【リサーチ業界の新たな視点】【22卒】東京商工リサーチの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13739（法政大学/女性）（2021/4/11公開）

リサーチ業務に興味があったから。リサーチ業界は企業が少なく、貴社はネームバリューがあったため、好奇心で応募してみた。帝国データバンクにも参加していたので、同業他社として比べて見たかったこともあります。

OpenESの提出がありましたが、特に対策は必要なく、自己分析をしたうえで提出できれば良いと思います。

自己ＰＲと学生時代頑張ったことしか重視されないので、志望動機の欄がなくても、志望する理由を書くことができると良いと思います。

エントリーシート

OpenESで追加質問は日程に関する事だけでした

OpenES

ナビサイトのOpenESで提出

OpenESを見返してみて、文末を貴社オリジナルの内容に書き換えた。

OpenESはすでに作成していたので、自己ＰＲと学生時代頑張ったことの最後にどうアピールポイントを追加するかを考えました。

なし

企業説明/実務体験グループワーク

簡単な企業説明の後に、実務体験グループワークがあり、最後に発表もありました。

実際の実務において社長にヒアリングをする力というのをつけられた

調査票と営業提案書を実際に作成

1日目にやったこと

グループワークが中心であり、調査票と営業提案書を作成するにあたって、班の代表者が社長にヒアリングをし、それをもとにグループで話し合う形式。グループワーク自体は60分程度。

現場社員

なし

人事の方と関わる機会はなかった。現場社員の方が、社長役となって学生がヒアリングしたことに真摯に答えてくださった。詳しい業績の数値等も用意されており、より実務に近い形でワークをした。

調査票を作成し、実際に提案書を作成する上で、必要な情報を考えたつもりでもヒアリング次第では、必要な情報が聞くことができないという事があり、大変だった。プレスリリース等にすでに書いてある内容は聞かないようにしたりと、聞き出すことや聞き出し方に気を使う必要があった。

４人班で全員真面目で固そうなタイプだったので、仲良く打ち解けられるわけではなかった。固い雰囲気のまま終了しました。

社長にお話を伺うというのは夢がある一方で、責任感を強く持って、聞く意思がないと難しいと思いました。その点コミュニケーション能力や人と関わることが好きであるというような求める人物像が当てはまるのだと納得しました。調査営業の仕事の難しさを学びました。

特に準備することはないですが、アイスブレイクの時間がないので、自分から班員とコミュニケーションをとれるようにすると良いです。

社長に話を伺うのは面白い事ですが、意外に話が脱線したり、聞きたいことが聞けなかったりとむず痒い思いをすることも多く、これをこなすのは大変だと思いました。また、一人で調査票と営業提案書を作成することを、常に学校のレポートをしているようだと表現されておりきつそうだと思いました。

コミュニケーション能力に自信がないわけではありませんが、やはり社長を相手にヒアリングというのは大変難しそうだと思い、自信がなくなりました。常にどこかへ出向いてヒアリングをし、その都度報告を書いての繰り返しで、１人で抱える仕事も多く、多忙そうで向いていないと思いました。

固い雰囲気の方も多く、少し委縮してしましました。アイデアや企画というところをメインにやっていきたいと思ったので、その前の過程である調査票の作成やヒアリングの過程が、私にとっては堅苦しくて向いていないと思いました。よって志望度は上がることはありませんでした。

早期選考が２月からあったので。動画説明会、Web一般常識試験、Webエントリーシート・適性検査、面接（2～3回）を経て内々定が出る。早ければ３月や４月に内々定が出ると感じたから。

２月１日から早期選考の案内がありました。早期選考の前に特別な座談会や説明会等は告知されることはありませんでした。

リサーチ業界は少しだけ興味があるといったところでインターンシップに参加しました。広告業界をメインに志望していますが、調査の部分と企画の部分の側面があるので、リサーチ業界も似ているのではないかと思っていました。しかし、クライアントと別に調査の企業がいたりと、マネタイズも全く異なるということを知りました。

リサーチ業界は思っていたより、堅苦しい印象を持ちました。また、持ち帰りで提案書や調査票を作成することもあると聞き、大変そうだと思いました。このインターンシップを受けたことにより、自分は１人だけの力で調査と提案をするのではなく、チームで取り組み、かつ企画をメインにやる仕事に就きたいと改めて気づくことができました。