CREATED ON 2026.09.02 | UPDATED ON 2026.09.02

【印刷会社の大手比較】TOPPANホールディングス・大日本印刷・フジシールインターナショナル・NISSHAの違い|業績ランキング・年収・将来性・働き方を徹底比較

業界研究
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4社を徹底比較 印刷大手の企業研究

こんにちは。就活会議編集部の佐藤です。 紙やフィルムなどの多様な素材に印刷をおこなう印刷会社。各企業はおもにBtoBビジネスを展開しているため、大手であってもなじみの薄い人が多いかもしれません。しかし業界を牽引するトップ企業は、それぞれ独自の強みを持っています。 そこで本記事では、国内の大手印刷会社をさまざまなランキングで徹底比較。特に注目すべき4社をピックアップし、事業の強みや働き方、選考対策まで詳しく解説します。業界知識から各社の特徴まで理解を深め、自分に合う企業を見極める参考にしてみてください。

この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。

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5分でわかる|印刷会社とは

各社を比較する前に、まずは業界全体の基礎知識を押さえておきましょう。業界での立ち位置や各社の役割を把握しておくことで、よりスムーズに比較検討できるようになります。

ここでは、おもな事業内容や職種、業界の動向・将来性について解説します。

おもな事業内容

印刷会社とは、顧客からの依頼にもとづき、紙をはじめとする多様な素材に文字や画像を印刷し、製品として仕立てる企業を指します。

現在では紙にとどまらず幅広い領域で印刷技術を活かしており、おもな分野は以下のとおりです。

  • 出版印刷:書籍、雑誌、コミック、教科書などの制作
  • 商業印刷:ポスター、チラシ、パンフレット、カタログなどの広告・宣伝物
  • 事務用・証券印刷:伝票、名刺、封筒、ビジネスフォーム、キャッシュカード類など
  • 包装印刷:食品・医薬品のパッケージ、シール・ラベル、フィルム包材など
  • 産業・エレクトロニクス印刷:建装材、ディスプレイ用フィルム、半導体関連部材など

おもな職種

印刷会社の職種や仕事内容は多岐にわたります。

職種 仕事内容
営業職 顧客の課題をヒアリングし、印刷物やデジタルコンテンツを活用したソリューションを提案する
企画・制作職 デザインやコンテンツの企画、プロモーション全体をディレクションする
技術・研究開発職 新たな素材の開発や印刷技術の向上、IT領域のシステム開発などを担う
製造・生産管理職 工場での高品質な製品製造や、納期・コストの管理を統括する

大手各社の新卒採用は、一般的に職種別でおこなわれています。自身がどのような形で事業に携わりたいか、あらかじめ方向性を決めておくことが重要です。

今後の動向・将来性

ペーパーレス化やWebメディアの普及にともない、紙の印刷需要は減少傾向にあります。日本印刷産業連合会が2026年に発表した「印刷産業Annually Report」によると、印刷産業の製品出荷額等は5兆934億円となり、2004年の7兆2,127億円から減少が続いています。

一方で大手企業を中心に、以下のような成長分野への移行や事業の再構築が進んでいます。

  • デジタル・Web事業:電子書籍やWebサイト・動画の制作、デジタルサイネージの展開
  • マーケティング支援:SNSアカウントの運用代行やプロモーション戦略の立案
  • BPO事業:企業の事務処理やデータ管理、通知物の発送代行などの受託

同資料でもデジタルマーケティング市場の拡大が示されています。印刷会社の将来性は、既存事業にとらわれず成長分野へいかに投資・事業展開できるかがカギをにぎっていると言えるでしょう。

