私は、グループ行動など複数人で行動する際に作業が円滑に進行するための良い雰囲気作りとコミュニケーション能力を養うことに打ち込みました。理由は、進学するにつれ友人が居ないクラスなど新しい人間関係を形成する環境が度々あったこと、ものづくりでは多くの人とコミュニケーションを取り、作業する環境・雰囲気がとても重要と学んだからです。学部時代に学園祭実行委員会に所属し、集団で行動する機会が多くありました。広報物に掲載する資料が企業から間に合わない、ゲスト到着が予定時刻より早く控室準備が間に合わないという困難がありました。私は長所である協調性を活かしメンバーと協力することで、掲載方法を変更し、控室は少しの遅れで済ませることができました。結果、学園祭は大成功し15,000人を超えるお客様が来場し過去最多来場者数を記録しました。研究室では、同じ研究テーマの先輩や後輩と協力しながら研究を進めていき、新年会などの際には連絡係として先輩方からの連絡を後輩に伝えるなど先輩・後輩の繋がり役・調整役となっていました。この経験から私は、自ら仲間に積極的にコミュニケーションを取るようになりコミュニケーションと協力することの重要性を学びました。
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