【ビジネスモデルを体感】【19卒】豊田通商の夏インターン体験記（理系/総合職）No.4249（神戸大学大学院/男性）（2018/12/20公開）

新しいビジネスに挑戦したいという思いで、総合商社業界に興味を持っていたからです。総合商社業界は、ビジネスモデルが変化を遂げており業界研究が非常に難しいと考えていたので、インターンを通じてその理解を深めようと考えていました。

エントリーシートによる選考だったので、わかりやすい内容にするべく総合商社内定者に添削をしてもらったものを提出しました。文章を書く際に気をつけたポイントは、一貫性と論理性とストーリー性の３つです。

エントリーシート

商社ビジネスを体感するオリジナルのboard game

1日目にやったこと

総合商社のビジネスモデルと豊田通商の得意としている事業領域の紹介を受けた。その後、理解を深めるべくboard gameで商社ビジネスを体感した。最後に、座談会をして終了。

なし

インターン参加者全員に言えることであるが、個別のフィードバックはありません。商社ビジネス体感のboard gameに関する優勝チームへのコメントと工夫すべきだったポイントの共有はありました。

インターンシップ自体で難しいと感じることはなかった。ただ、このインターンシップは東京の品川にある本社でのみ開催であったので、交通費支給がなかったので困りました。新幹線の交通費を払ってまで聴くべき内容ではなかったと思います。なので、関東の学生で総合商社業界のビジネスモデルを勉強したい方に向いているインターンだと思います。

豊田通商は、他の総合商社と違ってポートフォリオモデルが違うことがわかりました。三菱商事や三井物産は、資源と非資源のバランスが取れたポートフォリオを組んでいるが、豊田通商は自動車と非自動車に分けてポートフォリオのバランスを意識していました。豊田通商は、総合商社というよりもトヨタ自動車の子会社的な印象を受けました。

準備をする必要は全くありません。ただ、インターンの座談会で質問したい内容は事前に整理していた方が、時間を有意義に使えると思います。

この企業をポジティブな理由で、他の総合商社ではなくこの会社に入りたいという人がいるのか疑問に感じたからです。豊田通商がアフリカに特化した本部を持つほど、アフリカに注力していることに魅力を感じたが、この本部以外で働くのであれば、他の総合商社の方が魅力的に感じた。

豊田通商の人事と社員が合計１０名弱参加されているインターンシップで、社員全員の様子を確認していたが、まったく評価している様子はなかったからです。この会社の本選考で有利に進めるには、OB訪問や5daysインターンに参加する必要があると感じた。

やはり7大商社の6番目、７番目という印象を受けた。インターンの最終局面で座談会があり、入社理由を聞いたが、ほとんどが上位商社に内定しなかったからというネガテイブな理由がほとんどでした。他の商社に比べて、直感的に感じる魅力も劣っているように感じた。

豊田通商の社員がインターン生を一人一人確認しているような様子はなかったので、評価はされていないように感じた。本選考の優遇があるのは、5daysのインターンです。

インターンシップで参加者の評価は行われてないので、もちろん個別に連絡があることはない。ただ、次回のインターンシップはインターン参加者に先行して公開されていた。

総合商社業界と外資系コンサルティングファームを中心に志望していました。この２つの業界に至った私の就職活動の軸は、「私自らがやったと誇れるビジネスを創りたい」というものがあったからです。また、ベンチャー企業でインターンをしていたこともあり、大きなレバレッジの聴く大手企業に所属したいという面でも働きたいと思っていました。

志望業界としては、総合商社業界がやはり魅力的であると感じました。ただ、豊田通商を見たときの志望度は本インターンを通じて、下がりました。理由は、収益モデルがトヨタ自動車にかなり依存しており、トヨタの子会社的なイメージを受けたからです。もし、豊田通商とトヨタ自動車どちらで働くか決めなければいけないとしたら、私はトヨタ自動車を選びます。