大手印刷会社の一覧【20社】

おもな事業領域 企業名 おもな特徴・強み
総合印刷 TOPPANホールディングス 印刷技術を基盤にエレクトロニクスやDX・SX領域へ積極展開する業界最大手
大日本印刷 P&I(印刷と情報)の強みを活かし、半導体用部材や電池包材など世界トップシェア製品を持つ業界最大手
NISSHA 高度な塗工・成形技術を応用したフィルムタッチセンサーや産業資材分野でグローバルに展開
共同印刷 出版・商業印刷から医薬品・食品パッケージ、カード・BPO事業まで多角的な事業展開に強みを持つ
福島印刷 ダイレクトメール(DM)の企画・発送やビジネスフォーム(帳票・DPS)の受託制作に強みを持つ
パッケージ印刷中心 フジシールインターナショナル ペットボトル用シュリンクラベルで世界トップシェアを誇り、装着機械まで含めたシステム提案に強みを持つ
大阪シーリング印刷 シール・ラベルおよび粘着製品の国内最大手で、デザインから加工までの自社一貫生産体制に強みを持つ
朝日印刷 医薬品や化粧品向けのパッケージで国内トップシェアを誇る
中本パックス 高度なグラビア印刷・コーティング技術を武器に、食品包材からIT・電子材料向け機能性フィルムまで展開
商業印刷中心 KYORITSU 大型Webオフセット印刷機を多数保有し、カタログなど大ロット印刷の高速・大量生産体制に強みを持つ
広済堂ホールディングス 商業印刷や人材事業に加え、傘下の東京博善が手掛ける斎場運営・葬祭事業で強固な収益基盤を持つ
竹田iPホールディングス 商業印刷をベースに、半導体関連のフォトマスク製造やWeb・BPOなどのIT販促支援事業を展開
光村印刷 高品位な商業・美術印刷のほか、小・中学校向け教科書の印刷・製本で高いシェアを持つ
日本創発グループ SPツール・ノベルティ・特殊印刷からデジタルコンテンツ制作まで、幅広く対応するグループ体制を持つ
企業開示書類中心 TAKARA & COMPANY 有価証券報告書や招集通知などのディスクロージャー・IR関連書類の作成支援で国内屈指のシェアを誇る
プロネクサス 上場企業のIR・ディスクロージャー実務を専用システムと手厚いコンサルティングで支援する業界大手
ネット印刷 プリントパック 自社工場による完全一貫生産体制を確立し、圧倒的な低価格と短納期を実現するネット印刷の先駆者
ラクスル 全国の提携印刷工場の非稼働時間を活用するファブレス型プラットフォームで低価格な印刷・集客支援を提供
グラフィック プロのクリエイター向けに高精細印刷・豊富な用紙・特殊加工に対応する高品質ネット印刷サービスを展開
プリントネット 自社工場を保有し、BtoB向け印刷受託や超短納期・低価格生産体制に強みを持つ

ここでは、業界の売上を牽引する主要企業20社を就活会議編集部が独自に選定しました。

大手印刷会社と一口に言っても、先端技術やDXに強い総合大手から、パッケージやIRに特化した専門企業まで、ビジネスモデルは多岐にわたります。

企業研究をおこなう際は、企業の知名度や規模だけでなく、「どの分野に独自の強みがあり、今後どこへ事業拡大しようとしているか」に着目して比較してみましょう。

大手印刷会社のランキング

ここからは、「大手印刷会社の一覧【20社】」で取り上げた20社を対象に、上記3つの指標で整理したランキングを紹介します。企業選びで重視する軸に合わせて、気になる内容からチェックしてみてください。

業績ランキング

順位 企業名 売上高 主な事業
1位 TOPPANホールディングス 1兆8,050億円 総合印刷(電子部材・パッケージ・DXソリューション)
2位 大日本印刷 1兆5,125億円 総合印刷(半導体用部材・電池包材・ディスプレイ材料)
3位 フジシールインターナショナル 2,177億円 パッケージ印刷(シュリンクラベル・自動装着機械)
4位 NISSHA 1,948億円 総合印刷(タッチセンサー・産業資材・医療機器部材)
5位 大阪シーリング印刷 1,000億円 パッケージ印刷(粘着シール・ラベル・フィルム包材)
6位 共同印刷 982億円 総合印刷(出版商業印刷・医薬品包材・カード)
7位 日本創発グループ 869億円 商業印刷(SPツール・ノベルティ・販促コンテンツ)
8位 中本パックス 496億円 パッケージ印刷(食品包材・IT電子材料用機能性フィルム)
9位 プリントパック 450億円 ネット印刷(チラシ・ポスター・冊子などの印刷通販)
10位 朝日印刷 446億円 パッケージ印刷(医薬品・化粧品用包材・化粧箱)

※数値は印刷以外の事業も含めて記載(大阪シーリング印刷のみ単体数値/連結売上高:1,125億円) ※各数値は1億円未満切り捨てで記載

TOPPANホールディングスと大日本印刷が売上高1兆円を超え、二大巨頭として圧倒的な規模を誇ります。

3位以降に続くのは、特定領域で高いシェアを持つ専門企業です。印刷業界では、市場を牽引する総合印刷の2強を筆頭に、各社が得意分野を活かして競合している様子がうかがえます。

業績は、企業の安定性や手掛ける案件のスケール感を測る指標です。単なる売上規模だけでなく「どの領域で利益を上げているか」まで着目し、各社の特徴を把握しておきましょう。

平均年収ランキング

順位 企業名 平均年収
1位 TAKARA & COMPANY 8,932,000円
2位 TOPPANホールディングス 8,682,435円
3位 大日本印刷 8,610,246円
4位 フジシールインターナショナル 8,025,000円
5位 プロネクサス 7,439,383円
6位 NISSHA 7,419,000円
7位 日本創発グループ 7,261,000円
8位 共同印刷 6,711,000円
9位 広済堂ホールディングス 6,548,000円
10位 中本パックス 5,455,000円

上位3社(TAKARA & COMPANY、TOPPANホールディングス、大日本印刷)の平均年収は、いずれも850万円を超える高水準となっています。

厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、製造業に従事する正社員の平均月給は約34万円であり、賞与を加味しても上位企業の給与水準の高さがより際立ちます。これらはペーパーレス化で市場が変化するなか、各社が高付加価値な事業や成長領域へ積極的に投資し、従業員に還元してきた結果と言えるでしょう。

