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就活会議
CREATED ON 2025.12.02 | UPDATED ON 2025.12.26

200字で志望動機を伝えきる方法|内定者の回答15選付きで解説

書類選考
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大手33社内定者から学ぶ 200字の 志望動機の書き方 5つの「勝ち」パターン

こんにちは。就活会議編集部の望月です。 「志望動機を200字以内でお書きください」。この一文を見て、手が止まった経験はないでしょうか。内容をどこまで削れば良いのか、ありきたりにしないためにはどうすべきか。多くの就活生がこのジレンマに陥っています。 就活会議に寄せられた内定者のESを分析すると、200字の志望動機には「『何を書かないか』の判断が的確」という共通点がありました。 本記事では、656件のESから抽出した志望動機の構成と、限られた字数で説得力を出すための具体的な方法を解説します。

この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。

200字の志望動機の回答構成|33社の内定者を分析

就活会議に寄せられた33社・656件の内定者たちのエントリーシート(ES)を分析した結果、通過する志望動機にはひとつの共通点が見えてきました。選考を通過する志望動機の多くは「結論→根拠→展望」の3パート構成になっているのです。

この構成が有効なのは、採用担当者の「読み方」と関係しています。

担当者は1日に数十通、繁忙期になると100通を超えるESを処理することも珍しくありません。そのため、冒頭の1〜2文で「読み進める価値があるか」を判断しています。結論が後回しになっている文章は、内容の良し悪し以前に読み飛ばされてしまうリスクがあるのです。

ここからは各パートの役割と、実際のES分析から見えてきた字数配分の傾向を解説します。

通常の志望動機については以下の記事で解説しています。

面接の志望動機の答え方とコツ4選|内定者回答10選付き

結論:志望理由を20~40字でコンパクトに述べる

まず、志望動機の冒頭では「なぜこの会社なのか」の答えを20〜40字で端的に述べましょう。

就活会議に投稿された内定者たちのESを分析したところ、約6割が冒頭で企業固有の特徴に言及していました。一方、「貴社の理念に共感しました」のような汎用的な表現で始まるESは、その後の内容が充実していても評価が伸びにくい傾向があります。

「理念に共感」だけでは、何十社も併願している学生の一人としか映りません。冒頭の部分で「この会社をちゃんと調べてきた」と伝わるかどうかが、読み進めてもらえるかの分岐点になります。

【NG】
「貴社の挑戦的な社風に惹かれました」

【OK】
「『現状維持は後退』という行動指針のもと、若手から新規事業に携われる点に魅力を感じました」

OK例のほうが引用も具体的で、どの点に魅力を感じているかも明確です。オリジナリティのある内容に仕上がるだけでなく、企業研究の深さのアピールにもつながります。

根拠:志望理由の裏付けを70~100字で述べる

結論の裏付けとなる経験や価値観を述べるパートです。200字という制約がある以上、ここの質が志望動機全体の評価を左右するといっても過言ではありません。

内定者たちのESを分析すると、根拠パートの書き方は大きく2パターンに分かれていました。「自分の原体験から書く」パターンと「企業研究の成果から書く」パターンです。

「自分の原体験から書く」パターン ゼミでの研究、アルバイト、部活動など「自分の経験」を起点にするもの
「企業研究の成果から書く」パターン OB・OG訪問やインターンシップで得た「企業の情報」を起点にするもの

どちらが正解というわけではありません。ただし、評価されるESに共通していたのは「自分にしか書けない一次情報」が含まれている点です。就活会議のデータでは、内定者の63.3%が自分の経験に、28.0%がOB・OG訪問やインターンでの体験に言及していました。

たとえば「地域経済に貢献したい」という志望理由。この一文だけでは、誰でも書ける内容です。しかし「ゼミで地方の中小企業経営者10社に取材し、資金調達の難しさを直接聞いた」という経験を加えると、同じ言葉でも重みが変わります。

200字では詳細なエピソードを書く余裕はありません。「何をしたか」より「そこから何を学んだか」について、70〜100字程度の字数を割きましょう。

展望:入社後にしたいことを40~60字で述べる

採用担当者が最終的に知りたいのは「この学生を採用したら、うちの会社で何をしてくれるのか」という点です。入社後の展望がない志望動機では、その判断材料を見せられず、アピールが弱くなってしまいます

