【18卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（理系/総合職）No.1829（早稲田大学/男性）（2018/2/9公開）

大手企業を志望していたため、東京海上日動に興味があった。しかし、実際保険会社がどのような仕事をしているのかあまりイメージができていなかったため、理解を深めたいと考えていた。また、東京海上日動の面接はかなり自己分析に役立つと聞いていたため、面接の練習や自己分析のためにも選考を受けようと考えていた。

就職活動のウェブサイトをみて、過去にどんな質問がされていたのかなどを調べた。そのうえで自分の自己分析を行い、過去にあった質問の答えは準備しておいた。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

一人当たりの面接の時間は短いため、話した内容以上に、大きな声で話す、挨拶、人と話すときの姿勢など、当たり前のことを徹底できたことが評価されたと感じている。

大学生活でがんばったことを教えて下さい。

私は体育会の部活動を頑張りました。私の部活は部員の競技レベルも考え方も価値観も大きく異なります。そのため、同じ目標にむけて、チームをまとめることに力を注ぎました。そのために、取り組みの意義を何度も説明し、部員一人一人が目的意識をもって取り組めるようにしました。また、部員一人一人に自分から声をかけ、耳を傾け、信頼関係を築くと共に、一緒に頑張れるチームの雰囲気を作りました。その結果、少しずつチームはまとまり、目標を達成することができました。

どうして部活動にはいったのですか？

主な理由は３つあります。まず1つ目は、大学生時代、なんとなく過ごすのではなく、何か本気で取り組みたいと考えていたことです。2つ目は、チームで勝利を目指し、勝った時の喜びを感じたいと考えていたことです。３つ目は、戦略的に考える新しいスポーツを始めてみたかったからです。これらの理由から、部活動に入ることを決めました。

何度も自己分析を行った。そのため、聞かれた質問にきちんと答えられたことが挙げられる。そのうえで、東京海上日動の雰囲気に自分があっているのかを評価されたと感じている。

幼少期はどんな子供でしたか？

私はリーダーのような立場にいることが多くありました。クラスの学級委員やサッカーチームのキャプテンを任されるなど、チームを引っ張ることが多くありました。その理由として、昔から周りをよく見ていたこと、誰にでも声を掛けられる性格であったため、そのような立場を任せられることが多かったのではないかと考えています。

自分の価値観が大きく変わった時を教えて下さい。

初めて海外に行った時でです。私は以前は、食べず嫌いなところがありました。そのため、よく分からないものは絶対に挑戦したくありませんでした。しかし、初めて海外にいき、知らない環境に置かれたときに、初めて未知のものを食べるという経験をしました。それから、自分のしらないことに対して、非常に興味がわくようになり、色々なことにチャレンジをするようになりました。

旅行保険の新しいビジネスモデルを考える

前半にやったこと

現在の旅行保険のビジネスモデルを聞いたり、どのような保険があるのか、また、どのような会社とつながりをもって仕事をしているのかなど、基礎知識を教えてもらうことが多かった。

後半にやったこと

班でグループワークを行い、自分たちでどのようなビジネスモデルを生み出せるかを話し合った。そして、複数の社員の方からもフィードバックをもらい、発表準備を進め、最終日に部署の方に発表した。また、最後には他のインターンシップ参加者との交流会もあり、お互いがそこで学んだことを発表し合った。

配属された部署の社員

なし

グループワークをする中で、一人一人のつよみが違うからこそ、仕事を分担して助け合うように言われた。そうすることで、より効率的に、そしていいものができるのではないかとフィードバックをいただいた。

最終日の発表に向けて、何度も何度も話し合い、夜遅くまで作業をしていた時はとてもきつかった。しかし、自分たちの案はあまり斬新でなく、学生でしか考えられないようなビジネスモデルにしてほしいと発表前日に言われ、内容を大きく変えるように社員の方から促され、非常につらかった。