なお、持株会社(ホールディングス)は本部社員を中心に集計され平均年収が高く算出されやすい点も踏まえ、参考にしてみてください。

平均勤続年数ランキング(長い順)

順位 企業名 平均勤続年数
1位 光村印刷 25.2年
2位 大日本印刷 20.7年
3位 福島印刷 18.0年
4位 KYORITSU 17.6年
5位 共同印刷 16.3年
6位 TOPPANホールディングス 15.9年
7位 NISSHA 15.7年
7位 TAKARA & COMPANY 15.7年
9位 日本創発グループ 15.5年
10位 竹田iPホールディングス 15.4年

平均勤続年数は、1位の光村印刷と2位の大日本印刷が20年を超えており、高い水準となっています。

厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、製造業の平均勤続年数は15.3年です。ランクインした10社すべてがこの平均を上回っており、業界全体として定着率の高さがうかがえます。

ただし、数値は若手社員の大量採用や持株会社化などによっても変動するため、平均年齢や採用数とあわせて確認することが重要です。安定した環境で着実に実力を磨きたい人は、上位企業をぜひチェックしてみてください。

大手印刷会社4社の強み

ここからは「業績ランキング」で上位4位に入った各社について、強みや働く環境、選考対策を詳しく解説します。

まずは、4社の強みから見ていきましょう。各社が異なる領域や高い技術力を誇っています。

【TOPPANホールディングス】5つの技術を融合した提案を一貫して提供

同社の強みは、長年培った多様な技術を掛け合わせる総合力と、グループ全体で課題を解決する一貫支援体制にあります。

同社は独自の「印刷テクノロジー」を、以下の5つのコア技術として体系化しています。これらを柔軟に融合させることで、電子部材から環境配慮パッケージ、個人情報や決済を守る高度なセキュリティ技術まで、幅広いニーズに応えています。

  • 情報加工
  • 微細加工
  • 表面加工
  • 成型加工
  • マーケティング・ソリューション

さらに、主要グループ会社(TOPPAN、TOPPANエッジ、TOPPANデジタルなど)の経営資源を統合。企画・マーケティングの上流から、製造、DX・BPO支援といった下流工程まで、窓口を一元化したワンストップのソリューションを提供しています。

【大日本印刷】世界トップシェアの精密・電子部材を多数展開

同社の最大の強みは、「情報処理」や「微細加工」などの高度な基礎技術から生まれた、世界トップシェア製品を数多く保有している点です。

たとえば、スマートフォンの高精細ディスプレイ製造に不可欠な「有機ELディスプレイ用メタルマスク」や、EV・電子機器に用いられるリチウムイオン電池の「バッテリーパウチ」は、いずれも世界トップシェアを誇ります。

同社は単に製品を生産するだけでなく、グループ内で「生産設備そのものの開発・自社製造」までおこなっているのが特徴です。これにより、他社が容易に模倣できない強固な参入障壁を築いています。

【フジシールインターナショナル】シュリンクラベルで世界的なシェアを獲得

同社は、ペットボトルや化粧品に使われる「シュリンクラベル」を世界に先駆けて開発したパイオニアであり、現在も同分野で世界トップクラスのシェアを誇っています。

同社の最大の強みは、ラベル(包材)の製造にとどまらず、容器へ高速・高精度に装着する「自動装着機械」やメンテナンスまで含めたシステムを一括提供している点です。

包材と機械の両方を自社開発できるため、新容器の開発時にも「ラベルと機械の相性」を事前に高度に検証できます。この高い技術力が、大手グローバルメーカーとの強い信頼関係につながっています。

【NISSHA】トップブランド製品の企画開発から量産までを一貫して受託

タッチセンサーや加飾フィルム、医療機器など、同社の主要事業に共通する強みは、企画・デザイン・設計といった初期段階から参画し、製造まで一連の工程を一貫して担う「CDMO」ビジネスモデルです。

品質・コスト・量産性のバランスを考慮しながら、材料選定から金型技術までを自社で最適化し、顧客の要望に応じた製品を「オーダーメイド感覚」で作り込める点が特徴です。

印刷技術から発展させた独自の高度加工技術(微細化・精密化・薄膜化)を武器に、大手グローバルメーカーのパートナーとして確固たる地位を築いています。

大手印刷会社4社の今後の動向

「今後の動向・将来性」で解説したとおり、各社は紙の印刷にとどまらず、多様な成長領域へ注力しています。各社の注力領域や将来性を把握することで、自身のキャリアビジョンに合う企業を見極めやすくなるでしょう。

ここからは、主要4社が掲げる今後の事業展開について詳しく解説します。

【TOPPANホールディングス】DX・SXを軸とした成長領域へ集中投資

同社は紙印刷の枠を超え、社会的価値と経済的価値を創出する「DX」や「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」の推進に注力しています。