内定者のESを見ると、展望の書き方は大きく3種類に分かれていました。

職種レベルの展望 営業として現場経験を積みたい
事業レベルの展望 海外事業の拡大に携わりたい
価値観レベルの展望 お客様に最も近い立場で貢献したい

200字では詳細なキャリアプランは不要です。どの方向に進みたいかを40〜60字で一文で示せば十分でしょう。ただし「貢献したいです」だけで終わると、展望としての機能を果たしません。何に、どう貢献するのかまで踏み込みましょう。

この一文があることで、志望動機が「過去→現在→未来」の流れで完結します。

200字の志望動機の作り方

構成の型がわかっても、いざ実際に書き始めると、手が止まってしまうものです。「結論→根拠→展望」に当てはめようとしても、何をどこまで書けば良いのか迷ってしまう人は多いでしょう。

この現象が起きる原因は、「頭の中を整理しないまま字数制限と向き合っていること」にあります。200字という枠に最初から収めようとするのではなく、まず材料を出し切ってから削るほうが、結果的に質の高い志望動機に仕上がります。

①志望理由や伝えたい内容をピックアップする

最初にやるべきことは、志望理由になりそうな要素を書き出すことです。以下の項目を中心に、志望動機に関連しそうなものを思いつく限りリストアップしましょう。

・企業理念
・事業内容
・社風
・成長環境
・社員の印象

この段階で重要なのは、「なぜそう思うのか」をセットでメモしておくことです

たとえば「成長できる環境に惹かれた」と書いたなら、その隣に「なぜ成長環境を重視するのか」「どんな経験からそう考えるようになったのか」まで書き添えておきましょう。このメモが、後の根拠パートの材料になります。

リストアップが終わったら、そのなかで最も説得力を持って語れるものに印をつけましょう。200字の場合、あれもこれもと盛り込むと内容が薄くなり、散漫になってしまいます。そのため、軸は1つに絞るのが鉄則です。

②一度自由に書いてから200字に圧縮する

材料が出揃ったら、いったん字数を気にせず書いてみましょう。400字でも500字でも構いません。

多くの就活生は、最初から200字に収めようとして志望動機の内容を削りすぎてしまいますが、その結果、当たり障りのない薄い内容になりがちです。先に言いたいことをすべて出し切り、そこから削るほうが、本当に伝えたいことが残ります

削る際の判断基準は「この言葉がなくても意味が通じるか」です。「非常に」「とても」などの強調表現、「〜という点で」「〜ということもあり」などの冗長な接続は、優先的に削っていきましょう。

③回答構成に沿って組み立てる

最後に、先ほど削り込んだ文章を「結論→根拠→展望」の順に並べ替えます。この段階で字数配分のバランスを確認しましょう。

ありがちな失敗は、根拠のエピソードを詳しく書きすぎて、展望が「貢献したいです」の一言で終わるパターンです。採用担当者が最後に読む展望部分が薄いと、「結局この学生はうちで何がしたいのか」という疑問を残したまま終わってしまいます。

目安として、結論20〜40字、根拠70〜100字、展望40〜60字のバランスを意識しましょう。最終チェックでは、3つのパートすべてに必要な情報が入っているか確認することが重要です。

志望動機の「書き出し」に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

志望動機の「書き出し」5つの型|内定者ESから差がつくコツを解説

200字の志望動機の5つの型|悩んだら当てはめて考えてみよう

「結論→根拠→展望」の構成は理解できても、肝心の結論に何を書くかで迷う人は多いでしょう。志望理由の切り口が定まらないまま書き始めると、どの企業にも当てはまりそうなぼんやりした内容になりがちです。

就活会議に寄せられた内定者たちのESを分類すると、志望動機は大きく5つのパターンに分かれました。それぞれの型には、得意な業界と書く際の注意点があります。自分の経験や志望企業の特徴と照らし合わせて、最もフィットする型を選びましょう。

パターン 序盤 中盤 終盤
理念共感型 企業理念への共感 自分の価値観 一緒に実現したい
課題解決型 社会・業界課題 解決意欲の根拠 会社で実現したい
成長挑戦型 環境・挑戦意欲 過去の努力経験 この環境で成長したい
人文化重視型 社員との出会い 価値観への共感 自分もそうありたい
社会貢献型 社会課題・使命感 自分の動機づけ 理念と一致する

就活会議のデータでは、課題解決型(30.6%)と成長挑戦型(25.0%)、人文化重視型(24.5%)が多く、理念共感型(10.8%)は意外にも少数派でした。

志望動機というと「理念に共感しました」という書き出しが多いイメージがあるかもしれませんが、実際に内定を獲得したESでは、より具体的な切り口を選んでいる傾向があったのです。

