【性格診断で差をつけろ】【19卒】キーエンスの冬インターン体験記（理系/KeyCamp360（理系限定自己分析合宿））No.4343（神戸大学大学院/男性）（2019/2/20公開）

自分からも、周囲にも現れていない潜在的な性格が、キャリパープロファイルを通じて知ることができました。おそらく、キャリパープロファイルよりも高価な性格診断をこれ以降受けることはないと思ったので、性格診断を通じた自己分析はこれを信じようと割り切ることができました。

本インターンは、インターン中のパフォーマンスが本選考に影響することがないので、準備は必要ないと思います。

非常に自分にも、同僚にもストイックな人が多く、働く上で息苦しさを感じるであろうと思ったからです。懇親会でお話することのできたコンサルティングエンジニア職と呼ばれる技術営業の職種の人も、大学時代の同期がだらだら働いている姿勢にかなり否定的な意見を述べていたので、これは会社全体に徹底的に浸透している社風であると思います。

インターン後に、個別連絡等はなかったからです。インターンに参加していない学生と同様に本選考に望む形になりました。ただ、営業職でも、研究職でも、コンサルティングエンジニア職でも最終面接官は、インターンの司会をしていた採用責任者のため、その点は有利かもしれない。（顔を覚えてもらえていれば）

社内で個人の業務が分単位で管理されていることを知り、想像以上にストイックな社風に耐えられるか不安に感じたからである。例えば、新人である社員が上司に相談しようとしても、その上司のタイムスケジュールがずれることを意味するので、居心地よく働くイメージは想像できませんでした。

本選考で有利にならないと思った理由は、キーエンス社員がインターン中にインターン生個人個人を評価している素振りがなかったからである。本選考の最終面接官を務める採用責任者と2日間過ごせることは、人によって有利に感じるかもしれない。

本選考への案内等の個別連絡はありませんでした。ただ、人事部の連絡先にいつでも就職活動の相談の連絡をしてきていいよと言ってくださりました。

総合商社業界と外資系のコンサルティングファーム業界です。漠然と優秀な人と一緒に働きたいと思っていたので、日本企業の年収ランキング1位のキーエンスにも優秀な社員が多いのではとなんとなく興味を持っていました。ただ、精密機械を製作・販売しているという事業領域に魅力を感じなかったので、相対的に総合商社と外資系のコンサルの方が志望度は高かったです。

志望企業や志望業界は変わらず、総合商社業界と外資系のコンサルティングファーム業界でした。ただ、本インターンで返却された性格診断キャリパープロファイルに基づいた面接のアピールを組み立てようと面接対策の方向性を決めることができました。どんな性格を面接の時に、売りにするか明確にしたい学生には非常におすすめしたいインターンです。