【未来を築く挑戦】【19卒】マーサージャパンの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.1221（大阪大学/男性）（2018/2/1公開）

コンサルタントは近年の就活生の間では大人気の職種ということで、なぜ人気なのか実際に体験してみて確かめたいと思ったから。またワンデイインターンシップということで、選考も楽だったし、気軽に参加できたため。

エントリーシートとウェブテストのみの選考だったため論理的にかつ熱意が伝わるように書いた。また他社の選考もあるのでテストの勉強はしておいた

WEBテスト → エントリーシート

ある会社の人事システムを構築する

1日目にやったこと

午前中に会社の業務内容や仕組みなどについての説明会があり、その後、半日間ほどかけてグループワークを行う。それぞれ発表もあるし、フィードバックもあるしかなり本格的

人事部

なし

社員に質問する機会が1度だけあったのだが、「自分が上司ならどの段階で聞きに来てほしかったか」ということを逆に聞かれたときに何事も早い段階で間違えないことが大切だとハッとさせられた

選考をされている雰囲気がかなりあったため常に緊張感が漂っていた。また、グループのメンバーがコンサルタント志望が多かったこともあり、カタカナ言葉やマーケティングや議論のフレームワークなどがしばしば使われていたのでついて行ったり確認するのが大変だった

人事コンサルタントという特殊な会社やその業務内容、また外資系の雰囲気について学ぶことができた。世界を舞台に活躍するコンサルタントから直接フィードバックをもらえたのは貴重な経験だった。また比較的優秀な参加者と知り合うことができたので、学ぶことも多かった。

コンサルティングファームの面接で良く用いられるケース面接の考え方などを勉強しておくと論理的に思考ができると思う

外資系企業特有のアップオアアウト的な雰囲気があることや、ある意味ドライな職場環境で働いていてあまり面白くなさそうだと思ったから。ただ、コンサルタントの人は非常に優秀そうだったし、人事コンサルという業務内容自体はかなり特殊ではあるが面白そうだった

論理的思考力のようなコンサルタントに就職するために必要な能力がそもそも不足していると実感したから。もちろんしっかり勉強すれば新卒採用で求められるレベルのものは身につけることはできるだろうが、勉強する意欲が湧かなかったから。わりとコンサルタントという仕事は向き不向きが湧かれる仕事だと思う

もともとコンサルタントにそこまで高い志望度が高くなかったことに加えて、転職前提の業界であるにもかかわらず新卒で専門コンサルタントに行く勇気はないため、圧倒的に志望度が低くなった。また外資系特有の雰囲気を私はあまり好きになれないというのもある。

優秀であることをインターンシップで示すことができる人は有利になると思われる。直接評価などは言われなかったが、明らかにワーク中に評価していたため、優秀な人には連絡が言ってそう

個人的に1次選考免除の連絡がいっている人もいるのかもしれないが、メールでのフォローさえも基本的にはない。

特にまだ志望業界が定まっていなかったこともありITベンチャー企業や金融業界、コンサルタント、日系メーカー、マスコミなどなどとにかく幅広い業界を見ていた。特に、インターンシップに参加することで本選考を有利に進めたかったため、優遇がありそうな会社をネットで調べたり、先輩に聞いたりして受けるようにしていた。

これまで全く知らなかったコンサルタントの働き方や雰囲気について知れて、選択肢が狭まったという点では、その後の就職活有働には大きく影響したといえる。特にインターンシップでは会社の雰囲気というものを体感できる点が魅力的だと思う。自分に向いているか向いていないかというのを手っ取り早く判断できる良い機会だったと思う。