就活何もしてないのですが、もう遅いですか?
就活生が抱える疑問や不安について、就活会議に寄せられた約150万件の選考体験記・通過ESをもとに分析した選考対策レポートです。実際に選考を突破した先輩たちの回答や体験談から、選考突破につながるポイントを読み解き、就活生の選考対策に役立つヒントをお届けします。
この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。
記事の制作方針ページを見る
就活何もしてないのですが、もう遅いですか?
就活を始めなければと思っているのですが、気づいたら何もしていないまま時間が過ぎてしまいました。
自己分析や企業研究、ES作成など、やるべきことが多いのはわかっているものの、何から始めればいいのかわからず、結局何もできていません。周りの友人はすでに選考を受けていたり、内定をもらっていたりして、「自分だけ就活に出遅れてしまったのではないか」と焦っています。
就活を何もしていない状態からでも間に合うのでしょうか。まず何から始めれば良いのか、本当にわかりません。
就活会議AIの回答
就活会議に寄せられた学生たちの投稿を見ると、就活を始める時期が遅くても、その後の行動次第で選考に進んでいる学生はいます。3年生の12月や3月から就活を始めた学生の投稿もあり、開始時期が遅いことだけで「もう間に合わない」とは言い切れません。
一方で、早くから就活を始めたほうが対策に時間をかけられるという内定者の意見もあります。そのため、就活を何もしていない状態で焦っている場合は、これまでの遅れを気にし続けるよりも、優先順位を決めてできることから動き始めることが大切です。
就活を始めるのが遅くても、行動次第で挽回できる
実際に、3年生の12月ごろから就活を始めた学生の選考体験記では、面接で「ほかの人に比べて就活の開始が遅れているがどうやって挽回するか」と聞かれ、「できる限り試行回数を重ねていくことで巻き返していく」と回答しています。
また、就活を始めたばかりの学生が、ナビサイトで企業を探して説明会への参加や応募を増やそうとしていた例もあります。このように、就活の開始が遅れた場合でも、説明会への参加や企業への応募など、まず行動量を増やすことが挽回につながるでしょう。
就活が遅れた理由と、これからの行動を説明できるようにする
就活を始めるのが遅いと、面接で「なぜ今まで就活をしていなかったのか」と聞かれる可能性があります。
実際に、3年生の3月から就活を始めた学生の選考体験記では、就活開始が遅くなった理由について面接で深掘りされ、「正直に怠けていた理由を言わなければ良かった」と振り返っています。
就活を始めるのが遅くなった事実そのものは変えられません。そのため、面接では理由を説明するだけでなく、現在どのように就活に取り組んでいるのか、これからどう巻き返していくのかまで伝えられるように準備しておくことが大切です。
まずは優先順位を決めて、必要な対策から始める
就活を何もしていない状態では、「自己分析」「企業研究」「ES」「面接」「Webテスト」など、やるべきことが多く感じられてしまいます。
しかし、すべてを一度に完璧にしようとすると、かえって動き出しにくくなります。まずは応募する企業を探しながらESを作成するなど、実際の選考に必要な準備から優先して進めると良いでしょう。
また、やるべきことが重なったときには、作業を書き出して期限や優先順位を決めることで、今何をすべきか整理したという学生の体験談もありました。
就活を遅れて始めた就活生の体験談
「怠けていた」と正直に伝えてしまい後悔した体験談(26卒・CS-Cの選考体験記)
質問:就活始めたのはいつですか? 回答内容:3年の3月からです。
質問:なぜそんなに遅いんですか? 回答内容:海外旅行をすることが大学時代の主な目的であったため、就活を始める時期が遅くなった。
質問:並行もできたと思いますが何故しなかったのでしょうか。 回答内容:目標を達成してやり切ってから、気持ちをリセットして就活を始めたかったからです。
就活時期について馬鹿正直に怠けていた理由を言わなければよかったなと思います。なんの理由もなくただ遅く始めた人は時期を誤魔化すか何かしら納得できる理由を考えておくことを勧めます。
就活を遅く始めて特定業界に絞りすぎてしまい後悔した体験談(26卒・タイガー魔法瓶の選考体験記)
私は就職活動の始める時期が遅く業界を絞ったことが失敗だと思いました。大学院に入学して本気で実験に取組就職活動を11月頃からはじめ本格的には年明けから行いました。そのため、周りの友人の殆どは内定を持っている状態で非常に焦ってしまい、当初は専攻が活かせる業界に絞って就活を行ってしました。
業界を絞ったことで自分の視野が狭くなり、本当にやりたいことは何かを見失っていまし時間を無駄にしてしまったなという後悔があります。
3月開始でも内定につなげた体験談(25卒・JFE物流内定者の選考体験記)
私は今年の3月から就活を始めました。それまで部活に取り組んでいたためインターン等の就活は始めていませんでした。インターンや説明会に参加していなかったため、他の学生よりは遅いスタートになってしまいましたが、全力でやりきろうと思っております。
私の家族が物流業界で働いていたことから、物流業界に興味を持ち御社にエントリーしました。現在はFA機器メーカーと運送機械メーカーと物流業界の2つを志望しております。
焦っても視野を狭めなかった体験談(25卒・明治大学・ボードルアの選考体験記)
質問:現在の就活状況はどうですか?
回答:就活を始めたのがほかの人と比べると遅かったため内定はまだいただけていません。しかし、焦って企業を探していては、ミスマッチを引き起こしてうまくいかない可能性があるので、自分自身の軸をしっかり持った状態で就活を続けようと思っています。
IT企業を中心に見ていますが、エンジニア職に限らず、営業職や企画職も見ています。ITの有用性について非常に魅力的に感じた場面が日常で多くあったので、ITに携わることができればいいなと思い、就職活動をしています。
あなただけの状況に合わせた選考対策は就活QAラボへ
就活の悩みは、一人ひとり状況が異なります。
「自分の志望動機でも通用する?」「この企業ではどう評価される?」など、個別の疑問がある方は、就活QAラボで質問してみましょう。就活会議に蓄積された約150万件の選考体験記・通過ESをもとに、あなたの状況に合わせた選考対策のヒントを確認できます。
就活QAラボで質問する就活会議編集部
就活会議の編集チームです。就活生の皆さんの役に立つ「企業と面接のリアルな情報」を発信しています。体験記・ESは 会員登録すれば見放題! YouTubeチャンネルも配信中です!編集部についての詳細は 記事コンテンツの制作方針をご確認ください。
この記事の編集担当者
飯塚 千弘
横浜市立大学国際教養学部卒。新卒で介護・保育領域の人材紹介会社に入社。人材コンサルタントとして従事したのちに、経営企画部にて集客及び登録者データの分析を担当。記事のチェックや訴求内容の提案等を行う中で記事制作に関心を持ち、ライターへと転身。現在は就活会議の編集ディレクターを務めている。
大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める