【ビジネスモデルをゲームで学ぶ】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（理系/総合職）No.5466（北海道大学大学院/男性）（2019/4/17公開）

インターンのなかでも選考がなく、誰でも行くことができる点。また、選考がないので、ES等での時間が取られない。また、ニトリは製造物流小売業として様々な事業を行っているので、家具に興味がなくても参加しやすかった点。

選考はない。何も下調べはしていない。しかし、ニトリのビジネスモデルについて事前に調べておくと、当日インターンで行うニトリのビジネスモデルをゲームにしたものの理解がしやすい。

応募

ニトリのビジネスモデルをゲームを通して学ぶ

1日目にやったこと

ゲームの前にグループでの自己紹介やニトリの商品のバリエーションの紹介。その後、ゲームを行う。ゲームは８サイクルぐらいあり、2サイクルを午前に行い。残りを午後に行った。また、その中で、中間発表と最終発表などグループで話し合い、グループの代表が全員の前で発表する機会もあった。

採用部の社員×3

賞状を渡される

フィードバックとしては、あまり具体的なものはなく、社員からそれぞれのグループの方針についてその都度、ちょっとしアドバイスがあったりした。また、広告宣伝部では、マーケットは早さが大事だと強調していた。

インターンで大変だったことは、ニトリのビジネスモデルを理解することである。製造部（海外）・広告宣伝部（マーケット中心）ともう1つの部にグループの中を3等分してゲームを行うが、2ターンに一度、部署間での人の入れ替え（実際、入社したときだとジョブローテーションにあたる）があるが、そこで別の部署に異動するので、その際に異動してきた人を教えたり、教えられたりしながら短い期間で理解していくことが大変だった。

ニトリのビジネスモデルを何も知らなかったので知ることができいい機会になった。また、始めは、製造物流小売業の意味があまりよくわからなかったがゲームを通して理解できた。また、インターンでのゲームの部署がニトリでの主な部署となっており、入社してからの働き方のイメージは比較的しやすかったように思われる。

やはり、ニトリのビジネスモデルを知ることである。ニトリは利益を出すことも重きを置いているが、店舗を増やすことにもかなり力を入れているの、そのことを頭の片隅においておくとよい。

そもそも、インターンに行ったことがなく、インターンを通して他の学生と揉まれたかっただけなので、元々想像と言ったことは頭にもなかったし、そこから想像するといったことは実際になかった。また、社員の中には、疲れている顔をした社員もいて、採用部であるのにいかがなものかと感じた。

インターンにおいて、アンケートと称したガクチカを書かされる場所がある。ニトリの社員も言っていたが、その内容がよいと次のインターンのお呼びがくる。また、次のインターンも良いともっと上級のインターンに行ける。（このインターンで説明していた）よって、最上級までいけると、早期専攻にかかる可能性がある。

先に上述した通り、元々興味がなかったので、志望度に変化はなかった。また、ニトリは店舗を増やすことにかなりの力を入れているが、この勢いで店舗を増やすと、丸亀製麵（トリドール）のように、店舗ごとの商圏が重なってしまい、店同士の客の取り合いになるのではないかと思ったが、力を入れていたので自分とは合わないと感じた。

先に上述したが、有利になる。そのかわり、ニトリからの電話を逃さないことが必須である。これを逃してしまうとインターン1回だけでは何も特典がない。なので、ニトリからの電話には要注意したほうがよい。

フォローとしては、選考に応募すると電話が掛かってくる。これにでるとESやwebテストとともに1次面接がパスされるらしい（先輩談）。しかし、私のように出れないと、折り返しても電話に出ることがなく、1次選考、敷いてはES・テストからやらされる。

インターンに参加する前は、これと言った志望はなかった。しかし、就活を終えた先輩や社会人の先輩から話を聞くことにより、一緒に働きたいと思える人が会社にいるかどうかが大切であると感じた。なぜなら、会社は変えることはできるが人を変えることはできない。なので、いろいろな会社のセミナーに参加して、その企業の人を見ようとしていた。

実際に参加してもそれはあまり変わらなかった。むしろ、好印象や悪印象を抱いていなかった企業に対して、あまりよくないイメージをもつきっかけになった。例えば、ニトリの場合では、採用部の社員が学生の前で疲れていた顔をしていたり、説明が上からなどあまりよいものを感じなかった。なので、悪印象を抱いていなかったが悪印象を抱くきっかけとなった。