【就活ガイド】シンプレクス株式会社の企業研究〜企業分析で選考突破〜
シンプレクス株式会社は、金融業界において、システムのコンサルティング業務や設計、運用などをおこなう企業です。社員ひとりひとりがチャレンジすることに前向きで、風通しのよい社風が就活生からも注目されています。 この記事ではシンプレクスの基本情報や業界内での立ち位置をもとにお伝えするとともに、先輩たちが実際に行った企業研究方法をご紹介します。シンプレクスの選考を受ける前にどのような会社なのか、その特徴をしっかり理解していきましょう。
シンプレクスの会社概要
まずはシンプレクスについて理解しましょう。 ここではシンプレクスの選考に通過した先輩たちが行った企業研究と、その社風などをお伝えします。
シンプレクスの基本情報
会社名 | シンプレクス株式会社 |
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業界 | IT、コンサルティング |
本店所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号 |
事業所 | 本店(虎ノ門オフィス)、愛宕オフィス |
設立日 | 2016年9月13日(2016年12月1日に事業再編により合併) |
売上高 | 30,579百万円(2022年3月期) ※シンプレクス・ホールディングス連結業績 |
従業員数 | 1,047名(2022年4月1日現在) |
資本金 | 4,750百万円 |
平均年齢 | - |
初任給 | 初任給:354,167円/月給 初年度年収:500万円~/年(賞与含) |
福利厚生・社内制度 | 従業員持株会、団体長期障害所得補償保険(GLTD)、総合福祉団体定期保険(GTL)、社内カウンセリングルーム、社内マッサージルーム、カフェテリア(夕食無料)、通勤手当(月上限3万円)、資格取得応援制度、書籍購入補助、学業等休職支援制度 |
採用人数 | 2023年度入社:合計200名(予定) |
経営理念 | 日本発のイノベーションを世界へ向けて発信する |
代表取締役社長 | 金子 英樹 |
事業内容 | コンサルティングサービス、システム開発、運用保守 |
事業内容
シンプレクスは、金融領域において金融サービスのデザインや当局対応のサポート、さらにシステムの全体設計から実装、運用保守までを支援している企業です。
しかし、それだけではありません。シンプレクスの採用サイトに下記のような記載があります。
現在では、金融機関の収益業務を支えるミッションクリティカルなシステム構築や、新しいユーザー体験をもたらす金融サービス開発で培った豊富なノウハウがあらゆる業界で支持され、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援しています。
引用元:https://recruit.simplex.holdings/business/
実際に、建設業界や公共機関、小売・流通業界など幅広い領域で、コンサルティングサービスやシステム開発、運用保守といった事業に取り組んでいます。
下記には、シンプレクスのホームページにて紹介されている6つのサービスと、それぞれの事業内容を掲載しています。 シンプレクスでは、プロジェクトの上流(コンサルティング業務)から下流(システム開発、運用・保守業務)までを担当する「Biz×Tech プロフェッショナル職」という職種で新卒採用をおこなっています。 募集要項によると、「経営戦略の立案から、業務プロセス設計、システム設計から開発、プロダクト/サービス開発、運用保守に至るまで、一気通貫サービスを有する当社グループで、様々な専門性をもった一流のビジネスパーソンの一員として、高付加価値プロジェクトの遂行に取り組んでいただきます」ということです。
自分がどういうキャリアを歩んでいきたいのか、どう活躍していきたいのかを明確にしたうえで応募できるといいですね。そのためにも、各サービスの内容をしっかり把握しておきましょう。
サービス | 事業内容 |
