【20卒】ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓの夏インターン体験記（文系/エンカレッジイベント）No.5824（北海道大学/男性）（2019/4/15公開）

インターンシップで参加して学べたこととしては、最後にグループメンバー同士でフィードバックされたことで、自分がどう見られていたか学べたことだ。グループの話し合いが脱線しないようにうまく導けたつもりであったが、話が脱線していると告げられて邪魔されたように感じる人もいることを知ることが出来た。

インターンシップ参加前に準備しておく必要は特にない。ただ、かなり頭を使う内容になっているので睡眠はしっかりとっておくべき。

ワークの内容がその企業で働いた場合の仕事内容とまるで関係がなかったからだ。また、来ていた２人の社員はすごい経歴の持ち主であり、社員全体の傾向を見る上では参考にならなかった。もしも、GA technologiesの選考ありのインターンシップに参加していれば、想像できたのではないだろうかと思う。

地方で７月時点に４０人程度集めていたことから、本当に人気度の高い企業なのだと感じた。また、企業の成長速度もすさまじく、かなり優秀でないと内定をもらうことは厳しいと感じた。自分にはそこまでの自信がないので、本選考で自分は内定が出るとはとてもではないが思えなかった。

もしもGA　technologiesには入れれば、優秀な社員から刺激を受けてかなり成長できるのではないかと感じた。存在を知らなかったものの、売り上げの伸び方が異常であり、将来性もかなり高いと感じたので、もしも人気度が高くなければ志望していたと思う。

インターンシップに参加して、このインターンシップが地方学生に対する説明会のような位置づけにあることを知った。このインターンシップの最後で案内されたインターンシップには選考や賞金があり、難易度の高さがうかがえた。

インターンシップ参加後に特に何かフォローを受けるということはなかった。メールは少し来ていたがそれくらいである。

インターンシップに参加前の志望業界としてコンサルティング業界とゲーム業界をなんとなく考えていた。同時に、他の業界についてほとんど知識がないこともあり、とりあえず色々な業界の説明会やインターンシップに参加しようと考えていた。そのために、GA technologiesのような不動産業界の会社のインターンシップに参加した。

このインターンシップに参加して、不動産業界やベンチャー企業も悪くないと考えるようになった。このときは、そこまで意識していなかったが、大企業に対するこだわりがなくなったのはこのときだったかもしれない。それぐらい会社自体の勢いやその源泉を感じられるインターンシップであった。社員もとても優秀に思えたことも、ベンチャー企業への印象を好転させた理由だ。