22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。200文字
-
A.
よさこいサークルで新入生の早期退会率の低下を試みたことです。私のサークルでは、例年3割ほどの新入生が入会後1年以内に退会していました。地域の方々にも長年愛されてきたサークルを存続させ続けたいと考えていた私は、早期退会率が高い現状に危機感を感じました。そこで自ら新入生勧誘担当に立候補し、新入生が早くサークルに馴染めるような環境作りを目的に、先輩メンバーとの交流イベントの定期開催を提案、実施しました。 続きを読む
- Q. 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?300文字
-
A.
最も困難だったのは、交流イベント実施にあたり先輩や同期の協力を得るまでの過程です。新入生がサークルに馴染みやすい環境を作るためには、一部のメンバーだけでなく、全員でイベントの実施に取り組む必要があると考えていました。しかしイベントの開催は初の試みだったこともあり、最初はイベントへの参加に対し消極的なメンバーがいました。彼らに話を聞くと「自分たちが楽しければそれで良い」と考えている人が多く、新入生の早期退会に対しても危機感を抱いていませんでした。私は、熱意を持って要請することで協力を得られると考えていましたが、イベントに自発的に参加するメンバーは少なく、すぐには全員の協力を得られませんでした。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の思いなども踏まえて入力してください。500文字
-
A.
交流イベント実施にあたり先輩や同期の協力を得るため、2つのことを行いました。1つ目は、ただ協力してほしいと要請するだけでなく、イベントの実施目的やメンバー1人1人にイベントで担ってほしい役割を伝えることです。協力を得るためには、先輩や同期1人1人に当事者意識を持ってもらう必要があると考えたからです。地域の方々からも愛され必要とされるサークルであり、存続のためには全員の協力が必要だと伝えることで、納得感を持って協力してくれるようになりました。2つ目は、普段の練習においても自ら率先して新入生に話しかけるなど、新入生とのコミュニケーションを増やすことです。協力を得るためには、言葉だけでなく行動でも熱意を伝え、信頼を獲得する必要があると考えたからです。サークル活動中はもともと仲の良い先輩や同期だけで集まるのではなく、新入生にも声をかけて交流を図ることを心がけました。以上2つのことを行った結果、イベントに全員が協力してくれるようになり、さらには先輩メンバーから自発的に新入生にコミュニケーションをとる風土が形成されていきました。結果として、新入生の早期退会率を1割ほどに抑えることができました。 続きを読む
- Q. その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。500文字
-
A.
取り組みを通して2つのことを学びました。1つは「挑戦すること自体に意味があること」です。交流イベントの定期開催にあたり、最初はなかなかメンバーの協力を得ることができず、円滑なイベントの開催はできていませんでした。しかしイベントの開催に挑戦したことで、改めて先輩や同期の立場に立って考え自ら行動する力を養うことができ、最終的に早期退会率の低下に繋がったと考えます。このことから結果に関わらず、挑戦することで自身を成長させることができ、その成長を結果に繋げられることを実感しました。2つ目は「他者の協力を得るには論理性と熱意の両方が必要であること」です。イベントの開催や協力を要請する理由を論理的に説明し、さらに自らが率先して行動することで他者の心を動かし協力を得ることができました。以上2つの学びは、多様に変化する社会でお客様のニーズに応え続けるために、常に持っておくべきマインドだと考えます。お客様や社会の未来を見据え、社内外の仲間を巻き込み臆せずチャレンジし続けることで、結果として自分と企業の目標達成に繋げていきたいです。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある思いや理由を合わせて入力してください。500文字
-
A.
私は仕事を通じて、仲間と共に協働し人々に夢や感動を提供し続けたいと考えています。この目標の根底には、学部時代に所属したよさこいサークルでの経験があります。私のサークルでは演舞の振付や曲、衣装まで1から全て自分たちで制作していました。制作の過程では仲間と意見がぶつかり合うこともありましたが、1つの演舞を完成させ、お客さんの前で披露できた際には今までにない達成感を味わいました。さらには、お客さんからの「私も将来よさこいをしてみたい」という言葉や、演舞に感動して涙を流してくださる姿が、自分自身の喜びにも繋がりました。この経験を通じて、将来はチームで作り上げたモノやコトを通じて人々に夢や感動を与え、自分自身もやりがいや喜びを感じながら働きたいと考えるようになりました。四輪車や二輪車をはじめとするモビリティは、まさに人々の生活の可能性を拡げることで新たな「夢」を与え、暮らしを便利にする製品は「感動」を与えることができると考えます。ITの技術を用いて、製品のコスト削減や品質の向上、新製品の開発の一助となることで、自身の目標を実現していきたいです。 続きを読む
- Q. 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。500文字
-
A.
私が上記の実現の場として貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、貴社の「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」という信念を貫く姿勢に強く惹かれたからです。私は自身の利益だけにとらわれず、人々の役に立つために考え抜き挑戦し続けることで、人々の心を動かし夢や感動を与えることができると考えています。貴社の長年蓄積してきたノウハウを活かして、航空機や汎用機など四輪車に留まらず幅広い事業を手掛ける姿は、まさにこの信念を体現していると感じました。よって私自身もこの信念のもと貴社の一員として働くことで、自身の目標の実現を目指すことができると考えました。2つ目は、貴社では個人の夢や目標の実現を尊重する風土があると感じたからです。インターンシップでお会いした社員の方々は共通して、仕事をただ生きるための手段ではなく、自身の夢や目標の実現の場として考えていると感じました。このような考え方を持って働くことができるのは、まさに貴社では個人の思いを尊重し行動に移すことができる環境があるからだと考えます。貴社で自身の目標を仲間と共有して議論し合い、共に形にしていきたいです。 続きを読む
- Q. これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。300文字
-
A.
私は、目標達成のためには新しいことにも恐れず挑戦しやり抜くことができます。学部時代に生物学専攻だった私は、大学院では情報系の研究科に進学しました。大学院入学当初はプログラミング未経験でしたが、研究に応用できるまでに習得したいと思い、毎朝30分早く登校してプログラミングの学習を欠かさず行いました。その結果プログラミングを使って生物学を研究し、学会で発表できるほど研究成果を出すことができました。貴社で働く中でも、目標実現のためには新たなことにも臆せず挑戦し、困難があっても粘り強く取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む