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金融サービス開発 | 【当局対応からシステム構築まで、金融サービスの迅速立ち上げを支援】 自社の顧客基盤に対し、新たに金融サービスを提供する事業者様の金融事業参入が相次いでいます。 既存金融機関様においても、デジタル技術を活用した金融サービスの拡充が重要なテーマとなって います。シンプレクスは、金融サービスのデザインや当局対応のサポートはもちろん、システムの 全体設計から実装、運用保守までを支援できる、数少ない企業の一つです。メガバンク・三大証券・ 大手生保からネット銀行・ネット証券・ネット生命に至るまで、多くの金融機関様のシステム導入に 携わってきた実績がその証です。 | UI/UXデザイン | 【UI/UXエキスパートが、ユーザー体験重視のプロダクト開発を支援】 最高のサービスを、最高のデザインでユーザーに提供する。シンプレクスはUI/UXのエキスパート チームとして、機能を、美しく、意味のある形で、狙いを持って組み上げ、価値のあるプロダクトを 創造し続けます。あらゆる業務・業界を理解したうえで、専門性と情熱を持ってお客様とともに最良な UI/UXを追求します。 | クラウド | 【DXを促進するビジネス戦略に則したクラウド導入を支援】 DX推進の鍵をにぎるクラウド活用には、お客様固有のビジネス戦略やシステム環境に応じた、 さまざまな選択肢が存在します。シンプレクスは、自社開発ソリューションのクラウド対応で 培った高度な技術力と運用ノウハウを強みとし、さまざまな業界・業種のお客様のビジネスに 寄り添った最適なクラウドサービスを提供しています。単なるクラウド移行だけにとどまらない、 よりダイナミックなクラウドテクノロジーの活用によるDX推進を支援します。 | コンサルティング | 【最先端テクノロジーに立脚した戦略立案と実行支援でDXを推進】 コンサルティング領域のあらゆるテーマがテクノロジーと密接に関わるデジタルディスラプション時代 においては、テクノロジーへの深い知見なくして、実効性の高い提言はありえないと私たちは考えます。 シンプレクスグループの強みは、戦略レイヤーからシステムレイヤーまで、最先端テクノロジーに立脚 した戦略立案と実行支援を一気通貫で提供できること。最先端テクノロジーの高度な実装力を有する シンプレクスと、そのグループ会社である総合コンサルティングファームのXspear Consulting(クロスピア コンサルティング)がワンチームとなって、お客様のDX推進を支援します。 | AI(人工知能) | 【戦略策定からシステム実装まで、AI導入を一気通貫支援】 AI領域におけるシンプレクスグループの大きな強み。それは、ビジネスコンサルティングはもちろん、 アルゴリズム設計や大規模システムへの実装に至るまで、AIソリューションを一気通貫で提供できる ことです。業界トップクラスの高度な技術力を誇るシンプレクスの実績と知見、そのグループ会社として 設立されたAIスペシャリストのDeep Perceptが一体となって、AIソリューションのビジネス実装を ハイレベルで実現します。 | ブロックチェーン | 【金融で培ったブロックチェーン技術で、新たなビジネスを共創】 シンプレクスは金融で培ったブロックチェーン経験と豊富な実績をもとに、さまざまな業界・業種のお客様の ビジネスに寄り添った最適なブロックチェーンサービスを提供し、新たなビジネスをお客様と共創します。 |
IR読み解き!シンプレクスの売上・競合比較
ここからはIR資料や有価証券報告書を読み解いて企業研究しましょう。
売上・業績
下記は、シンプレクスの2020年度と2021年度の業績です。
売上高
営業利益
収益・利益ともに増加していることが分かります。2022年3月期の決算通信によると、システムインテグレーションの売上が好調に推移したことや、新規案件を獲得したことで売上高が増加したとのことです。2020年度に続き、過去最高の売上高を記録しています。 また、利益率の向上などにより営業利益も増加しています。業績は極めて順調であると言えそうですね。
競合他社
シンプレクスは、コンサルティングサービスに加えて、システム開発や運用保守をおこなう企業です。同様にコンサルティングやシステム開発をおこなっているアクセンチュア株式会社、株式会社日本総合研究所(日本総研)の2社と業績を比較してみましょう。
売上高比較
※アクセンチュア:2021年8月時点の売上高 ※2021年8月の平均米ドル対円相場(109.89)で算出しています ※日本総研:2021年3月期の売上高 ※シンプレクス:2021年3月期の売上高
