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【集中力×技術×成長】【18卒】リクルートホールディングスのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.3494(会津大学/男性)(2017/12/13公開)

株式会社リクルートホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

2018卒株式会社リクルートホールディングスのレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 会津大学
インターン
  • ピクシブ
  • リクルートホールディングス
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

リクルートは全志望学生に対して最初にAtCoderのプログラミングテスト、開発や技術に関する知識テストが課されます。AtCoderのテスト問題は競技プログラミングが得意な人間でないとほとんど問題を解けないと思いますが、あまり解けなくても問題はありません。知識問題ではプログラミング言語やフレームワークなどの知識を問われます(言語は複数あるうちから選択できます)。コンピュータ工学的な知識よりも実践的な開発知識、言語に関する深い知識の部分を問われやすいので大学講義で学んだことだけでは少し手こずるかもしれません。といっても問題が極端に難しいわけではないのでWeb系の業界を志望していてある程度学生時代に開発を経験していれば特に問題無いと思います。
面接においては具体的なキャリアや大学での経験に加えて開発における思考能力や知識に関して問われ、ホワイトボードを使った説明を要求されることもあります。なんでも良いからそれなりの規模のアプリケーションを1から設計して開発したことがあれば答えやすいかと思います。
エンジニア採用の面接というだけあってそれほど堅苦しい雰囲気にはなりません。面接をしてくださる採用人事や役員の方も技術に理解のある方が多いので遠慮なく技術に関するアピールをすることができます。

志望動機

私が御社を志望する理由としては、夏のインターンシップに参加させていただいたことが大きいと思います。1ヶ月という期間のなかで実際に社員の方に混じって開発の現場を経験できたこと、またその過程において得たものが非常に多いこと、それに加えて私自身が御社であれば自分のエンジニアとしてのスキルとキャリアを積み上げる上で大事な一歩を踏み出すことにおいて期待するものを充分に得られるだろうと考えたからです。大学での受託開発においてクライアントとビジネスの仲立ちをする形でアプリケーションを開発していた経年は御社のビジネスモデルにも充分マッチし、その知識と経験を活かして御社のサービス開発に貢献したいと考えております。

WEBテスト 通過

実施時期
2016年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

オンラインジャッジシステムなどで競技プログラミングに慣れておく

WEBテストの内容・科目

標準的な競技プログラミングの問題

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2016年06月

1次面接 通過

実施時期
2016年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
エンジニア、人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して明確かつ的確に答えたこと、ホワイトボードを用いた設計に関する説明に関して、しっかりと自分の考えを持って意見を伝えることができたのが大きいと思います。

面接の雰囲気

1対2だったので最初は少し怖気づいてしまったが雰囲気自体はそんなに硬くなかった。面接のテンプレ的な質問ではなくフランクな何気ない質問から始まった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学で一番頑張ったことはなんですか。

大学の附属売店の書籍管理システムの受託開発です。学部1年生の頃から開発を始め、4人の開発チームで要件定義と設計、開発を行いました。フロントエンドに2人、バックエンドに2人アサインし、私はチームのサブリーダーとしてチーム全体を見渡して遅れなどが無いか定期的に確認すること、スケジューリングに加えてチームのリーダーのサポートなどを行いながら開発をしていました。私はバックエンド開発担当で、開発にはPythonを使用しました。要件定義においてあまり大きすぎない規模のアプリケーションであると見積もることができたので、柔軟に対応できてプログラムの構造化が容易なMTV(テンプレートエンジン)フレームワークのFlaskを使用しました。

あなたの良いところは何だと思いますか

一つ事に対する集中力が強いことだと思います。元々中学校や高校の頃から自宅での学習や授業などに対して強い集中力を発揮し、学内定期テストや模擬試験などにおいてもそれなりに上位成績を収めていました。大学に入学して初めてコンピュータ理工学という学問に触れ、高校までの数学や理科の知識に加えてより専門的な工学・情報学系の講義を受講するようになってからより学問に対する興味と集中は強くなっていきました。学部4年間の専門知識や技術に関する勉強においても意欲的に取り組み、積極的にチーム開発やインターン参加などを行ってきました。長時間パソコンと向き合ってプログラムを書くというエンジニアの性質上、強い集中力は業務において欠かせないものの一つだと考えております。