どの型を選ぶかは、自分の経験と志望企業の特徴によって変わります。企業理念に強く惹かれたなら理念共感型、OB・OG訪問で社員に感銘を受けたなら人文化重視型、というように、最も説得力を持って語れる切り口を選びましょう

例文15選|内定者が書いた200字の志望動機

構成の型を理解しても、実際に200字で書かれた志望動機を見ないとイメージが湧きにくいものです。「結論→根拠→展望」の各パートにどれくらいの字数を割いているのか、どんな言葉選びをしているのかなど、内定者の実例から学べることは多くあります。

ここからは、就活会議に寄せられた内定者たちのESを、5つのタイプ別に紹介します。それぞれの型の特徴と、書く際の注意点もあわせて解説するため、自分に合った型を見つける参考にしてみてください。

「企業理念」への共感を示す

企業理念への共感を軸にした志望動機は、多くの就活生が選ぶ型です。それだけに「理念に共感しました」と書くだけでは埋もれてしまいます。

差を付けるポイントは、「理念のどの部分に、なぜ共感するのか」を自分の経験や価値観と結びつけることです。このとき、採用サイトに載っている理念をそのまま引用するだけでは不十分です。その理念が自分のどんな経験と重なるのかまで踏み込み「この学生は本気でうちを志望している」と伝わる内容に仕上げましょう。

例文①

内定者の回答

御社のマーケットインの考え方に共感し、顧客に近い立場でプレーヤーとして活躍したいからです。

総合商社とは関係者の主体となり、社会に大きな価値を届けられる仕事であり、世界中がビジネスの舞台である仕事です。そのため、総合商社を志望しておりますが、特に御社は顧客に近い目線を取り入れており、仕事のやりがいを感じられやすいと思っています。

ゆくゆくはトレーディングなど基本的な業務を身に着けた後、事業投資にかかわりたいと思っています。 (2025年卒 名古屋大学大学院 伊藤忠商事 総合職 内定)

「マーケットイン」という伊藤忠商事の経営方針を正確に引用し、「顧客に近い目線」という同社固有の特徴に言及することで、ほかの総合商社との差別化が明確になっています。

さらに展望部分で「トレーディング→事業投資」という段階的なキャリアパスを示すことで、入社後の成長イメージを具体的に伝えられている点も面接官が好印象を抱きやすくなるでしょう。

例文②

内定者の回答

私がニトリさんを志望していた理由は自分の夢を叶えられると考えたためです。

私の夢は「みんなが生活にゆとりをもてる社会を実現すること」です。そのため自分はこの夢に向けて全国、世界に展開していらっしゃる企業である、生活に密接な商材を扱っていらっしゃる、夢に向かって自分自身が成長できる環境がある、この3つを就職活動において軸にしております。

その中でも特にニトリさんの企業理念に共感し、自分自身とマッチしていると考えたため志望させていただきました。 (2025年卒 関西大学 ニトリ 総合職 内定)

「みんなが生活にゆとりをもてる社会を実現」という自分の夢を冒頭で明示し、その夢とニトリの企業理念を結びつけられています。

就活の軸を3つ挙げることで、なぜ数ある企業の中からニトリを選んだのかが論理的に説明でき、「生活に密接な商材」という表現で、家具・インテリア業界を選んだ理由も明確になっている回答です。

例文③

内定者の回答

インターンに参加し、さらにOBの方々と話を重ねるにつれて、総合商社という大きな枠組み、さらには広い地域でグローバルな仕事に携わることで、様々な仕事にチャレンジできる環境が伊藤忠商事にあると考えている。

同業他社と比較した際に、働き方改革や女性活躍の環境作り、また古来の上下関係の改善などにも取り組んでおり、少数精鋭の風土の中で若いころから主体的に様々なことにチャレンジできる環境がある。これらの理由から、伊藤忠商事を志望する。 (2024年卒 慶應義塾大学 伊藤忠商事 総合職 内定)

「インターンに参加し、OBの方々と話を重ねる」という具体的な行動を冒頭で示すことで、志望度の高さが伝わります。ポイントは「働き方改革」「女性活躍」「上下関係の改善」という3つの具体的な取り組みに言及し、企業研究の深さを証明している点です。

さらに「同業他社と比較した際に」という一言で、ほかの総合商社も検討したうえでの選択であることが明確になっています。

「課題解決」への意欲を示す

業界や社会の課題を起点にする型は、コンサル、IT、金融など課題解決をビジネスの軸にしている企業と相性が良いパターンです。

注意すべきは、課題認識がテンプレート的になりやすい点。「少子高齢化が問題です」「DXが遅れています」といった一般論では、誰でも書ける内容にとどまってしまいます。ゼミでの研究、インターン先での経験、身近な人から聞いた話など、自分がその課題を認識したきっかけを具体的に示し、問題意識に実感を込めていきましょう