売上高で比較してみると、アクセンチュアが圧倒的に高いです。アクセンチュアはアイルランドに本籍を置く、外資系のコンサルティング会社です。世界120ヵ国で事業を展開していることもあり、規模が大きいですね。
日本総研も、シンプレクスの5倍近い売上高をあげています。日本総研の親会社は三井住友フィナンシャルグループです。金融グループであるSMBCグループのIT戦略を担っています。 日本総研には、ITソリューション部門において、グループ外の企業を顧客としないという特徴があります。SMBCグループのIT部門を担うことで、外販をおこなわずとも高い売上高を上げている企業です。SMBCグループは金融グループであるため、SMBCグループで内販のみをおこなう日本総研は、金融×ITに特化した企業といえます。
業界の動向
矢野経済研究所が、国内企業のIT投資に関する調査を実施しています。国内民間IT市場規模の推移と予測を見てみると、日本のIT市場規模は年々拡大していくことが予想されています。
国内民間IT市場規模推移と予測
2020年度はコロナ禍の経済悪化に伴い、IT投資を見送る企業が多くみられました。その一方で、テレワークの実施やデジタル化の推進を余儀なくされた企業では、IT投資が加速しました。その結果、IT業界全体では業績がほぼ横ばいになっています。
コロナ禍を背景に、DX(※)による業務改革や情報セキュリティーの強化などへの需要はますます高まっています。 実際、矢野経済研究所の調査では、コロナ禍によりデジタル化への取組みが後退したと感じている国内民間企業は全体の3.5%にとどまっており、55.2%が前進したと感じていました。
こうした企業のIT投資が積極的に進められる限り、システムコンサルティング業界は継続的に成長していくと予想されます。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)…IT技術の浸透により、生活やビジネスによりよい影響を与えること。
シンプレクスの強み
ここからは、シンプレクスの強みを見ていきましょう。
強み・特徴「一気通貫体制で高品質なサービスを提供」
シンプレクスは、「コンサルティング>要件定義>設計>開発>運用・保守」という、プロジェクトの上流(コンサルティング)から下流(運用・保守)までを、一気通貫でおこなっていることが特徴です。
競合である日本総研にもコンサルティング部門とITソリューション部門がありますが、日本総研のITソリューション部門では内販だけをおこなっています。
「一気通貫体制」を整えているシンプレクスだからこそ、クライアントのニーズを反映させた、より高品質なサービスを提供できていると考えられます。また、すべてのフェーズを自社で担当しているため、各分野のプロフェッショナル集団が揃っている企業といえます。 売上高で比較すると他社より低いという結果になっていますが、そこには「一気通貫体制」というシンプレクスの強みやこだわりも影響していそうですね。
Simplex Wayによる圧倒的付加価値 ・クライアントと直接取引を行うプライム受注を徹底し、下請けへの丸投げも行わない ・コンサルティングからシステム開発、運用保守に至る全フェーズを、一気通貫で支援する ・ビジネスパーソンとして高いポテンシャルを持つ人材の育成に注力し、ビジネスとテクノロジーに精通したハイブリッドなプレイヤーを生み出す
引用元:https://recruit.simplex.holdings/strengths/
シンプレクスの社風
ここからは、シンプレクスの社風を見ていきましょう。
社風「ひとりひとりが積極的にチャレンジする企業」
シンプレクスは、社員ひとりひとりが積極的に裁量ある仕事に取り組むような、主体性の高い社風です。採用サイトの社員紹介のページには、下記のようなインタビュー内容が掲載されていました。
シンプレクスでは日々新しいことにチャレンジできる環境があり、周りからも「やってみたらいいじゃん」と声がかかるので、とても楽しく仕事ができています。また、そのチャレンジが社内的にも新しい試みだった時は、俄然やる気が出ますね。IT業界の技術進化が早いことは、自分の性格にもマッチしていると思っています。
引用元:https://recruit.simplex.holdings/people/yusuke/
仕事に対して貪欲に取り組む様子が読み取れます。また、他の社員紹介ページには下記のような記載も。成長意欲の高い人にマッチする社風といえますね。
