21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 上智大学 | 女性
- Q. 大学入学以降で印象に残っているエピソード(1000文字以内) ※必須
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A.
印象に残っているのは、「政治」と「市民」を分けて友人関係を作るということです。これは、大学2年生のときに外務省の訪韓団に参加したときの出来事です。元々、私は韓国に対して良いイメージを持っていませんでした。私が東日本大震災で被災した時も、放射能を拡大解釈し、韓国のモスバーガーは「日本産の原材料を使用していません」という表記をしたからです。このように日本に否定的な考え方が広まっているのは教育が原因なのだろうと予想していましたが、自分の目で確かめて、実際に交流してみようと思い参加しました。日本語学科に所属している韓国人の学生とディスカションする機会があり、慰安婦問題について話ました。日本語学科に所属し、日本への良い関心が高いと思われる学生で、私たち日本人と仲良く談笑するような学生でも、一度慰安婦などの話になると、日本人が反論する間もないくらいの勢いで韓国の主張をしていました。こんなにも教育を影響はすごいのかと思い知らされた瞬間でした。他にもホームステイする機会をいただき、同い年くらいの女の子がいる家庭に滞在しました。そこでは、「どこの国の人なのか」関係なく、お互い「一人の人間」として友達になることができました。今でもメッセージのやりとりや、葉書のやりとりをするような関係を築けて、「一人の人間」として友達になるということができて本当によかったなと思っています。 続きを読む
- Q. 今までの人生の中で一番頑張ったこと/熱中したこと (1000文字以内) ※必須
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A.
"今までの人生の中で一番頑張ったことは国際交流サークルの運営と集客改善です。大学1年生の頃から、国際交流サークルの会員として留学生と接するだけでなく、運営としてイベントの企画や運営をしていました。その中で、サークルの課題として、パーティーの集客が会場側に提示された人数に達しないことが度々ある、ということが分かってきました。私が留学生や日本人会員に話を聞いてみると、「参加したいけれど告知が遅くて、他の用事が先に入ってしまうことが多くて行けない。」という理由が多く聞こえてきました。そこで、今までいつまでに告知を完了させるために、何をいつまでにやるか、というようなフローを確定させないまま成り行きでイベントを企画していたことがその原因であると私は考えました。先輩方は忙しい様子だったため、当時1年生だった私が中心となり、誰がいつまでに何をやるか、といったことを先輩方にも指示し、フローを定着させました。それにより、毎回イベントの1ヶ月前には告知することができ、イベント会場側との契約の人数を安定的に集めることができるようになりました。 この経験から、課題を見つけ、自分の足で調査し、リーダーシップを取ってチームで仕事をすることの大切さを学びました。そして、その功績が認められ、先輩方に代表に推薦されてからは、代表として運営のメンバーに指示を出し、ミーティングでは前代よりも意見を引き出しやすくなるよう意識し、今までになかった新しい企画をチームで進めたりすることで、サークルを盛り上げていきました。" 続きを読む
- Q. 今までの人生の中で失敗した/後悔したこと(1000文字以内) ※必須
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A.
あまり失敗した、後悔したということがないのですが、強いて言えばサークルの代表に向いていた同期が辞めるのを引き留めきれなかったことを少し後悔しています。理由は、サークルにとっても彼にとっても、彼がサークルに残って代表をやった方が、参加者がワクワクするような、そして企画する私たちがワクワクするような企画ができただろうなと思ったからです。私は、全体を見回して仕事をしたり、裏方の仕事をてきぱきこなす方が得意な人間で、それを評価されて代表に選ばれたのですが、カリスマ性は彼に比べればないし、企画を一から考えるのは彼ほど得意ではなかったからです。結果的には私が代表をやってもサークルは回ったし平和に終わることができたのですが、もし彼が代表で、私が副代表で支えるような構図で運営できていたらと思うとそれができなかったことを少しもったいないなと感じます。 続きを読む
- Q. 将来どうなりたいか/どうでありたいか、現在の考えを教えてください(1000文字以内) ※必須
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A.
将来は日本の経済を支えるビジネスパーソンになりたいと考えています。そう考えるよになったきっかけは、昨年香港に交換留学をしたことです。当時香港は逃亡犯条例への反対のデモ活動が多く発生し、時間が経過するにつれデモ隊と香港警察の衝突も増えていきました。ようやく政府による逃亡犯条例の撤回が発表された後も、理由なき逮捕や、催涙弾の必要以上の使用、実弾の使用、逮捕時勾留時の警察による暴力や不審死など、警察の横暴や人権侵害が問題になりました。それに対しアメリカの下院が香港人権法案を提出したり、イギリスの外相やフランスのマクロン大統領が声明を出す中、経済先進国の一員であるはずの日本は、中国の経済的報復などを恐れて何も香港に対して行動できていませんでした。その当時香港に留学していた外国人として、自分の国がこの悲惨な状況の香港に対して何もしてあげられていないということがとても不甲斐なかったです。人口減少や少子高齢化でこれから低迷していくと言われる日本ではありますが、私は誇りに思える国であって欲しいと思っています。そのために、もうすでに成熟しきっている産業や伸びないと言われている産業ではなく、これから伸びる産業や、外貨を獲得していけるような産業や企業に勤めたいと考えています。そしてその会社で成果を残すことによって、自分が「日本のプレゼンスを上げる、キープする一助となれている」という実感を得たいと考えています。 続きを読む
- Q. 今後ネットプロテクションズについて、どんな情報を知りたいですか? ※任意
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A.
・入社後のキャリアパス ・入社後の研修の内容など ・御社のどんなポイントに惹かれて入社を決めた方が多いのか 続きを読む