例文①

内定者の回答

御社を志望する理由は、ITによって日系企業のプレゼンスを向上させたいからです。

日系企業が外資と比べて遅れをとっている原因はITに遅れをとっているからだと大学での研究から考えました。そのため、将来はコンサルタントとして、日系企業をITを軸として支援し、国際競争力を向上させたいと考えています。

中でも、ビジネスコンサルタントとして、ITを駆使して最適解を構想し実現させる能力を身につけたいと考えています。 (2024年卒 慶應義塾大学 アクセンチュア ビジネスコンサルタント職 内定)

「大学での研究から考えました」という一文で、課題認識に説得力が生まれている回答です。単に「日系企業のIT化が遅れている」と書くだけでなく、自分の研究を通じて得た知見であることを示すことで、問題意識の深さが伝わります。

展望部分で「ビジネスコンサルタント」という職種を明示し、「最適解を構想し実現させる」という具体的なアクションまで踏み込んでいる点も評価されるでしょう。

例文②

内定者の回答

ITを用いた課題解決を通して働く人の感じる不満を軽減したいため、貴社を志望する。

これはアルバイトにて、アナログ業務の多さから身体的負担を感じた私が、働き方の現状に問題意識を抱えた経験に起因する。特に、幅広い業界の顧客に対して最適な解決案の提案を行う貴社でなら、顧客に寄り添った最適解を導出可能と考える。

入社後は、部活動での変革で発揮した「他者に寄り添う力」を活かし、顧客の本質的なニーズを見極めたい。 (2025年卒 東京都立大学大学院 NTTデータ SE・コンサル・営業コース 内定)

アルバイトでの「アナログ業務の多さから身体的負担を感じた」という具体的な経験が、課題認識に実感を与えており、自分の原体験と志望動機がしっかり結びついている回答です。

展望部分で「他者に寄り添う力」という自分の強みを示しながら、顧客の本質的なニーズを見極めたいという意思が「顧客から長期的に信頼されるパートナーとなる」というNTTデータのグループビジョンとどう合致するかを説明している点も優れている志望動機だと言えます。

IT業界については、以下の記事で詳しく説明しています。

3分でわかるIT業界|職種・将来性・向いている人など徹底解説

例文③

内定者の回答

地方創生に貢献するための専門的な知識とスキルを活かせる環境が整っていると考えるからである。

日本の地方は少子高齢化や経済の停滞に直面しており、持続可能な地域発展が求められている。野村総合研究所は、地域に根ざしたコンサルティングやデータ分析を通じて、地方自治体や企業に対する具体的な支援を行っており、その取り組みに強く共感している。

私自身、地方出身であり、地域の特性を活かした新たなビジネスモデルやサービスの創出に携わりたいと考えている。 (2025年卒 明治大学 野村総合研究所 アプリケーションエンジニア 内定)

「地方創生」という社会課題を選んだ理由として「地方出身」という個人的なバックグラウンドを明示することで、単なる社会貢献への関心ではなく、自分事として捉えていることが伝わります。また、野村総合研究所の具体的な取り組みに言及することで、企業研究の深さも示せています。

展望部分で「新たなビジネスモデルやサービスの創出」という具体的なアクションを示しているのも、面接官から評価される点となるでしょう。

「挑戦意欲」を示す

「成長できる環境」「若手に裁量がある社風」を志望理由にする型は、ベンチャーや成長企業の選考で頻出します。ただし「成長したいです」だけでは、同じことを言う就活生が多すぎて印象に残りません。

重要なのは、自分が挑戦志向である根拠を過去の経験から示すことです。部活、アルバイト、学業など、何かに本気で取り組んだエピソードがあると説得力が増します。

また「成長したい」で終わらず、「成長して御社にどう貢献するか」まで触れると、自己中心的な印象を避けられます。成長意欲が会社への貢献にどうつながるのか、その接続を意識していきましょう。

例文①

内定者の回答

総合力を高める、という私の将来のビジョンに合致していると感じたからです。

モノの価値が変動しやすい現代において、自分の価値を高めることが肝要だと感じています。その過程でジェネラリストかつスペシャリストになることが必要ですが、インプットとアウトプットを入社数ヶ月で実行できる御社は珍しいアウトプットまでできる企業です。

