【20卒】アイリスオーヤマの冬インターン体験記（文系/BtoB編）No.8411（長崎県立大学/男性）（2020/1/31公開）

営業では、訪問する企業ごとに話題の焦点を絞る必要があることを強く感じました。また、営業においては、訪問先の営業担当者からいかにうまく情報を引き出すことができるかが重要であると感じました。営業の模擬経験が出来たことは大変貴重な経験になりました。

アイリスオーヤマが取り扱っている商品や、特に力を入れている事業についてはもっと勉強しておく必要がありました。ワークでは調べる時間があまりなかったからです。

今回のアイリスオーヤマのBtoB編のインターンシップはアイリスオーヤマの事業内容を知ることと、営業を通してアイリスオーヤマの魅力を把握することだったので、具体的な働き方を知ることはできませんでした。イメージを膨らませるには、アイリスオーヤマの他のインターンシップに参加する必要があります。

インターンシップに参加した結果、アイリスオーヤマは体育会系の人材を多く採用したり、すべての種類のインターンシップに参加した学生を積極的に採用している印象を受けました。そして、私はこの1回しかインターンシップに参加していなかったので、内定がでる確率が比較的低いと感じました。

志望度が下がった理由は、文系大生の入社後のキャリアステップは営業が中心である印象を受けたからです。また、研究職の方のみ、新製品の提案をできるため、営業は製品売るだけのイメージを受けました。私は、様々な職種を経験したいので向いていないと感じました。

全種類のインターンシップに参加すると選考では有利だと思います。しかし１つだけインターンシップに参加するのは選考には全く有利に働かないと感じたので、おすすめできません。

インターンシップ参加の翌日に、直接人事の方からお電話を頂き、選考を受けるかの意思確認があり、説明会の話を受けました。

特に、志望業界や志望企業は定めていませんでした。そのため、アイリスオーヤマのインターンシップにはメーカー業界の業界研究という認識で参加しました。また、メーカー以外にも、人材業界や物流業界、外食業界や不動産業界など幅広く業界研究を行っており、様々なインターンシップに参加して、志望業界を絞っていました。

実際にメーカー業界での文系の仕事の内容について知ってみると、営業の仕事が大半であるため、面白みにかける印象を受けました。メーカー業界は理系が主役の業界である印象を強く受けたので、志望業界の候補からは無くなりました。また、営業の仕事にも興味が無くなったため、マーケティングや企画・提案の仕事に興味を強く持つようになりました。