【21卒】楽天グループのビジネス総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9017（大阪大学/女性）（2020/7/17公開）

最終面接後にリクルーター面談があり、志望度の確認をされる。私は6月まで他社の選考を受けると伝えたが、特に問題はなかった。最終的に他の企業の選考が全て終わるまで内定承諾を待ってもらたため、拘束などはない。

これまでの経験についてしっかり話せることももちろんだが、社会に出て何がしたいか、どんな大人になりたいかというキャリアプランを明確に説明できることも非常に大切だと感じた。また、その理想のキャリアプランを実現するためにこれまでの経験をどう活かすかも聞かれたので、過去の経験から学んだこと、得たスキルを仕事にどう繋げるかまでしっかり考えておくことが重要だと思う。また、面接では毎回逆質問の時間があるので、その時間でも入社意欲をアピールできるような質問ができると良いと思う。

カルチャーフィットしているか否か、自分の意見を自分の言葉で話せるかどうか、この2点が大切だと思う。リクルーター面談でのフィードバックでは、カルチャーフィットが高いことと、自分の意見を自分の言葉で話せていたという点で評価されたと言ってもらえた。

採用人数が多いため、これといった特別な能力が必要なわけではない。一方で、自分の人間性を伝えられるように面接で話すエピソードを選んだり態度で示すことは重要である。また、私はインターンからの早期選考で３月中には最終面接まで終わり、インターン不参加の学生より有利に選考に進めたので、インターン参加をおすすめする。