IT業界に向いていない人はどんな人ですか?
就活生が抱える疑問や不安について、就活会議に寄せられた約150万件の選考体験記・通過ESをもとに分析した選考対策レポートです。実際に選考を突破した先輩たちの回答や体験談から、選考突破につながるポイントを読み解き、就活生の選考対策に役立つヒントをお届けします。
この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。
記事の制作方針ページを見る
IT業界に向いていない人はどんな人ですか?
IT業界に興味があるものの、自分が向いているのか不安です。
IT業界はプログラミングなどの専門的な知識が必要なイメージがありますが、文系出身でITの知識があまりなくても働けるのでしょうか。また、仕事で新しい技術を学び続ける必要があると聞き、勉強が苦手な自分はIT業界に向いていないのではないかと悩んでいます。
IT業界に向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか。反対に、どのような人がIT業界に向いているのかも知りたいです。
就活会議AIの回答
就活会議に寄せられた学生たちの投稿を見ると、文系・未経験から内定を得ている人も多く、「文系だから」「プログラミング未経験だから」という理由だけで向いていないとは言えません。
一方で、IT業界では技術やトレンドの変化に合わせて学び続けることが求められるほか、企業によって仕事内容や社風、育成環境も異なります。そのため、自分の仕事の進め方や価値観と合わない環境では「向いていない」と感じることもあるようです。
新しい知識を学び続けることが苦手な人
IT業界では、技術やトレンドが変化するため、入社後も継続して知識やスキルを身に付ける姿勢が求められます。
実際に、日本総研情報サービスの選考体験記では、IT人材には幅広い知識と「常に学び続ける姿勢」が必要だという意見が見られました。そのため、新しい技術や知識を学ぶことに抵抗があり、継続的に勉強することが苦手な人は、IT業界で働くことに難しさを感じる可能性があります。
ITそのものに興味を持てない人
IT業界を志望するのであれば、仕事内容や技術についてある程度興味を持てるかどうかも重要です。両備システムズのインターンに参加した学生からは、実際に業界について知るなかで、自分にはあまり興味を持てない分野だと感じ、質問を考えることも難しかったという投稿がありました。
もちろん、最初から専門的な知識が必要なわけではありません。しかし、「ITについて知りたい」「もっと学んでみたい」という気持ちが持てない場合、入社後の学習や仕事にモチベーションを保ちにくいでしょう。
自分に合った成長環境を重視したい人
IT業界では、企業によって若手に任される仕事やキャリアの進み方が大きく異なります。「入社後から裁量を持ってチャレンジするため、じっくり成長していきたい人には不向き」という口コミが投稿されている企業もあれば、「下積み時代が長いため、早く上流工程やマネジメント方面に進みたい人には不向き」といった投稿も見受けられました。
このように、「若手のうちから裁量を持って挑戦したい」「基礎から時間をかけて経験を積みたい」など、自分が希望する働き方と企業の環境が合っていない場合、入社後にミスマッチを感じる可能性があります。企業研究では、仕事内容だけでなく、若手の働き方やキャリアの進み方まで確認しておきましょう。
IT業界の向き・不向きを判断した就活生の体験談
インターンでIT業界への興味を確かめた体験記(25卒・両備システムズ)
質問を考えることが大変だった。あまり興味のない業界であったため、聞きたいことがほとんどなかった。結果的に最後まで興味を持つことはなかったと思った。
もちろん当企業のインターンの質のせいなどでは全くなく、自分の興味が向かなかっただけである。興味が向かないことに対して頑張ることが難しいと感じた。
文系・未経験からIT業界を目指すか判断した体験記(26卒・フルノソフテック)
実際に働く方々のお話から「技術で人を支えるやりがい」と「安心して成長できる環境」の両方を感じられたのが印象的でした。特に、組込みソフトウェア開発では、親会社の製品の中核部分を担っており、自分が作ったものが社会インフラの一部として使われる実感が得られるというお話に、文系出身ながらも挑戦してみたいという気持ちが強まりました。
また、指導員制度やOJTを通じた育成の丁寧さ、フレックス制度・残業代の1分単位支給といった制度面の細やかさからも、長く安心して働ける職場だと感じました。社員の方々の雰囲気も柔らかく、疑問にも丁寧に答えてくださったことで、社内の風通しの良さや人を大切にする社風が伝わり、ここで働いてみたいという気持ちがより強まりました。
あなただけの状況に合わせた選考対策は就活QAラボへ
就活の悩みは、一人ひとり状況が異なります。
「自分の志望動機でも通用する?」「この企業ではどう評価される?」など、個別の疑問がある方は、就活QAラボで質問してみましょう。就活会議に蓄積された約150万件の選考体験記・通過ESをもとに、あなたの状況に合わせた選考対策のヒントを確認できます。
就活QAラボで質問する就活会議編集部
就活会議の編集チームです。就活生の皆さんの役に立つ「企業と面接のリアルな情報」を発信しています。体験記・ESは 会員登録すれば見放題! YouTubeチャンネルも配信中です!編集部についての詳細は 記事コンテンツの制作方針をご確認ください。
この記事の編集担当者
飯塚 千弘
横浜市立大学国際教養学部卒。新卒で介護・保育領域の人材紹介会社に入社。人材コンサルタントとして従事したのちに、経営企画部にて集客及び登録者データの分析を担当。記事のチェックや訴求内容の提案等を行う中で記事制作に関心を持ち、ライターへと転身。現在は就活会議の編集ディレクターを務めている。
大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める