【19卒】レバレジーズの夏インターン体験記（理系/総合職）No.1054（大阪大学大学院/男性）（2018/1/31公開）

Goodfindで難関インターンとのことで紹介されており、「外銀外コン内定者多数輩出」というキャッチコピー、レベル感に惹かれた。また説明会で登壇していた人事の話にワクワクし、ここのインターンに参加すれば成長できそうだという期待感を持ち、応募を決意した。

特に対策はしなかった。強いて言えば、インターンでどういうテーマを扱いたいか、何を期待するかは言語化しておいた。

1次面接 → 最終面接

特に手応えがあったわけではない。
強いて言えば、他二人の学生に比べ、面接慣れしていたことだろう。
就活初期の段階ではあるが、ある程度、自己分析を完了させており、他学生に比べ面接官の深掘りに対してスムーズに答えることができたことが評価ポイントであろうと考える。

学生時代頑張ったことは？

コールセンターでの激しいクレームの処理。学部生の頃、私は大手通信教育会社の乳幼児部門の電話オペレータのアルバイトをしていた。主な業務内容は質問対応や教材の受注・解約であったたが、働き始めてほどなくして、会員の個人情報漏洩事故が起きた。乳幼児の子を持つ両親は特に敏感に反応し、激しいクレームが大量に入電するようになった。個人ではなくコールセンター全体で柔軟に対応しなければ事態が収束するのは難しいと感じた私はクレームのパターンに対応したガイドラインを迅速に作成した。また、会員と最も近い窓口は私達であり、私達の印象が会社の印象に繋がるという意識を持つことの重要性を頻繁に発信し、共有した。その結果、コールセンターとして大量のクレーム対応に柔軟に真摯に対応することができ、会員の大量脱会を防ぐことができた。

なぜ今の大学院に行こうと思ったのか。

世界最先端の研究がしたいという思いが強く、より研究レベルの高い環境に身を置きたかったため。また、以前の研究室に閉鎖感を感じており、留学生が多く、国際的な学術交流や企業との共同研究に積極的な研究室に行きたかった。
現在の研究室は多国籍で、企業と共同研究を通じて世界最先端の知見を発信しており、自身の志向とマッチしたため、試験を受け、移動した。

逆質問では新規事業立案からサービスローンチまでのスピード感や、インターンの詳細内容まで細かく質問した。レバレジーズへの関心の強さを示した点が評価されたのではないだろうか。

どうしてITベンチャーに興味を持った？

ITベンチャーに対し、新規事業を引っさげ、スポットライトが当たっていない社会課題を解決するというイメージを持っており、憧れている。
また、「自身のアイデアで救われた人がいる。インターネットではそれを可視化できる。」と語っていた社員に共感した。自分もITベンチャーのインターンに参加し、自身のアイデアを発信したいと感じた。

レバレジーズのインターンで具体的に何がやりたい？

レバレジーズのインターンでは机上の事業立案ではなくマーケティング戦略や収支報告まで細かく詰め、実行レベルまでブラッシュアップすると聞いている。
実際に新規事業がサービスローンチするまでどのような検討事項があるのか身を以て体験したい。トップレベルの元戦略コンサルタントやマーケターから対面でFBをいただける点も非常に魅力的。ディスカッションを通して、本気の事業立案体験をしたい。

レバレジーズのアセットを活用した新規事業立案。初期投資額は10億円で5年で黒字化が可能なものを。収支報告書やマーケティング戦略も考案せよ。

1日目にやったこと

【午前】
チーム及びメンター発表。マシュマロチャレンジなどアイスブレイク。
【午後】
レバレジーズ会社紹介、新規事業立案に関係するワードや概念の講義
テーマ発表。ワーク開始、中間発表がある。

2日目にやったこと

一日ワーク。
中間発表→ブラッシュアップを計3回繰り返す。中間発表は班ごとに、経営企画室長、マーケティング部トップ相手に進捗を報告し、FBをもらう。作業中は適宜、メンターからFBが入る。
夜から発表資料作成に入った。

3日目にやったこと

朝から最終発表に備え、スライド作成、提出資料のブラッシュアップ。
15時頃より、班毎にプレゼン、質疑応答。厳しい質問が飛ぶ。岩槻社長からFBをいただける。
プレゼン終了後、優勝チームの発表があった後、懇親会。

各班メンター、マーケティング部トップ、元戦略コンサルタントの経営企画室長、岩槻社長

優勝班は後日、高級焼肉に招待される

「仮説思考で進めるセンスを持て。リサーチはし切れないと思ってください。ある程度のファクトで精度の高い仮説を構築し、進めないと、時間が間に合わないよ。」というFB。
レバレジーズの新規事業立案のスピード感を体感できた。

中間発表が全日程を通し4回ある。
普通のインターンでは考えられないスパンで進捗報告をしなければならず、それまでに前回のFB箇所を改善しなければならない。
3日間で一ミリも気の緩む瞬間は無かった。今夏、参加したインターンの中で間違いなく最も過酷かつ、求められるレベルの高いインターンであった。