面接がとにかくめんどくさいです…。みんなはどうしてますか?
就活生が抱える疑問や不安について、就活会議に寄せられた約150万件の選考体験記・通過ESをもとに分析した選考対策レポートです。実際に選考を突破した先輩たちの回答や体験談から、選考突破につながるポイントを読み解き、就活生の選考対策に役立つヒントをお届けします。
この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。
記事の制作方針ページを見る
Q:面接がとにかくめんどくさいです…。みんなはどうしてますか?
就活で面接を受けるのが本当にめんどくさいです……。
企業について調べたり、ESを書いたりするだけでも大変なのに、面接のために何度も準備したり、緊張しながら自分のことを話したりすることに疲れてしまいました。周りの友人は積極的に面接対策をしているのに、自分は頑張れないことも悲しいです。
面接をめんどくさいと感じるのはだめなのでしょうか。面接に前向きに取り組むための考え方や、少しでも負担を減らす方法があれば知りたいです。
面接がめんどくさいと感じるのは、就活への意欲が低いからとは限らない
結論から言うと、面接をめんどくさいと感じること自体は、だめではありません。就活会議に寄せられた選考体験記を見ると、面接そのものよりも、「何を聞かれているのかわからない質問」「一方的な深掘り」「面接官との相性の悪さ」などが負担になったという声が見られます。
たとえば、話している途中で何度も遮られたり、経験を笑われたりして「1番大変だった」と振り返る学生や、意味がわからない質問をされたことで苦しい面接になったという学生もいました。また、面接官によって質問の方向性が大きく異なり、切り替えて答えるのが大変だったという投稿もあります。
こうした声を見ると、「面接がめんどくさい」と感じるのは、単純に就活へのやる気がないからとは言い切れません。面接官や質問内容、面接の進み方によって、負担の感じ方が変わることもあると考えられます。
「面接がめんどくさい」の正体を考えてみよう
面接をめんどくさいと感じたときは、「自分は就活に向いていない」と考える前に、何が負担になっているのかを切り分けてみましょう。
「緊張してうまく話せない」「深掘りに答えるのがしんどい」という場合は、模擬面接で練習することで負担を減らせる可能性があります。一方で、面接官との相性や雰囲気が原因なら、すべてを自分の問題として抱え込む必要はありません。
実際に、厳かな雰囲気で緊張したものの、面接官が笑顔を見せてからは「楽しみながら会話できた」と振り返る学生もいます。面接をすべて同じものと考えず、「この面接がしんどかった」のか「面接そのものが苦手」なのかを分けて考えることが、めんどくささを減らすヒントになるでしょう。
【選考体験記を紹介】「めんどくささ」の負担を下げつつ通過率を上げる方法
自分の話し方を録画して「型」を作る(25卒・愛知大学・ トヨタファイナンス)
以下は就活の面接ではなく、資格取得に向けた面接対策についての回答です。ただし、緊張しやすく、人前で話すことが苦手な人が、録画や反復練習によって本番の負担を減らした例として、就活の面接対策にも参考になるでしょう。
【あなたが大学時代に力を入れたご経験について、具体的に教えてください。※200文字程度 】
私は短所を克服することに尽力しました。私の悩みは緊張しやすく、人前に出るのが苦手ということでした。
克服には社会人としてのマナーや対人能力が必要であると感じ、秘書技能検定に挑戦しました。知識は現実の動作に落とし込み習得、面接対策では自分の姿を録画し、改善を重ねました。また動作を細かく反復練習し、全体の流れを頭に叩き込んだ結果、一連の流れが頭に入っていることで、次の動作を行うという思考に切り替わり、本番では過度な緊張から脱却することができました。
準備が足りないときは素直に「現状共有+コミュニケーション重視」(25卒・一条工務店)
面接対策が十分にできていない状態で選考に臨んだものの、面接官とのコミュニケーションを意識することで乗り切ったという学生の声もあります。準備不足を必要以上に気にせず、その場での受け答えを大切にした例として参考になるでしょう。
時期的にまだまだ就職活動が始まったばかりだったので面接対策などをあまり進めることができていない状態で臨むことになりました。面接官はそのことを考慮してくれていたのか私のペースに合わせて話してくれていたので一次面接は準備できていることに越したことはないのですが、できていなくてもコミュニケーションを意識することで乗り切ることができます。また、準備できていないことや他社の状況を聞かれる場合でもまだ初めての企業ですなど素直に答えて乗り切ることが重要です。
あなただけの状況に合わせた選考対策は就活QAラボへ
就活の悩みは、一人ひとり状況が異なります。
「自分の志望動機でも通用する?」「この企業ではどう評価される?」など、個別の疑問がある方は、就活QAラボで質問してみましょう。就活会議に蓄積された約150万件の選考体験記・通過ESをもとに、あなたの状況に合わせた選考対策のヒントを確認できます。
就活QAラボで質問する就活会議編集部
就活会議の編集チームです。就活生の皆さんの役に立つ「企業と面接のリアルな情報」を発信しています。体験記・ESは 会員登録すれば見放題! YouTubeチャンネルも配信中です!編集部についての詳細は 記事コンテンツの制作方針をご確認ください。
この記事の編集担当者
飯塚 千弘
横浜市立大学国際教養学部卒。新卒で介護・保育領域の人材紹介会社に入社。人材コンサルタントとして従事したのちに、経営企画部にて集客及び登録者データの分析を担当。記事のチェックや訴求内容の提案等を行う中で記事制作に関心を持ち、ライターへと転身。現在は就活会議の編集ディレクターを務めている。
大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める