【20卒】参天製薬の冬インターン体験記（理系/営業職）No.4877（九州大学大学院/男性）（2019/4/11公開）

逆求人型のアプリであるoffer boxでオファーを受けたことがきっかけ。インターンシップの名前が営業力No.1決定戦という名前で営業を志望する自分には魅力的だったから。また、製薬会社はまだよく知らなかったので業界研究にも役立ちそうだと思った。

営業力No.1決定戦というくらいだから、事前の選考では営業力を試されることがあるかもしれないと思い、営業についての本を読んだ。

1次面接 → WEBテスト

自分の考えを自信を持って話せたことだと思います。実際にインターンに参加したときに営業に興味がありそうな子を呼んだとおっしゃっていたので営業について自分の考えを持っておくことは重要かと思いました。

営業に必要だと思う能力は何？

2つあります。1つ目はヒアリング力です。これは、お客様のニーズを探るために必要だと思います。ただ、自分が聞きたいことを聞き続けるのではなく、お客様から話したいと思っていただける雰囲気を作ることが重要だと思います。2つ目はバランス感覚です。これはお客様の意見と自分の考えのバランスです。お客様はその分野のプロではあるが、どうしても偏った考え方で問題を捉えがちです。そこで、営業としてお客様に同調するのではなく、情報をしっかり聞いたうえで客観的な視点からお客様の気づいていないニーズを引き出すことが重要だと思います。

学生時代に頑張ったことを教えてください

アルバイトで辞める子が多い現状を改善しました。私は飲食店で4年アルバイトを続けておりトレーナを務めています。店の問題として、新人がすぐに辞めてしまうことがありました。おそらく、店のあまりの忙しさとアルバイトに対する考えのギャップで辞めるのではないかと考えました。そこで、また来たい！働きたい！と思ってもらえるようにアルバイトお後に一緒にご飯を食べたり、みんなで参加するイベントを企画したりしました。その結果、半年以内で辞める人はいなくなりました。

営業力No.1を決めよう

1日目にやったこと

グループで3回にわたりディスカッションを行い、すべての回で、提案という形で社員の方を相手にプレゼンを行った。最後には入社年次が低いMR職社員との座談会があった。

人事、MR職マネージャー

なし

事実と自分が立てているを仮説を分けて考えろということを言われたこと。例えば、今この店のピーク時の満席率は70%といわれた際に、それを少ないと考えてしまうのは自分の考えが入った仮説であり、事実ではないといった感じ。

1日の中で3回のグループディスカッションと発表をしたので体力的につかれた。また、1つ1つのお題が難しく、頭を使った。ポイント制で最終的にチームの得点、個人の得点が出され、その合計がその人の評価になり最終的に順位もでるということで常に競争意識を持つことで精神的にも疲労した。