2026〜2028年度の中期経営計画では、3カ年累計で総額5,000億円の投資計画を策定しています。このうち、成長領域にあてる3,350億円について、エレクトロニクス系に60%、生活系に20%、情報系に10%と戦略的に資金を集中配分する方針です。

特に生活系領域では、米大手SONOCO社からのTFP事業買収(約2,700億円)を実施するなど、グローバルにおける「SXパッケージ事業」の拡大を推し進めています。

【大日本印刷】ガラスコア基板など次世代半導体へ積極投資

同社は創業150年を機に「第三の創業」を掲げ、半導体パッケージ技術へ莫大な経営資源を集中させています。

高密度な信号伝送と大容量給電を可能にする次世代半導体用「ガラスコア基板(TGV)」は、久喜工場(埼玉県)のパイロットラインが2025年末より稼働を開始。同社が得意とする高アスペクト比加工技術を活かし、基板メーカーなどとの協働開発を進めています。

あわせて、最先端のEUVフォトマスクやナノインプリント技術の量産化に加え、ディスプレイ用光学フィルムの新ライン建設も段階的に推進しています。

【フジシールインターナショナル】スパウトパウチを第2のコア事業へ育成

同社は、ボトルや缶などの既存容器に代わる環境配慮型の軟包装として、注ぎ口がついた「スパウトパウチ」を次世代の主力事業に定めています。

パッケージ開発から顧客工場での中身の充填までを一貫サポートするため、山形県やタイでの新工場の建設を推進中です。

さらに、世界的な環境規制の強化を見すえ、単一素材でリサイクルしやすい「モノマテリアルパウチ」を開発。アセアン地域などを中心に、すでに採用が進んでいます。

【NISSHA】米国拠点における医療CDMOの生産能力を拡充

同社は、IT機器市場の需要変動に依存しない経営基盤を目指し、高成長が見込まれるメディカル領域への事業シフトを推進しています。

米国のマイクロ成形拠点では、手術支援ロボットなどに用いられる極小・高精度部品の需要増に対応するため、約5万平方フィートの新工場施設を建設中です。

さらに、名門ヴァンダービルト大学と連携し、同大学内に新たな研究開発拠点「Nissha Technology Hub Nashville」を開設して医療機器開発を加速させる計画です。

大手印刷会社4社の働く環境|残業時間・有給取得率・福利厚生

残業時間や福利厚生といった「働き方」は、企業選びの重要な指標です。4社とも長く働きやすい環境づくりに注力していますが、制度にはそれぞれの違いがあります。

ここからは、各社の働く環境について詳しく見ていきましょう。

【TOPPANホールディングス】多様なライフステージに寄り添う両立支援

残業時間 22.1時間(2024年度)※TOPPAN株式会社のみ、小数点第2位を四捨五入して記載
有給取得率 65.4%(2024年度)※TOPPAN株式会社のみ
福利厚生 厚生施設(独身寮、保養所、診療所)/ストック休暇/ヘルスケア・サポート休暇/ベビーシッター利用料の一部補助/保活コンシェルジュなど

同社の福利厚生における最大の特徴は、子育てと仕事の両立をはじめとする「ライフステージの変化」に対する手厚い支援体制です。年間90日まで費用の50%を補助する「ベビーシッター利用料補助」や、スムーズな育休復職を後押しする「保活コンシェルジュ」など、実効性の高い育児支援が整っています。

さらに、各種手当や休暇制度、厚生施設など、本人だけでなく家族を含めて生活を支える仕組みも充実しています。将来のライフイベントを迎えても安心して長く働ける、大企業ならではの強固な基盤が整備されています。

【大日本印刷】健康経営を基盤としたウェルビーイング重視の環境

残業時間 11.2時間(2025年度)
有給取得率 61.0%(2025年度)
福利厚生 独身寮/診療所/テレワーク(在宅)勤務制度/ライフサポート特別休暇/メンタルヘルスカウンセリングなど

同社の残業時間は4社のなかで最も短く、2021年度の19.5時間から削減されており、労働時間の適正化が徹底されています。また、社員の心身の健康や働きやすさを重視する「DNPウェルビーイング」を掲げ、職場環境の整備に注力しているのも特徴です。

柔軟な働き方を支える「テレワーク勤務制度」をはじめ、心身のケアをおこなう「ライフサポート特別休暇」「メンタルヘルスカウンセリング」など、社員一人ひとりの健やかさと幸福度を高める制度が充実しています。

【フジシールインターナショナル】「社員の家族」まで手厚く支える独自の制度

残業時間 ー
有給取得率 ー
福利厚生 ファミリーフェスティバル/従業員持株会/アイデアバンク制度など

同社の福利厚生や社内制度を象徴するのが、創立記念行事に合わせて世界各地の拠点で毎年開催される「ファミリーフェスティバル」です。これは単なる親睦イベントではなく、「家族も大切なステークホルダー」と位置付け、職場や工場に招いて会社への理解を深めてもらいながら感謝を伝える場として継続されています。

