【未知の可能性を探る】【16卒】ビズリーチの夏インターン体験記（総合職）No.87（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

議論をしていく中で「それいいね」と学生同士で合意を得て進んでも、それが「なぜ、どのようにユーザーの役に立つのか」を言語化しておかないと細かい意思決定の際に意見が割れてしまい時間をロスしてしまうことを痛感した。

教育系アプリをつかいこんでおくこと。今回のインターンシップは事前にテーマが発表されていたはずなので、zuknowと似たようなアプリとなぜそのアプリがうまくいっているのかを自分なりに分析しておけば議論の際により効果的な意見を言えたかもしれない。

バーチャル・リアリティを利用した海があるスペースの会議室で3日間作業をしていたので、社員になった場合働くスペースに一回も行けなかったこと、学生と議論している時間が長く会社について参加前と比較してビズリーチについての知識がさほど変わっていないため。

他の学生と比較してwebマーケティングの知識が明らかにあると感じたので、他の業界も受けながら経験はないがビズリーチをひとまず受けようという人よりは内定が出る確率が高いと感じた。とにかく試してみようというスタンスやユーザーのことを考える力もある程度は評価されているとも感じたから。

学生と議論する時間が長かかったため、会社についてよくわからないままだったが、「メンターになぜビズリーチに転職したのですか？」と一通りきいたときに伸びている会社で働くメリットや新しい事業をつくるおもしろさについて語られた。それによって事業会社で新規事業を生み出すのに興味がわいたから。

インターン終了後に座談会に呼ばれたり、長期インターンシップへの誘いがきた。自分の場合、その長期インターンシップを半年間行ったが、自分のことを知っている社員が増えるため人事に推薦してもらえる環境ができたから。

特に社員と個別で面談したり人事からフォローがあったわけではないが、座談会や長期インターンシップへの誘いがあった。

とにかくITベンチャー企業に就職しようと思っていたが、特に絞ってもいなかったので名の知れている企業に行こうと思っていたくらい。実際にサマーインターンでビズリーチ、フルスピード、スローガンに参加していることからもわかるように特に企業探しの軸があったわけでもない。

ビズリーチのインターンシップを通して事業会社の方が代理店よりも圧倒的におもしろく、サービスが伸びれば伸びるほどおもしろいものなのかなと感じたので、事業会社に絞って ITベンチャーを探していこうと決意した。事業領域や会社の規模などはまたこの時点では考えず事業会社にするということだけを決めた。