上司は仕事に厳しい人は多いですが、それと同時に人の面倒見が良い人が多いので適切なフィードバックやアドバイスをもらうことができ、成長環境は整っていると感じます。
引用元:https://recruit.simplex.holdings/people/yasushi/
裁量ある仕事を任されながらも、不明点はしっかりと相談できる環境が整っているようです。若いうちからどんどん知識やスキルを吸収したい人には、嬉しい社風でしょう。
シンプレクスの新卒採用
ここからは、2023年卒の新卒採用の応募条件や待遇について見ていきます。
募集要項
2023年卒募集要項は下記の通りです。シンプレクスでは、Biz×Tech プロフェッショナル職として募集しています。しかし下記に記載している通り、業務内容や選択できるキャリアはさまざまです。自分がどういったキャリアをたどり、どう活躍したいのかを明確にしたうえで応募しましょう。
募集職種 | Biz×Tech プロフェッショナル職 |
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業務内容 | 当社は、「ビジネス」と「テクノロジー」の両面における深く広い知見・経験を有するハイブリッド人材こそが、現代においてイノベーションを起こすことのできる人材だと考えています。経営戦略の立案から、業務プロセス設計、システム設計から開発、プロダクト/サービス開発、運用保守に至るまで、一気通貫サービスを有する当社グループで、様々な専門性をもった一流のビジネスパーソンの一員として、高付加価値プロジェクトの遂行に取り組んでいただきます。 【当社グループにおけるキャリアパス】 ・戦略コンサルタント ・ビジネスコンサルタント ・ITコンサルタント ・ITプロジェクトマネジャー ・システムエンジニア/システムアーキテクト ・クラウド/インフラエンジニア ・数理工学エンジニア(金融クオンツ、AI/データサイエンティスト) ・UI/UXスペシャリスト |
応募資格 | 2023年3月に大学、大学院、高専および専門学校を卒業・修了見込みの方 ※全学部・学科対象です ※既卒の方も応募可能ですが、就業経験のある方は中途採用にてご応募ください |
給与 | ■初任給(予定) 初任給:354,167円/月給 初年度年収:500万円~/年(賞与含) ■昇給:年1回 ■賞与:年1回 |
諸手当 | 記載なし |
勤務地 | 本社/東京都港区虎ノ門 |
勤務時間 | 10:00~15:00をコアタイムとするフレックスタイム制 |
保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び労働者災害補償保険 |
求める人物像は明記されていませんが、採用サイトに新卒採用担当者からの下記のようなメッセージが発信されていました。
現状に対する文句や愚痴を言う批評家になるのではなく、 改善や改革を行う行動家を目指してほしい。
周囲の目を気にして前例に倣って仕事をするのではなく、 未踏の地にいることにワクワクし前例に囚われず思い切り暴れてほしい。
決められた範囲で責任を全うするのではなく、 境界を設けず常に「あるべき姿」を突き詰めてほしい。
結果の平等を主張するのではなく、 機会の平等を最大限楽しんでほしい。
皆さんの挑戦を、心から楽しみにお待ちしています。
引用元:https://recruit.simplex.holdings/recruitinginformation/recruiting-message/
シンプレクスでは、自分で活躍の範囲を決めてしまうのではなく、自ら手を伸ばして活躍の幅を広げられるような、主体性のある人を求めていることが分かります。 選考では、主体的に行動して成果を上げた経験をアピールできるといいですね。
福利厚生
基本的な福利厚生・社内制度は整っていますね。万一の場合に備えて、健康保険に加えて団体長期障害所得補償制度も導入されています。 また、資格取得応援制度や書籍購入補助など、社員の成長を支援する制度も整っています。
- リモートワーク制度
社会情勢、家庭事情等を踏まえ、リモートワーク制度の利用が可能 - 団体長期障害所得補償制度(GLTD)
傷病により万が一働けなくなった場合の充実の保証(65歳まで給与の約6割を支給する保険加入) - 社員カウンセリングの実施
キャリアについてや様々な悩み相談が可能(ジョブローテーションの希望も受付) - 従業員持ち株会