標準的な手当や制度にとどまらず、「社員の家族への約束」を重んじる独自の風土が福利厚生全体に色濃く反映されていると言えるでしょう。

【NISSHA】「キャリア自律」と「柔軟な働き方」を実現する多様な体制

残業時間 -
有給取得率 73.0%(2025年度)
福利厚生 リフレッシュ休暇制度/会員制福利厚生サービス/会社公認クラブ/借り上げ社宅/テレワーク勤務制度/キャリアリターン制度など

残業時間は非公表ですが、有給取得率は73.0%と大手4社のなかで最高水準を誇り、着実に休暇を取得できる風土がうかがえます。

福利厚生は社員の「自律と多様な活躍」を軸に設計されています。コアタイムのない「フレックスタイム制度」や「テレワーク勤務制度」で主体的に働けるほか、退職者の再挑戦を歓迎する「キャリアリターン制度」を備えるなど、多様な生き方やキャリアに寄り添う体制が整っています。

大手印刷会社4社の選考の特徴|内定者の志望動機付き

各社で選考フローや重視されるポイントは異なります。特徴をあらかじめ把握し、適切な対策を立てることが内定獲得への近道です。

ここからは、各社の就職難易度や選考の特徴を詳しく解説します。内定者の志望動機も参考にしながら、説得力を高めるポイントを押さえていきましょう。

TOPPANホールディングス

就職難易度 4.2/5
採用大学 ・早稲田大学
・上智大学
・明治大学
・立教大学
・法政大学
・中央大学
・創価大学
選考フロー ※TOPPANホールディングスの営業・事務系に内定した26卒学生の一例

▼ESの提出
時期:2025年1月

▼WEBテスト
時期:2025年1月
内容:SPI

▼GD
時期:2025年2月
テーマ:複数の選択肢の中で、最も価値が得られる商材を選択する

▼一次面接
時期:2025年2月
面接時間:30分
面接官:2名

▼最終面接
時期:2025年3月
面接時間:20分
面接官:2名

▼内定
時期:2025年3月上旬

同社の面接回数は計2回と少なめですが、一次・最終ともに20〜30分と短時間で実施されるのが特徴です。

また「最終面接は意思確認程度」と思われがちですが、同社では最後まで実質的な選考の場となっています。実際、内定者からも「最終面接では3人に1人が落ちると聞いた」といった声が挙がっています。

内定者の志望動機では、「紙印刷を超えた幅広い事業領域で社会貢献したい」という思いや、企画から製造・運用まで一貫して担う「トータルソリューション」の働き方に魅力を感じたという声が多く見られます。

内定者の回答(25卒・TOPPANホールディングス)

私が貴社を志望する理由は二つある。

一つ目は、貴社でなら世の中の優れた商品の魅力を最大化して最大限のターゲット層に届けることで「人々の生活をより豊かにできる」と考えるからだ。私はスーパーマーケットで3年間アルバイトする中で、優れた商品がパッケージの問題でその魅力を損なっているケースを何度も見て、その現状を変えたいと強く思った。

そのため、貴社の営業職として、市場のニーズと時勢に応じた最適なパッケージや包装を提案することで、その商品の価値を最大化し、最適な消費者に届ける仕事がしたい。

二つ目は、貴社のDX推進を積極的に行っている姿勢に魅力を感じたからだ。私はスーパーマーケットでのレジ業務で、実際に会計業務をデジタル化する過程を経験し、DXが人々の買い物体験に与える影響や効果を実感した。

そのため、今後ますます発展していくであろうDXの分野に、積み重ねたノウハウを用いて深く切り込む貴社の姿勢に感銘を受けた。 (2025年卒 TOPPANホールディングス 営業・事務系 内定)

大日本印刷

就職難易度 4.4/5
採用大学 ・早稲田大学
・関西大学
選考フロー ※大日本印刷の技術系総合職に内定した26卒学生の一例

▼ESの提出
時期:2025年1月

▼WEBテスト
時期:2025年1月
内容:TG-WEB

▼一次面接
時期:2025年2月
面接時間:40分
面接官:2名

▼最終面接
時期:2025年3月
面接時間:30分
面接官:1名

▼内定
時期:2025年3月中旬

同社の選考における最大の特徴は、エントリーシート(ES)やWEBテスト、GDなどの初期段階で厳しく選別される点です。実際、複数の内定者が「初期選考の時点で多くの人が絞り込まれている」と口を揃えています。

また、面接では志望動機があまり聞かれない傾向にあります。その代わりに、「なぜその行動をとったのか」「そこから何を得てどう活かしているか」など、過去の経験や価値観について徹底的に深掘りされるのが特徴です。