インターン

実施時期
2016年08月

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
執行役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の方はインターンでの成果発表会で審査委員でもあったので、インターンシップでの評価も踏まえてしっかりと自分のキャリアや経験などについて語ったのが良かったのだと思います。

面接の雰囲気

インターンでお世話になった元グループマネージャーの社員の方だったのでそれほど緊張はしなかった。技術に理解のある方なので遠慮なく技術に関する話をすることができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

弊社を志望した理由を教えてください。

インターンシップを経験してこの会社の環境が自分のエンジニアとしてのキャリア形成の上で適していると思ったこと。更に、他のベンチャー気質のあるWeb系企業のエンジニアと比べるとよりスタンダードな会社の風土が根付いていることによって社会人としてのベースを世間一般的な認識の社会人に近いものとして築く事ができると考えたためです。ベンチャー気質の強い企業で新卒として入社してしまうと価値観や開発スタイルなどを含めてその企業向けにかなり特化したものになってしまうのではないかという考えがあり、実際に別の企業でのインターンでは独特な開発スタイルに驚かされたこともありました。それらを踏まえると御社に代表されるようなWeb系の中でもいわゆる大企業であるような会社で新卒としてキャリアを積むのが妥当であると考えました。

大学で一番頑張ったことはなんですか

売店にある書籍部門の受託開発で、書籍の在庫管理アプリを開発したことです。学部1年生の頃に先輩から開発を引き継ぎ、同級生3人と合わせた4人の開発チームでチームのサブリーダーとしてリーダーのサポートをしながらバックエンドの開発をPythonでやりました。フルスタックではなくテンプレートエンジンベースのFlaskというMTVフレームワークを使用し、AmazonのAPIなどを利用して一般的なPOSシステムに近い構造のアプリケーションを長期間に渡って開発しました。主な機能としては、管理者が売店に存在する在庫を確認する機能、学生側から在庫の取置や取り寄せを行う機能、管理者側から売上や取置、取り寄せの状況を俯瞰することができる機能などです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

元々リクルートホールディングスの内定が最後に出ていたので、内定受託後は他の企業の内定を蹴って就活を終了しました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

採用人数もかなり多い分優秀な人材がかなり集まりやすいです。自分に自身が無いときは、早い段階から技術力を身につける努力をしたり、様々な分野の開発やイベント類などに積極的に参加していくことが大切になってくると思います。エンジニアの採用においてはビジネスマナーを問われることもありませんし、テレビで見るようなテンプレートのような就活風景は一切見られません。大企業ではありますがあまり身構える必要もないので安心してください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

技術があっても、その適切な使い方が分からない人は前述のホワイトボードでの説明セッションや具体的な開発知識を問われるような過程においてプラスの評価を充分に得ることができないかもしれません。実践的な開発経験の差が一番大きいかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

一般的なWeb系企業にも言えることですが、インターンシップの門がかなり狭いです。容易ではないですが、短期でも中期でもいいのでホールディングスのインターンシップを経験してから選考に進むといくらか楽な気持ちで面接に望むことができると思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

ピクシブ株式会社

迷った会社と比較して株式会社リクルートホールディングスに入社を決めた理由

両社ともインターンシップを経験した上で、自分のキャリアパスにはベンチャー気質の強いピクシブ株式会社はまだ選ぶべきステージではないと考えました。自分自身ずっとリクルートで働き続けるつもりはあまりなく、積極的に様々な職場環境を転職を繰り返しながら経験していきたいと考えています。その過程において、ピクシブ株式会社しかり他の内定を自体した企業にもいずれまたエンジニアとして働くチャンスを得るために訪れたいと考えております。

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リクルートホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リクルートホールディングス
フリガナ リクルートホールディングス
設立日 1963年8月
資本金 100億円
従業員数 51,902人
売上高 3兆4295億1900万円
決算月 3月
代表者 出木場久征
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号
平均年齢 39.3歳
平均給与 1138万円
電話番号 03-3511-6383
URL https://recruit-holdings.com/ja/
NOKIZAL ID: 1569088

リクルートホールディングスの 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
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