さらにその領域がITという時勢に乗ったものであるため、現状伸びが目に見えることも理由のひとつです。 (2024年卒 京都大学 レバレジーズ マーケティングコース 内定)

「ジェネラリストかつスペシャリスト」という高い目標を掲げている点に、挑戦意欲の高さが表れている志望動機です。その実現のために「入社数ヶ月でインプットとアウトプットを実行できる」環境を求めていることも、レバレジーズに入社したいという熱意の高さの表れになっているでしょう。

成長領域であるIT業界を選んでいる点からも、変化の激しい環境で自分を高めたい姿勢が伝わります。

例文②

内定者の回答

最新の技術を活用して新しいことに挑戦し、多くの人々を幸せにしたいため志望した。

NTTドコモは、5G/6GやXRなどに高い技術力を保有しているため、最新の技術に関われると考えたことと、通信業界では携帯契約数が国内1位で、ドコモショップなどの店舗を持つことや、事業範囲の広さなどから、膨大な顧客基盤を持っているため、私の想いが叶えられる企業だと感じた。

さらに、若手の頃から裁量権を持って働けることや、挑戦しやすい風土なども魅力的に感じた。 (2025年卒 京都大学大学院 NTTドコモ オープンコース/エンジニアコース 内定)

冒頭の「新しいことに挑戦し」という宣言が印象的な志望動機です。そこから「若手の頃から裁量権を持って働ける」「挑戦しやすい風土」という環境面について述べることで、挑戦意欲の高さがはっきりと伝わります。

「5G/6G」「XR」といった具体的な技術名や「膨大な顧客基盤」という事業規模への言及も、これから挑みたい仕事のスケール感をイメージさせ、説得力を高めていることが読み取れるでしょう。

例文③

内定者の回答

私がアクセンチュアを志望する理由は、2点あります。1点目は今まで主体的に学んできたIT分野への知見を活かせる仕事であること。2点目は、コンサルティング業務の特徴として、幅広い業界に携わることができるためです。

特に2点目に関しては、私が大学4年生の頃行った芸術学生とのプロジェクトにおいて、他分野と関わることにより新たな考え方を獲得した経験から、今後のキャリアにおいても幅広い業界に対してアプローチをかけられる仕事を行いたいと考えました。 (2024年卒 筑波大学大学院 アクセンチュア デジタルコンサルタント職 内定)

この志望動機で際立つのは、「芸術学生とのプロジェクト」という未知の領域に飛び込んだ経験に触れている点です。この挑戦を通じて「新たな考え方を獲得した」という実感があるからこそ、「今後も幅広い業界にアプローチしたい」という展望に説得力が生まれています。

過去の挑戦経験と将来の挑戦意欲がしっかりつながっている志望動機です。

「社員や企業文化」への共感を示す

OB・OG訪問やインターンで社員の人柄に惹かれた経験を軸にする型です。実際に社員と接した経験があるため、具体的なエピソードを盛り込みやすいのが強みです。

ただし「人が良かったです」だけでは志望動機として成立しません。どの場面で、誰の、どんな言動に惹かれたのかを言語化する必要があります。「質問に対して自分の失敗談も交えて正直に答えてくれた」「若手の意見を積極的に取り入れる姿勢を感じた」など、場面と行動を示し、説得力のある回答に仕上げましょう。

さらに「だからこの環境で自分も成長したい」という意志につなげ、単なる感想から志望動機へと昇華させることも忘れてはなりません。

例文①

内定者の回答

貴社を志望する理由は多様な人材が社会の変革のために、協力し、考え抜く姿をインターンシップで間近で体験し、そのような方々と働きたいと強く考えたからである。

私は自身にはない考えやバックグラウンドを持つ方との関わりの中に成長や楽しさを実感することが多く、業務でもそのような体験をしたいと考えた際に、貴社では答えのない課題に対して、チームで協力し思考することで目標を成し遂げることができると実感し、志望した。 (2025年卒 東京工業大学大学院 NTTデータ SE・コンサル・営業コース 内定)

「多様な人材が社会の変革のために、協力し、考え抜く姿」という具体的な場面描写で、単なる「人が良かった」を超えた説得力があります。自分の価値観を明示したうえで、NTTデータの企業文化と結びつけている点が効果的です。

インターンという一次体験を根拠にすることで、志望度の高さも伝わる志望動機だと言えます。

例文②

内定者の回答

私はインターンを通して、キリンの社風が他の飲料メーカーよりも自分に合っていると感じた。実直で真面目であるが、やると決めたことはやり切ってやるという熱意を内に秘めている社員が多い。自分も、そのような人間であると考えていたため、他の飲料会社よりも自分らしく仕事に臨めると考えていた。