内定者の志望動機からは、企業理念である「未来のあたりまえをつくる」への強い共感や、「P&I(印刷と情報)」を強みとした幅広い事業展開に魅力を感じていることがうかがえます。

内定者の回答(23卒・大日本印刷)

御社で「教育現場の未来の当たり前」を創りたいと考えたからです。

私自身、教職課程を取っている関係で、先日母校で学校見学を行った際、先生の疲れ切った表情を見る機会が多くありました。その原因としては教育の現場は書類の山で、処理と整理に毎日2時間以上かかります。

このような状況を目にした私は、日々の雑務が原因となって、教師の本来の仕事である、教育活動が十分に行えないこの状況に危機感を感じ、一度は教師を目指したものとして、何とか教育現場の業務効率化を実現できないかと考えるようになりました。

そしてこの想いを実現しようと就職活動を進めていく中で、独自の「P&I(印刷と情報)」と圧倒的な課題解決力を持って教育関連事業に注力する御社であれば自分の夢が実現できるのではないかと考えるようになりました。

特に御社のサービスである「リアテンダント」はテストの採点支援を通して教師の業務効率化を実現したり、データを用いて生徒一人一人に合った指導法を提案するなど、教育現場の課題に徹底的に寄り添ったサービスを実現していると感じました。 (2023年卒 大日本印刷 事務系総合職 内定)

フジシールインターナショナル

就職難易度 3.2/5
採用大学 ー
選考フロー ー

同社のESでは、過去の経験から入社後の展望まで幅広く問われるのが特徴です。これまでに出題されたおもな設問は以下のとおりです。

    これまでの経験を問う質問

  • 大学生活で最も力を入れて取り組んだ事とその取り組みから得られた成果
  • 一番あなたらしいと思う写真と、それに対するコメント、選んだ理由
  • 大学におけるゼミ・専攻等の研究課題または得意な科目の内容
  • 今までの人生において最も力を入れて取り組んだこと
  • 自分自身の好きなところと、嫌いなところを一言で
    志望理由や入社後の展望を問う質問

  • 志望動機
  • 同社で希望する職種とその理由
  • 同社で活かせると思う能力とその理由を具体的なエピソードを交えて記入

内定者の志望動機では、「身近な製品で人々を支えたい」という軸や環境保全への強い共感が見られます。特に「暮らしを支える」という抽象的な軸に対し、遮光機能や特殊加工フィルムなどの具体的な製品・技術を挙げている点が評価につながったと言えるでしょう。

内定者の回答(25卒・岡山大学・フジシールインターナショナル)

私が御社を志望している理由は、「身近な製品で人々の暮らしを支えたい」という企業選びの軸に沿っているからです。遮光機能や特殊加工を施したフィルムやデザインにも工夫を凝らしているパッケージなど多くの事業に携わっていることから日常生活への貢献性が非常に高いと考えています。

また、環境へのダメージを抑える製品製造や高品質古紙の有効利用に取り組んでいるという項目をインターンシップの際に伺い、SDGsのもとで私たちを取り巻く環境の保全にも徹底して取り組んでいる姿勢に惹かれました。

人々に喜んでもらいたいという思いをもって、紙を主とする包装業界で高いシェアを誇る御社で顧客の細かなニーズにも応えていきたいです。 (2025年卒 岡山大学 フジシールインターナショナル 技術・研究系 内定)

NISSHA

就職難易度 4.4/5
内定者が出た大学 ・京都工芸繊維大学大学院
選考フロー ※NISSHAの技術系に内定した21卒学生の一例

▼ESの提出
時期:2019年12月

▼WEBテスト
時期:2019年12月
内容:言語、非言語、英語、性格診断

▼一次面接
時期:2020年2月
面接時間:30分
面接官:1名

▼二次面接
時期:2020年3月
面接時間:30分
面接官:3名

▼最終面接
時期:2020年3月
面接時間:40分
面接官:5名

▼内定
時期:ー

※公式ホームページで開示されているフロー

▼セミナー

▼ESの提出

▼WEBテスト

▼面接2~3回

同社の選考では、面接の最後に「最後に何か一言あればどうぞ」と自己アピールの時間が設けられる傾向があります。

また、これまでの経験が多角的に深掘りされるのも特徴であり、特に技術職では研究内容が細かく問われます。実際に内定者が受けたおもな質問は以下のとおりです。

  • 研究活動で頑張ったこと
  • 研究に取り組むなかで一番大変だったこと
  • 研究以外で頑張って取り組んだことと、そこから学んだこと
  • 自分で思う自分の課題と、それについてどう思うか

ある内定者は、専攻領域にとらわれず異分野も意欲的に学ぶ姿勢を志望動機で示しました。企業の発言を肯定的にとらえ直し、自らの成長機会へ変換できる柔軟性も高い評価につながったと言えます。

内定者の回答(21卒・兵庫県立大学大学院・NISSHA)

