Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由※システム上の最大入力文字数は2000文字です)
A.
オーストラリア在住時に取り組んでいた競泳を通しての経験だ。私は幼少の頃から15年程競泳をしており、父親の仕事の関係でシドニーにいた際も現地のスイミングクラブに所属していた。全豪大会出場を目標にしていたが、言語がネックであった私にとって練習を理解することが困難であったこと、また渡豪前骨折をしており半年以上のブランクがあったこともあり、調子を戻すまで時間を要した。そこで私は個別でコーチに練習を聞き理解を深めるだけでなく、泳いでいる映像を見返し課題点を意識しながら日々の練習に取り組んでいた。また効率的にタイムを縮めるため、そしてモチベーションを保つために、最終目標から逆算し短期目標を設定していた。結果としてその年に参加標準記録を突破でき、出場だけでなく6位入賞を果たすこともできた。この経験から私は、自身が環境の変化に応じ、結果を残すまで試行錯誤を重ね努力できること、またゴールから逆算し短期目標を設定することの大切さを知った。