まず学業において現在、通っている大学には指定校で入学をしたので他の学生と比べて大きな学力差がありました。また、高校3年生の時に両親が離婚をして母子家庭となりました。そのため、他の学生に負けたくない、親に楽をさせたいという想いから入学時に学費が支給される特待生選出を目標に掲げました。しかし、特待生は学生の約1%しか選ばれないので困難な挑戦でした。その目標を達成するために、徹底したスケジュール管理をしました。まず自身の現状把握から始めて、各授業で良い成績を収めるために何が必要なのかということを全て紙に書き出しました。そして時間配分や重要度などを考慮して一週間スパンの計画表を作成致しました。これによって無駄なく効率よく勉強が出来ました。その成果として2年連続特待生選出されました。また課外活動においては、現在ボランティア部に所属をしており高齢者施設や障がい者施設を訪問して活動を行ってきました。私は2年生の時に、伊豆大島にある障がい者施設を訪問してレクリエーションの進行や行事の手伝いをする活動の担当を務めました。しかし、浜松町から船に乗って行かなければならないため、参加者が集まりませんでした。一人一人に連絡をしても、船が乗れない、虫が怖い等の理由から参加する人は私を除き1人のみでした。施設には50以上の利用者がいるので、2人で利用者一人一人に目を向けレクの進行等をするのが大変でした。しかし、連携をしっかり取り視野を広げることによって喜んで頂けました。
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