいたが、私立の方がやや多めであった。層としては、早慶やマーチ、ICUなどがボリュームゾーンであった。
参加学生の特徴
データ分析を専門にする人は各グループ一人いるかいないかであとは選考もバラバラであった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ある日用品の売り上げが低迷している原因を明らかにし、解決策を提案せよ

前半にやったこと

最初に課題が提示された。グループワークでは、マクロミルの社員さんが普段使っているデータベースの一部が利用できるようになっていて、それを元に対象となる製品の売り上げ低迷理由を分析していった。

後半にやったこと

後半は中間報告や社員さんからフィードバックを受ける時間が多かった。課題に対してどんな解決策が考えられるかという部分にはアイデアベースで意見を出していった。最終日に発表を行い講評があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

執行役員、事業部長など

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

頑張ってデータ分析をするとたくさんの情報量をプレゼンテーションに詰め込んでしまいたくなるが、それではいけない。どんな人に対して何をしてもらいたいのかを意識して適度な枚数で資料を作ることを心がけよう。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

お題がざっくりしていてどこから考えれば良いのかわからず大変だった。これは実際の業務でも共通する部分があり、学ぶことが多かった。また、与えられたデータベースツールの情報量も多く、仮説を立てないで分析を始めてしまうとデータの海に溺れて大変なことになってしまうので注意が必要だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

マクロミルのインターンは毎日1日の終わりにチームメンバーでの相互フィードバックの時間が与えられるので、これまで自分ではあまり意識することのなかったグループワーク自分の強みや弱みが明らかになったのでその後の就活に大きく生きてきました。また、分析する前に仮説を持つことの大切さや聴く人を意識して必要な情報を選んだ資料作りの大切さも学びました。

参加前に準備しておくべきだったこと

普段から日常で目にするニュースや情報に対して疑問を持ちながら接していくと物事を深く考える癖がつくのでこのインターンにも生きると思います。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

廊下ですれ違う社員の方はPCを持ち歩いている人が多く、分析が好きな方がとても多いのではないかと思った。その点で言うと、自分も物事を深く考える癖があるので、肌があっているのではないかと思った。また、人柄が暖かい人が多く働きやすい環境なのではないかと感じたから。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンに集まっている人は優秀な人が多く、かつ、人数も少なかったので、本選考でも一定数この中から内定を出すことが予想された。その中で自分は上位にいると感じていたので、内定をいただくことはできるだろうと思った。また、インターンで業務理解が深まり志望動機の作成にも行かせると思ったので。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの設計がとてもよかったため。メンターさんをはじめとした社員さんが丁寧にコミットしてくださり、個人を尊重し個人の成長に責任を持っている感じました。また、最終日の発表ではかなり上層部の方が見にこられていて発表後にもたくさんお話を聞くことができたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者のみの社員座談会や早期選考ルートが用意されていたから。この早期選考ルートは本選考よりもフローが幾分か短くなっていると考えられるためかなり有利であると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

この5日間のインターンに参加した人は冬に早期選考に呼ばれて、通常よりも早く内定をもらえるチャンスがある。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンに参加する前は、コンサルティング業界やIT系のベンチャー企業を中心に見ていた。具体的には、マッキンゼーやBCGといった外資の戦略ファームやDeNAやサイバーエージェントといった企業である。どちらの業界も若いうちからスピード感を持って成長できる環境があり、高い視座を持って働くことができるため魅力に感じていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

ベンチャー企業の方がスピード感があって制約がなく働くことができると感じたため小規模の会社を受けていった。また、マーケティングリサーチを体感することで全社戦略に関われないもどかしさもあるかもしれないと感じたのでコンサルティング会社も引き続き受けていった。このインターンシップ参加を機に調べ物や分析をする際に、目的や仮説が何であるのかを意識するようになった。

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会社名 株式会社マクロミル
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号
URL https://www.macromill.com/

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