貴社には、自分の実現したいことにチャレンジできる環境があると感じたからです。

先日参加したイベント内で、「新入社員は即戦力ではない」という〇〇取締役の言葉から、それを感じました。「即戦力ではない」とは、一見マイナスの意味に感じますが、逆に「即戦力ではないからこそ、これまで大学で学習してきた分野とは違う分野にも挑戦できる存在である」と言えると思います。

私は医療機器の開発に携わりたいと考えていますが、それには医療分野だけでなく機械や情報系など、多くの幅広い知識が必要だと思っています。

そのためにまず、配属された部署で企業の開発職として新製品開発に必要な考え方と、複数の分野の知識や技術を身に付けたいです。そして、複数の分野の知識と開発職としての経験があるからこそ思いつくアイディアを提案できる存在になりたいと考えています。 (2021年卒 兵庫県立大学大学院 NISSHA 技術系 内定)

大手印刷会社の選考を突破するコツ|内定者からのアドバイス

各社の特徴を理解し、志望度が高まった人は選考対策を進めていきましょう。上記の3つのコツは、就活会議に寄せられた内定者の口コミから導き出した選考突破のポイントです。

これらを押さえておくことで、自身の強みやビジョンを説得力を持ってアピールできます。一つずつ詳しく見ていきましょう。

①競合との違いを理解し志望理由を明確にする

内定者からのアドバイス(25卒・大日本印刷)

大日本印刷に内定を頂くためには、過去の経験とどのような思考から動いてきたかや大日本印刷に入社後に何を成し遂げたいかを明確にしておくべきだと感じた。

また、印刷業界の競合他社で同じような事業を展開している企業があるが、そこと比較した際になぜ大日本印刷でなければいけないのかをしっかりと根拠を持って話せたら内定に近付くと思う。 (2025年卒 大日本印刷 事務系総合職 内定)

内定者からのアドバイス(22卒・上智大学大学院・大日本印刷)

凸版と大日本印刷の違いを説明できるようになれれば問題ないと思う。事業内容ではほぼ同じで、勤務地に関しても全国各地なので変わらない。違いが最も出るのは人の部分しかないと感じる。

従って、自分なりに社員とコンタクトをとったり、インターンシップに参加するなどして両社の違いを肌で感じる事が必須であると思う。

面接やESでは事業内容はもちろんだが、調べただけでは分からない体感したことや、社員の印象を書くと人と差別化でき内定に近づくと思う。 (2022年卒 上智大学大学院 大日本印刷 技術系総合職 内定)

印刷業界は核となる事業内容が似ているため、「なぜその企業なのか」を言語化することが重要です。

Webサイトの情報だけでは差別化が難しいため、インターンシップやOB・OG訪問へ積極的に参加しましょう。実際の社風や社員の印象を肌で感じ、自身の体験談を交えて志望理由を語ることが、大きな差別化につながります。

②広範な事業を押さえて入社後のビジョンを具体化する

内定者からのアドバイス(23卒・TOPPANホールディングス)

一番大切なことは、実際の働き方を知った上で何をやりたいのかを明確にすること。

営業として大切な笑顔や論理性も大切だが、志望動機の明確さも重要。色んなことをやっていて色んな分野の仕事に携わることができるからこそ、どの事業部で何をしたいのかを明確にするべきである。

加えて、自身がどのように会社に貢献できるのかも言語化しておくべき。ホームページ等で情報が得られないときは、OB訪問を積極的に活用してどのような社員がいるのかを知っておいた方がいい。 (2023年卒 TOPPANホールディングス 営業・事務系 内定)

内定者からのアドバイス(24卒・大日本印刷)

事業領域が広いので、各事業について詳しく調べ、自分の研究内容が活かせそうな分野に目星をつけておいた。

また、凸版印刷との違い、なぜDNPでなくてはいけないのかを明確に打ち出せるように志望動機を考えた。印刷業界は衰退が進んでおり、各社が事業多角化に踏み切っているため、印刷以外の事業にも興味があることも示すべきと考える。 (2024年卒 大日本印刷 技術系総合職 内定)

大手印刷会社は事業領域が非常に広いため、「どの事業で何を成し遂げたいか」「自身の強みをどう活かせるか」を明確に語ることが求められます。

OB・OG訪問や社員インタビューなどを通じて働くイメージを深め、印刷以外の成長領域も含めた解像度の高いキャリアビジョンを示しましょう。

③自身の研究内容を専門外の人にも伝わるよう説明する

内定者からのアドバイス(25卒・大日本印刷)

研究概要の説明は専門外の人にも伝わるようにかみ砕き、簡潔に説明できるようになっていたほうが良く、学会レベルの深掘りにも対応できるようになるべきだと感じた。

また、研究の意義、今後の発展、研究テーマ自体の課題、これからの研究計画などを聞かれるため、面接前に自身の研究を再度見直して理解しておくべきだと思う。 (2025年卒 大日本印刷 技術系総合職 内定)