また、会社理念と実際に自分がやりたいことの軸が近しい。というのも、私は人を喜ばせたい一方で、機能的価値の面でも社会に貢献したいと考えている。そこで、医薬系事業を進める貴社で、健康なのに美味しいという商品をメジャーに出来たら、素晴らしい成果・商品になると考える。

そして、貴社は将来的にそれをやろうとしているため、他の飲料会社よりも強く志望していた。 (2021年卒 京都大学 キリンホールディングス 総合職 内定)

インターンを通して自分とキリンホールディングスの社員の共通点を見出し、適性を述べているため、この学生にしか書けない志望動機になっています。

「食と健康」はキリングループの経営理念にも含まれており、大きなテーマです。この学生なりの「人を喜ばせたい」「機能的価値の面で社会貢献したい」という2つの軸と、キリンホールディングスの思いをうまく結びつけている点からも、唯一無二の志望動機となっていることがわかります。

例文③

内定者の回答

私が貴行を志望する理由は、お客様と信頼関係を築き二人三脚でサポートすることで、企業や産業の発展に寄与できると考えたためだ。

母校の野球部で学生コーチを務めた経験から、相手に寄り添ってともに課題を乗り越える銀行の業務に魅力を感じた。

中でもお客様に寄り添う姿勢が徹底されている貴行でこそ、私の「共感力」が発揮されると確信している。そして貴行の強大な企業基盤やグループ力を生かして、お客様に最適なソリューションを提案していきたいと考えている。 (2025年卒 明治大学 三菱UFJ銀行 オープンコース 内定)

「学生コーチ」という一見銀行と無関係な経験を、「相手に寄り添ってともに課題を乗り越える」という本質的な共通点で結びつけています。

「お客様に寄り添う姿勢が徹底されている貴行でこそ」という一文で、三菱UFJ銀行の企業文化への理解を示し、その環境だからこそ自分の「共感力」が活きると主張している点から、企業とのマッチ度が表れていることがわかるでしょう。

展望部分で「企業基盤」「グループ力」という同行固有の強みに言及し、それを活かした貢献イメージまで描けている志望動機だと言えます。

「社会貢献」を軸にアピールする

社会的意義や使命感を志望理由の軸にする型は、インフラ、メーカー、公的機関など公共性の高い事業を展開する企業と親和性があります。

「社会に貢献したい」は便利な表現ですが、そのままでは抽象的で印象に残りません。どんな社会課題に関心があるのか、なぜその課題なのかを具体的に示す必要があります。

このタイプを採用するのであれば、ボランティア活動、身近な人が困っていた経験、ニュースで知った事例など、自分だけのストーリーを織り込みながら効果的な志望動機を作成しましょう

例文①

内定者の回答

発展途上国において持続的なビジネスを作りたいと考え、三菱商事が最適であると考えた。

これは海外での経験が原体験としてあり、社会課題解決に携わりたい思いが強かった。総合商社であれば様々なアセットを生かして大きなビジネスを作ることが可能であり、中でも三菱商事は他総合商社と比較し、社会のために、国のために、といった思いで働かれている社員様が多く存在するため、自身の働くモチベーションの源泉と被る部分があり魅力的にうつった。 (2024年卒 慶應義塾大学 三菱商事 総合職 内定)

「海外での経験が原体験としてあり」という一文で、単なる理想論ではなく自分の実体験に基づく志望動機であることを示しています。「発展途上国での持続的なビジネス」という具体的なテーマを掲げ、それを実現できる環境として総合商社を選んだ理由が論理的です。

さらに「社会のために、国のために、といった思いで働かれている社員が多い」という三菱商事固有の企業文化への言及で、ほかの総合商社との差別化も明確になっています。

三菱商事については、以下の記事で詳しく解説しています。

三菱商事就職ガイド|内定者が実践した選考通過のコツ3選

例文②

内定者の回答

私が御社を志望した理由は、未来を担う学生に夢や目標を持って勉強に取り組めるような環境を創りたいからだ。

私は大学に入るまで具体的な将来の夢を持たずに、「なんとなく」で勉強をしていたため勉強に身が入らず受験に失敗してしまった。その後の浪人経験で、自分の将来の夢に向き合い、受験を乗り越えた経験や、大学入学後に塾講師として務め、生徒の将来の夢と向き合った経験を通じて、勉強をやる意義を考える機会を与えたいと考えた。 (2024年卒 立命館大学 ベネッセコーポレーション 総合職 内定)

