【19卒】オービックの冬インターン体験記（文系/１ＤＡＹインターンシップ経営者を体感せよ）No.902（大阪大学/女性）（2018/1/30公開）

ＩＴ業界はブラックで、堅苦しいイメージがありましたが、今回のインターンシップに参加してみて、意外と人を大切にし、チームワークがなによりも大切なものであることがわかりました。また、理系の学生が多いという予想に反し、新入社員の7割が文系出身の学生であることを知り、自分にもチャンスがあるとわかりよかった。

とくに事前準備が必要だとは思わなかったが、ＩＴ業界に入るにあたり、簿記やプログラミンの知識が必要と知った。

社風が温かく、人を大切にする会社なので、自分も一員として働くことを想像できた。また、経営者とも同じ環境で仕事をする機会が多く、距離的にそういった方と近くで仕事することができ、すごくやりがいのある仕事をしたい自分にとっては魅力的な職場環境だと思ったので。

インターンシップと本選考で内定が出るか否かは直結していないように感じた。なぜなら、学生の能力はもちろんある程度は必要だが、それ以上に学生ひとりひとりの人柄や企業に学生が合うか合わないかを重視している企業なので、面接を通してそれをじっくり見極めるのだと思ったので。

ＩＴ業界に対する暗く、地味なイメージをくつがえしたため。具体的には、一人で黙々とパソコンに向かって作業する仕事だと思っていたが、実際はコミュニケーション能力を高く必要とするうえ、チームで目標に向かってする仕事だった。また、あらゆる企業を底から支える非常にやりがいのある仕事だったので。

インターンシップ参加者に特別その後なにかイベントがあるというわけではないので、インターンシップに参加することによって本選考に特別有利になる等はないように感じた。

インターンシップ参加者の発言や行動によってなにか事後のフォローがあるような様子はとくになかったように思う。

一般的にＢtoC企業で、知名度の高い会社を志望していた。食品メーカーでは、特にＣＭ等を実施しているような一流企業や、メガバンクを志望した。理由としては、社会的地位が比較的に高いといわれるような企業で働くことが自分の就活の軸のひとつとしてあったため。食品メーカーでは技術系のインターンの実施がメインだったのでこれからインターンシップにも参加してみたいと思っていた。

このインターンシップに参加してから、ＩＴ業界も興味のある業界の一つとして加わり、ＳＥ職をおもしろい職業だと考えた。社会の最先端の新しいことを常に挑戦し続けるイメージが膨らんだ。また、メーカー等で、飛び込み営業をするというよりは、経営者と対等に渡りあえるような仕事をしたいと新しく考えることができたので。