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【21卒】本田技術研究所の冬インターン体験記(理系/技術系総合職)No.10828(金沢大学大学院/男性)(2020/7/20公開)

株式会社本田技術研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 本田技術研究所のレポート

公開日:2020年7月20日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2020年1月
コース
  • 技術系総合職
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 金沢大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

完成車メーカーのインターンシップに参加してみたかったというのが1番の動機。夏には自動車部品メーカーのインターンシップに参加したので、それと比較することで志望企業を絞り込みたいと考えた。また自分の車もホンダだったこともあり、元から興味があった。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

夏のインターンシップ選考ではWEB面接で落ちたので、面接練習を重点的に行った。何度も口に出して練習することで、自信を持って臨めるようにした。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト 通過

実施時期
2019年12月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

最終面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラス

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接の持ち時間は30分にあったにもかかわらず、面接官からの質問は実質10分ほどで終わったので、まずESがよく書けていて、さらに質問に対する回答も的確にできていたのだと思う。

面接で聞かれた質問と回答

本実習テーマ(空調システムの開発)を選んだ理由を教えてください。

もっと快適な移動を可能にすることで、人々の幸福に貢献したいからです。“自由に移動できる”、“プライベート空間をもつ”という特長をもつ車は数ある移動手段の中でも快適性に優れていると感じますが、夏と冬は車内が快適になるまでに時間がかかるうえに、エアコンを使用することで燃費が落ち、不快に感じることがあります。このような想いは私以外にも多くの人が抱えていると思うので、この問題を自らが解決し、人々に快適な移動を提供したいと思います。

実習でどのようなスキルが活かせると思うか。

実習(空調システムの開発)では熱流体が大きく関連しているので、現在研究で培っている熱流体の知識が役立つのではないかと思います。またタイへの研究留学で培った「コミュニケーション能力」と「問題解決力」も役立つと思います。タイへの研究留学では、文化が違うことに戸惑いもあり、初めは研究が進まず苦しみましたが、積極的に現地の学生と議論し、粘り強く努力したことで問題を解決できました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
オートモービルセンター栃木
参加人数
50人
参加学生の大学
全国の大学生が参加していた。地方大学の大学3年生から旧帝大の大学院生まで様々な学生が参加しており、学歴はそんなに重視されていない印象だった。
参加学生の特徴
元気な学生が多く、初対面ながらコミュニケーションが活発で、終始明るい雰囲気だった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

空調システムの開発

前半にやったこと

初日:オリエンテーションの後、すぐに部署配属され、部署ごとの実習がスタート。
   部署の方々と対面し、部署説明を受けた後、社内見学に連れて行ってもらった。
2日目:空調システムの部署だったので、シミュレーションソフトを使って
    エアコンダクトの形状について考えた。

後半にやったこと

3日目:実験設備を使用してのエアコン官能的評価を行った。
4日目:2日目に考案したエアコンダクトの性能評価を行った。
5日目:車の走行試験を行った。
    部署にて模造紙を使って「自分の夢と感じたこと」についての
    プレゼンを行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

平社員から部長クラスまで6人程度

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

成果発表後に部長クラスの社員から「自分の足りないことがどこだったと思うか」という質問を受けたのが印象的だった。想定外の質問に一瞬戸惑ってしまったが、インターンシップを振り返り、すぐさま答えることができたので良かった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

最終日の成果発表は模造紙を作成しての発表だったが、模造紙作成から発表までの時間が3時間ほどしかなかったので、準備が大変だった。始めから書く内容をある程度考えていないと時間内で完成度高く作ることは難しい。またパワーポイント資料とは異なり、模造紙作成には慣れないので、元々のまとめ能力が必要。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

完成車メーカーは部品メーカーとは異なり、車の性能そのものを評価する必要があるため、走行試験用の道路や温度を自在に変えられる空間など設備が非常に充実していて、その違いを実感できたのが良かった。また単純にその設備を使用した実験や車の試乗が楽しかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

もっと車そのものの知識を増やしておけば良かったと感じた。ホンダの社員には車好きの方が多く、もっと車について知っていれば、話を盛り上げられたと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

5日間寮に入り、会社の定時で出退勤を行ったので、働いている自分を想像しやすかった。社員の方との交流も結構盛んで、会社の雰囲気が掴みやすかった。また実験、解析、試乗など様々な業務を体験させていただいたので、業務に対するイメージも掴みやすかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

内定が出ると強くは言えないほどだったが、インターンシップで得た評価の感触は良かった。また大学OBの人との繋がりも強くなったので、学内での推薦も取りやすい状況であったと思う。内定をとるには推薦が必須と言われていたほどだったので、有利な状況にあったの状況ではあったの出ないかと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度は上がったが、第2志望以内に入るほどではなかった。その理由は社風が自分とは少し合ってないかもしれないと感じたからである。個人的にではあるが、ホンダはこだわりが強く、仕事の効率の良さはあまり求めない傾向になると感じた。志望度が上がったのは設備が充実していて業務が面白そうと感じたからである。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

大学OBの人との繋がりも強くなったので、学内での推薦も取りやすい状況であったと思う。内定をとるには推薦が必須と言われていたほどだったので、有利な状況にあったの状況ではあったの出ないかと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後は大学OBがその後の選考について直接連絡をくれた。人事からは特にフォローはなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

福利厚生が充実した大企業の中で、自分のやりたいこと(製品の設計・開発)ができる企業を志望していた。もともとは医療機器メーカーや建設機械メーカーも魅力的に感じていたが、夏と秋のインターンシップを経て、自分はやはり自動車業界か鉄道業界で働きたいと思い、その2つの業界に絞って考えていた。完成車メーカーか部品メーカーかは迷っていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

夏に自動車部品メーカー、このインターンシップで完成車メーカーを経験し、それぞれの良さがあると感じた。自動車部品メーカーは部品に特化して研究や設計をメインとするが、完成車メーカーは車そのものの使い勝手なども考慮する必要があり、官能評価をすることが多い印象だった。そして私は自動車部品メーカーの働き方のほうが合っていると感じた。

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本田技術研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社本田技術研究所
フリガナ ホンダギジュツケンキュウジョ
設立日 1960年7月
資本金 74億円
従業員数 13,000人
売上高 1608億3500万円
決算月 3月
代表者 松本宜之
本社所在地 〒351-0113 埼玉県和光市中央1丁目4番1号
電話番号 048-461-2511
URL https://global.honda/jp/RandD/
NOKIZAL ID: 1697144

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