自分の失敗体験を正直に開示し、そこから得た将来の夢と向き合うことの重要性を志望動機の軸にしている点が印象的な志望動機です。

浪人経験と塾講師経験という2つのエピソードを組み合わせることで、「勉強をやる意義」という社会課題への関心の深さが伝わり、この課題を解決したいという意思が伝わります。ベネッセの教育支援と一致した志望動機になっており、「この会社でなければならない理由」が明確な志望動機だと言えるでしょう。

例文③

内定者の回答

私は親が仕事が原因で鬱になってしまったことがあり、そこからはたらくにまつわる問題に関心を持つようになりました。

日本人は特に自己犠牲的に働く人が多く、ライフワークバランスが取れず、結果的に働くことができなくなってしまう人が多いと考えています。生きるためには、働かないといけないからこそ、そのはたらくを少しでも良くしたいと考え御社を志望しました。

私自身他者をサポートすることも好きなので、人の人生の転機に関わる仕事がしたいと考えました。 (2025年卒 東洋大学 パーソルキャリア ビジネス職 内定)

「親が仕事が原因で鬱になった」という非常にパーソナルな経験を冒頭で開示することで、「はたらく」という課題への関心が本物であることが伝わります。ライフワークバランスの問題という社会課題を指摘しつつ、それを自分事として捉えている点が評価されるでしょう。

展望部分で「他者をサポートすることも好き」という自分の志向性を示し、それがパーソルキャリアの人材サービス事業と結びついている点も印象的です。

人材業界の志望動機の作り方や向いている人の特徴は、以下の記事で詳しく解説しています。

人材業界の志望動機の作り方|大手内定者が伝えた回答17選付き人材業界に向いてる人の特徴とは? 内定者164名の傾向から紐解く

200字の志望動機によくある3つのNG例

200字の志望動機によくある3つのNG例


内定者たちのESを分析する過程で、評価が伸び悩むパターンも見えてきました。共通しているのは、「書いているつもりなのに、何も伝わっていない」という状態です。

実は多くの就活生がここで紹介する3つの罠に陥っています。自分のESが該当していないか、チェックしてみましょう。

①抽象的な言葉だけで構成されている

「貴社の理念に共感し、社会に貢献したいと考え志望しました」。

一見まとまって見えますが、どの企業にも使い回せる内容です。「理念」「共感」「社会貢献」は便利な言葉ですが、それだけでは何も伝わりません。

採用担当者が知りたいのは「なぜうちの会社なのか」という点です。「理念のどの部分に、どんな経験から共感したのか」、「社会貢献とは具体的に何を指すのか」まで踏み込みましょう。抽象的な言葉を使う場合には、必ず具体的な内容で補強することが大切です。

②「人が良かった」だけで終わっている

「OB・OG訪問で社員の方々の人柄に惹かれ、志望しました」。

社員の印象を志望理由にすること自体は問題ありません。ただし「人が良かった」だけでは、読み手に何も伝わりません。

実際に、内定者からも以下のようなアドバイスが寄せられています。

内定者からのアドバイス

よく「人がいい」と言いますが、何がいいのかどういう風にいいのかを、イベントなどを通して言語化できるといいでしょう。 (2022年卒 大阪大学 三井住友カード株式会社 基幹職 内定)

具体的にすべきポイントは「どの場面で、どんな言動を見て、なぜ惹かれたのか」です。「質問に対して自分の失敗談も交えて正直に答えてくれた」「若手の意見を積極的に取り入れる姿勢を感じた」など、場面と行動を示すことで説得力が生まれます

③入社後の展望が書かれていない

「貴社の◯◯という事業に興味があり、△△の経験を活かせると考え志望しました」。

志望理由と根拠はあるのに、入社後の話がない……。このパターンは意外とありがちです。

採用担当者は「この学生は入社したら何をしてくれるのか」を考えながらESを読んでいます。展望にあたる要素がない志望動機からは、その人が入社後に活躍する姿を想像できません。

実は就活会議のデータでも、入社後の展望に言及していた内定者は48.2%にとどまりました。逆に言えば、ここをしっかり書くだけで差が付きます。200字でも最後に一文「◯◯の分野で貢献したい」「将来的には△△に挑戦したい」と添えるだけで、志望動機の完成度はぐっと上がるのです。

内定者も、展望の重要性について次のように述べています。

内定者からのアドバイス

志望動機とキャリアプランを曖昧で抽象的なまま終わらせないことです。ここが具体的になっていると入社の意思が固い証明にもなりますし、実際に活躍するイメージも持っていただきやすいと思います。 (2022年卒 慶應義塾大学 三井住友銀行 グループリテールコース 内定)

