<前提>自分が本田で何をしたいかを明確に伝えることが必須です。本田は創設者の本田宗一郎さんから引き継がれる「仕事=自分の夢や思いを実現する手段」という考えがあります。その為、エントリーシート(本田ではアプリケーションシート、という名です)・面接・GD、どの段階でも「自分はどういう思いがあり、なぜ叶えたいのか。そして、なぜその思いは本田以外の会社では成し遂げられないのか。」を論理的に説明する必要があります。
<何が必要?>
①企業に寄せない自己分析➁その結果ありたい将来像・成し遂げたいことを明確化③それがなぜホンダであるべきなのかの論理
この三つが必要です。
<具体的には何をすべきか>
①一つ目の自己分析は、色々な方法があると思いますが、ここでは割愛します。自分に合った方法で行いましょう。
➁本田の社員の方へのOB訪問や、説明化・セミナーの参加。→おおよそ社内では何が行われているのか。そして①で明らかになった自分のありたい姿が実現できるのか考える。
③➁で判明した内容が、なぜホンダであるべきなのか調べ、考える。これは会社の市場規模が。➁を実現するのか・事業内容なのかetc。
ここまでが最低限です。
<GD対策は必要?>
→はい。
ただ、コンサルで必須なこれはケースの練習、というよりもGDのなかでいかに自分が「本田らしい考えをしているのか表す」ことが必要です。ただ、注意事項としては、選考の中で、自分の意見をがつがつ言う人が評価されるのではありません。皆の異なる意見を一つ目標に向けてまとめあげる力です。あとは自動車業界の将来像とかを自分なりに考えて、それが本田ではどう携わり貢献できるかを考えることもおすすめです。
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