内定者からのアドバイス(25卒・東京理科大学大学院・TOPPANホールディングス)

技術系で内定を取るためには、研究への理解度が必要であると感じた。

面接で研究について深掘りがされ、自分の研究の背景や目的、具体的な方法、得られた成果について詳細に説明する場面が多かった。そのため、研究の意義やプロセスをしっかりと理解し、他者に分かりやすく伝える能力が求められていることを実感した。

また、面接官からの鋭い質問に対しても、自分の考えを論理的かつ簡潔に述べることで、問題解決能力や柔軟な思考をアピールできた。

研究への深い理解があることで、新しい技術や知識を迅速に習得し、応用できる能力が評価されるため、技術系での内定獲得には研究への理解度が不可欠であると強く感じた。 (2025年卒 東京理科大学大学院 TOPPANホールディングス 技術系 内定)

技術系の選考では、専門知識の深さに加え、専門外の面接官にも研究の背景や成果をわかりやすく伝える能力が問われます。

研究の背景や課題、今後の目標を噛み砕いて言語化し、どんな角度からの質問にも論理的かつ簡潔に答えられるよう準備しておきましょう。

大手印刷会社に関するよくある質問

最後に、大手印刷会社を志望する就活生が抱きがちな質問に回答します。疑問や不安を解消し、企業研究や選考対策に役立てていきましょう。

Q:東京・関西にある大手印刷会社は?

東京や関西に本社を置く代表的な印刷会社は以下のとおりです。

東京 TOPPANホールディングス、大日本印刷、共同印刷、KYORITSUなど
関西 NISSHA、フジシールインターナショナル、大阪シーリング印刷、中本パックス、プリントパックなど

TOPPANホールディングスや大日本印刷などは、東京に本社を置きつつも、関西をはじめ全国各地に事業所や工場を展開しています。そのため、本社所在地だけでなく実際の勤務地や拠点展開も踏まえて志望企業を検討するのがおすすめです。

Q:最大手2社における社風の違いは?

TOPPANホールディングスは、落ち着いた雰囲気がありつつも、新しいことに果敢に挑戦する風土が強い傾向にあります。一方、大日本印刷は温和で対話を重んじる社員が多く、着実かつ堅実に取り組む社風という違いが見られます。

実際に内定者からは、2社の社風について以下のような声が寄せられています。

    TOPPANホールディングス

  • 他社と比べると、落ち着いている人が非常に多い様子でした。またDNPより挑戦的な風潮です。(2026年卒 TOPPANホールディングス 内定)

  • 面接やインターンを通して優しくて、柔らかい人が多いなと感じた。若手の発言を推進する社風もあるらしく、風通しも良さそう。(2026年卒 TOPPANホールディングス 内定)

  • 求める人材は明確に決めてはいないが、社員に多い特徴として多角的に柔軟に物事を考えられる人、情報感度の高い人、ミーハーな人が挙げられていた。多様な事業展開をしているため、新しいことに積極的に取り組めて、それを楽しめる人が活躍しているのではないかと感じた。(2026年卒 TOPPANホールディングス 内定)

  • 社員さんは明るい方が多いので、年齢関わらず意見交換できる環境であるとお伺いしました。(2025年卒 TOPPANホールディングス 内定)
    大日本印刷

  • 落ち着いている人がとても多い。人間関係に困ることがないとどの社員も言っていた。(2026年卒 大日本印刷 内定)

  • 穏やかな方が多いという印象を受けた。企業としても対話を大切にしており、選考中からもそれを感じ取ることができた。(2026年卒 大日本印刷 内定)

  • 事業などは柔軟な動きがある一方、社員同士の関わりはまだ昭和らしさが残っているというのがOBからのお話でわかった。(2026年卒 大日本印刷 内定)

  • 大企業であるからこそ、少し保守的である点があるらしい(2025年卒 大日本印刷 内定)

変化を楽しみ主体的に挑戦したい人にはTOPPANホールディングス、周囲とコミュニケーションを重ねて堅実に取り組みたい人には大日本印刷が向いていると言えるでしょう。

大手印刷会社の特徴を理解し自分に合った企業を見極めよう

この記事では、大手印刷会社のランキングをはじめ、主要4社の強みや働き方、選考対策を解説しました。

各社で事業内容が似ているからこそ、「なぜその企業なのか」「入社後にどの分野で何に挑戦したいのか」を言語化することが選考突破のカギとなります。

各社の特徴への理解を深め、自身の強みやビジョン、理想の働き方に合った企業を見極めていきましょう。

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この記事の編集担当者

佐藤 美空

大学卒業後、就活会議のグループ会社であるポートに新卒入社。約1年間キャリアアドバイザーとして文系学生の就職支援をおこなう。就活生時代にポート運営の就活メディアを活用した経験から、「今度は私が就活生の役に立つメディアを創りたい」という思いでライターに転身。現在は就活会議のライターを担当している。

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編集責任者

江副 裕斗

大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める

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