【未知なるSIerの扉】【22卒】エフサステクノロジーズの冬インターン体験記（理系/ICT業界研究セミナー）No.12776（東京理科大学/男性）（2021/2/11公開）

ISer業界を志望しており、メーカー系のSIerを探していたところ、富士通の完全子会社「富士通エフサス」をナビサイトで見つけて参加。就活準備や、業界研究についての内容も含まれていたので、参考になると思った。
選考がなかったことも理由の一つである。

ICT業界について、成り立ち・現状・展望を含めて研究した。また富士通エフサスについても企業ホームページを参考に研究した。
自己紹介を30秒から1分で話せるように準備した。
なぜこのインターンに参加したのか、今後どうしていきたいかを、言語化できるようにした。

応募

就活準備 ICT業界研究 内定者・人事担当とのフリートーク

1日目にやったこと

自己分析・業界/企業研究・選考で注意すること、ICT業界研究、富士通グループ・富士通エフサスの説明、人事部員と内定者による質疑応答
基本的にはチャットを用いた質問。最後のパートはカメラ・マイクをオンにして質問ができた。

なし

　今回のインターンシップではグループワーク等の課題がなく、参加者も200人をこえていたため、それぞれへのフィードバックはなかった。質問者に対しての回答と、フィードバックはあった。

コロナの影響でオンラインでの開催となった。そのため、実際の会社の雰囲気はわからなかった。また、各パートの質問はチャットを用いられ、一斉に送信された質問を社員さんが選び、社員さん又は内定者さんが答える形だった。それなので、質問しても選ばれないと回答がない。ただ、プログラムの最後に時間をとって質疑応答が行われた。

人事部の社員さんが担当だったため、面接のときに就活生に対して、注目している点などを聞くことができた。また、業界、企業研究を重点的に説明してくださったので、ICT業界についてより知識が深まった。
内定者さんの話も聞くことができたため、就活の進め方の参考になった。

ICT業界の中でもSIerについての内容だったので、他の業界と比較するためにも、ソフトウェア業界やクラウド業界についても研究をしておくべきだった。

コロナの影響で、オンラインでの開催となったことが要因である。実際に会社に行くことが出来なかったので、雰囲気を知ることはできなかった。
ただ、会社の雰囲気等は社員さんに質問することができたので、客観的ではないが、簡単な社風は聞き出すことができた。

今回のインターンシップでは、オンライン開催であることもあり、参加者が200人を超えていた。そのため、特別な措置が取られるようには感じなかった。
応募をして、先着に入れば参加ができるので、優位になるようなことはなさそうである。
出席登録をすることはできる。

大手メーカーの完全子会社あり、この時代においてICT業界が拡大市場にあることより、安定が望めるから。また、事業内容も幅広く、マルチベンダーであるので、多様な経験が詰めると思ったから。富士通エフサスの社風も、自分が望むような雰囲気であったので、志望度が上がった。

今回のインターンシップでは、応募をすれば参加ができるので、有利に働く可能性は低いと考える。ただ、今後開催される富士通エフサスのイベント等には優先されるのではないかと思う。

今回のインターンシップでは参加後の社員や人事のフォローは特になかった。
また、このまま何もしなけば、これからもフォロー等はないように思う。

夏までは幅広く業界を見ていたが、秋頃、自己分析の結果からIT業界や金融業界に興味を持ちはじめた。その中で、メーカー系やユーザー系、独立系、コンサル系のSIerを中心に研究を進めていた。それぞれ系統の違うSIerで、どのような差が出てくるのかを調べるために、メーカー系のSIerのインターンシップに参加した。

このインターンシップへの参加は、よりIT業界への関心が高まったように思える。富士通エフサスには、自分が企業選びにおける軸にしていたものに当てはまる部分が多かったからだ。今回で、志望業界・志望企業が絞られたわけではないが、これらの経験をもとに、他のSIerや、金融業界の企業と比較していきたいと思った。