自社株取得を奨励(会社から10%の奨励金が支給) - インターバル出社制度
夜遅くなった次の日は、12時間後の出社でOK - 関東ITソフトウェア健康保険組合加入
保養施設やレストラン、スポーツクラブなど様々な提携サービスを利用可能 - 資格取得応援制度
業務に必要な知識・技術習得の免許・資格取得を支援 - 書籍購入補助
社員の自律的な学習を促進するため、一定の書籍購入を支援 ※諸条件あり - 学業等休職制度
進学や留学を目的とした休職制度
その他の社内制度
シンプレクスでは、新卒社員にも早い段階でプロフェッショナル集団の一員となってもらえるように、早期から充実した教育体制を用意しています。実際、新入社員研修はもちろん、入社前から内定者研修を実施しており、研修終了時にはテクノロジーの基礎を身につけられるようになっています。 知識やノウハウのない新卒社員でも、内定者研修に取り組むことで安心して入社の日を迎えられそうですね。
企業研究のポイント
シンプレクスの企業研究のポイントは、ホームページやパンフレットを参考に企業の概要を把握しておくことはもちろん、インターンや選考などを通じて実際の業務内容まで把握しておくことだと先輩たちは言っています。 企業理解を深めておくと、より深く、説得力のある志望動機が考えられます。また、選考では業務への理解度を軽く確認されたという口コミもあるため、回答できるように準備しておく必要があります。ここで回答できると、志望度の高さを評価されやすくなるでしょう。
実際に社員の方とコミュニケーションを取ることで、社風を生で感じておくこともおすすめです。業務内容や社風から、自分がシンプレクスにマッチしているかどうかを確かめておきましょう。
「企業研究」で行ったこと、調べて役に立ったこと
OB訪問を行いました。たくさん情報を収集することができて時間があればOB訪問した方が絶対にお勧めです。また、競合他社として、アクセンチュアさんとか、金融機関とかについても調べました。違うところと各社の強み・弱みについて調べました。シンプレクスはES不要ですが、面接するとき、志望動機と就職活動の軸の一貫性をかなり重視していると感じました。「なぜITか?」、「なぜ金融に関わりたいか?」、「なぜコンサルティングか?」、「なぜシンプレクスか?」、「シンプレクスしかできないのは?」、「金融業界のどういったところに興味を持つのか?」について考えておいた方が良いです。自分としては、これまでの自身の経験を用いて話しました。
「企業研究」で行ったこと、調べて役に立ったこと
まずシンプレクスの説明会に参加して、プログラミングのウェブテストを受けるために、少しJAVAの勉強をしました。そして説明会でシンプレクスを何を重視しているのか、事業内容に関することをノートを取ったり、ウェブサイトで調べたりしていました。面接に向けて、シンプレクスのウェブサイトを見て、具体的に事業内容や、この会社に魅力を感じたことや、入社後に何かやりたいのか、もっと具体的に考えて、また今までの自分の経験から、この仕事に興味がある理由や、この仕事において活かせる強みを考えて、具体的に考える必要があると思います。文系なので、プログラミングの経験があまりないのに、なぜITコンサルタントをなりたいのかを論理的に説明できるように準備しました。
「企業研究」で行ったこと、調べて役に立ったこと
シンプレクスは選考に参加するために説明会の視聴が必須になります。この説明会がZOOMのウェビナー形式だったので、私は流しっぱなしにしていましたが、ここでかなり情報収集ができるはずです。1時間半程度はあったかと思います。質問をすれば、司会者の方が丁寧に回答してくださっている印象でした。 また、この会社はブラック企業として有名ですし、彼ら自身もそれを自認しています。なので、ネットをたたけば、勤務状況や福利厚生についてはすぐに調べることができます。 役に立ったことは、転職市場を調べたことです。技術力はもちろんですが、ストレス耐性があることが認められ、転職市場でシンプレクスは人気がたかいらしいです。これはモチベになりました。
ここで紹介したのは先輩が投稿してくれた口コミの一部です。更に詳しい口コミもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
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