【カレー提案で褒められた】【19卒】キャピタル・アセット・プランニングの夏インターン体験記（文系/学生応援！業界理解と就活スキル体得インターンシップ）No.4405（近畿大学/男性）（2019/3/13公開）

このインターン・会社を知ったきっかけは、逆求人サービスでオファーを頂いた事です。SE職にも少し興味があったので参加しました。、また当時は、会社の規模・業種・業界関係なく色んな会社を見たかったので参加しない理由はありませんでした。

逆求人サービスでのオファーがインターン参加への案内だったので、事前選考等はありませんでした。ただ、その逆求人サービスではIT経験を強めにプロフィールに書いておきました。

応募

お客様の求めるカレーを提案せよ

1日目にやったこと

目的は顧客役の方が求めるカレーを提案する事でした。そのために数回ヒアリングを行い、あらかじめ渡された具材、スパイスリストから、顧客の求めるベストな組み合わせを考えます。４人チームを３つ作り、１チームが優勝する、というものでした。時間は１時間程度で行いました。

人事部の方、営業部の方がそれぞれ1人ずつ

なし

提案の発表等、インターンが全て終わった後に厳しかった顧客役の方が、すごく優しい口調で「よかったよ」と褒めてくださったのが印象的でした。その後ヒアリングの際にもっと深掘りをすべき、というような具体的なアドバイスも頂けました。

顧客役の営業部の方に、本物の顧客かのように厳しく対応され、精神的にプレッシャーを感じ、大変でした。提案を何度しても首を傾げられたので、本当に正解はあるのか、と思ってしまっていました。チームとしても案がどんどん無くなっていき、雰囲気が悪かったです。

正直インターンの内容を最初に聞いた時は、カレーか、と思って舐めていたのですが、本当にシステムエンジニア職の一番大事な部分を学べたと思います。それは相手の求めるものを提供する事です。自分たちがどうしたいか、ではなく相手がどうしたいのか、に答える姿勢を身に付ける事ができました。

システムエンジニア職について少し勉強しておけばよかったと思いました。インターンと一緒に軽く説明会があったのですが、理系向けで文系の私には難しい内容が含まれていたからです。

想像できませんでした。なぜなら、システムエンジニア職の職業体験はできなかったからです。確かにカレーの提案に落とし込んで、大切な事などは学べましたが、プログラミング等の具体的な内容には触れられませんでした。ですので、実際の業務内容がわからない、という点でここで働いている自分は想像できませんでした。

興味を持っていただけている、と感じたからです。根拠はインターンで良い評価を頂けた事や、インターン参加後に個別面談に呼んで頂けた事です。インターンに参加していた他の学生には面談の案内が来ていない人もいたので、それも内定への自信に繋がりました。

志望度が上がらなかった理由は、システムエンジニア職に最終的に興味を持てなかったからです。関心がある職でしたが、参加してこの職種は私のやりたいことではない、と思いこの会社に関わらずシステムエンジニアは職への志望度はなくなりました。具体的には営業職として課題解決に携わりたいと思ったからです。

参加が有利になると思った理由は、高く評価された学生はそのまま選考に進む事ができるからです。インターン後の個別面談の際に、選考に進んで欲しい、と言われた事がその根拠です。

インターンシップに参加した後、人事の方から個別での面談の案内をいただきました。内容は社員の方との座談会でした。

具体的な志望企業・業種はありませんでしたが、業界としてはITに興味を持っていました。ただ、ITと言えども様々な企業、職種があり、具体的には絞り込めていない状態でした。そのためいろんな企業に足を運んでいました。ただ、大企業志向があったので、NTTグループ、KDDI、ソフトバンク、IBM、Yahoo!への入社を若干夢見ていました。

このインターンに参加して、プログラミングに注力するシステムエンジニア職には応募しない、という１つの軸ができました。ただ、それは決してネガティブな理由ではなく、自分のしたい事と違ったというだけです。どちらかと言うと営業として様々な企業に足を運び、ベストな提案をする事に注力できるソリューション型の営業職をしたい、と思うようになりました。