200字に収まらない人向け|志望動機を短くする4つの方法

志望動機を短くする4つの方法


書きたいことが多くて200字に収まらないのは「あるある」ですが、これは志望動機を真剣に考えている証拠だと言えます。ただし、削り方を間違え、肝心な部分まで削ぎ落としてしまっては本末転倒です。

ここからは、内容の説得力を保ちながら字数を圧縮するための4つの方法を紹介します。汎用的な「文章を短くするコツ」ではなく、志望動機ならではの圧縮術を身に付けましょう。

志望動機の「長さ」については以下の記事で詳しく解説しています。

面接の志望動機の適切な長さ|ベストな時間配分と内定者の回答付き

①伝える志望理由は1つに絞る

「理念にも共感している、事業内容にも興味がある、社員の方にも惹かれた」。

このように複数の理由を並べたくなる気持ちはわかります。しかし200字で3つの理由を書こうとすると、それぞれが2〜3行ずつになり、どれも根拠が曖昧になってしまいます。

志望動機において、理由の数を増やせば増やすほど、一つひとつの深さは薄くなります。「いろいろ書いてあるけど、結局何が一番の理由なの?」と思われるくらいなら、1つの理由を深掘りしたほうが印象に残ります

ESの段階ですべてを出し切る必要はありません。残りの理由は面接で聞かれたときの材料に取っておきましょう。

②不要な言葉や重複している内容を消す

「〜と思います」「〜と考えています」「〜と感じました」が同じ文章内に何度も出てきていないか確認しましょう。これらの表現は、一つの志望動機のなかで1回使えば十分です。

志望動機ならではの表現のなかにも、削れる要素はあります。たとえば「貴社を志望した理由は〜からです」という冒頭。志望動機という設問に答えている以上、「志望した理由」と書く必要はなく、いきなり「私は◯◯に魅力を感じました」と始めても問題ありません。

削る際の基準は「この言葉を消しても意味が通じるか」です。一文ずつ検証してみると、意外と削れる箇所が見つかります。

③長い言葉をより短い表現に変換する

言い換えの定番として「〜することができる」→「〜できる」がよく挙げられます。ただし、これだけでは削減幅に限界があります。

効果的なのは、一文全体の構造を見直すことです。

【Before】
「私が貴社を志望する理由は、貴社の◯◯という点に魅力を感じたからです」

【After】
「私は貴社の◯◯に魅力を感じ、志望しました」

主語の省略、体言止めの活用、回りくどい構文を解消するだけで、意味を変えずに大幅に字数を減らせます。一文ずつ「もっと短く言えないか」と検証してみましょう。

④なくても文意が伝わる副詞や形容詞を省く

「とても魅力を感じました」「非常に興味があります」といった表現を使いたくなる気持ちはわかります。熱意を伝えたいからこそ、強調表現を入れたくなるものです。

しかし採用担当者は、副詞の数で熱意を測っているわけではありません。「とても」を3回書いても志望度が3倍に見えることはなく、むしろ「言葉で飾っているだけでは」という印象を与えるリスクがあるのです。

熱意は形容詞ではなく、具体的な行動や経験で示すものです。「貴社のインターンに参加し」「OB・OG訪問を3回重ね」といった事実のほうが、「非常に強く志望しています」より説得力があります。

200字の志望動機に関するよくある質問

「200字以内」と「200字程度」は何が違うのか、1社ずつ書き分けるべきか使い回しても良いのか、他社比較は入れたほうが良いのか……。構成や型を理解しても、いざ書き始めると細かな疑問が次々と浮かんでくるものです。

ここからは、就活生が特に迷いやすいポイントをピックアップして回答します。志望動機を作成する際の参考にしてみてください。

Q:「200字以内」と「200字程度」の違いは?

「200字以内」と指定されている場合は、1字でも超えてはいけません。ESの提出システムによっては、字数オーバーで入力できない仕様になっていることもあります。

「200字程度」の場合は、±10%程度(180〜220字)が許容範囲と考えて良いでしょう。ただし大幅に超えるのはNGです。字数指定には「要点を簡潔にまとめる力を見たい」という意図があるため、大幅にオーバーしていると「指示を守れない人」という印象につながります。

逆に少なすぎても「企業研究をしていないのでは」「志望度が低いのでは」と見られるリスクがあります。目安として、指定字数の9割以上は埋めるようにしましょう。

Q:複数の企業に同じ200字の志望動機を使い回してもいい?

志望動機の使い回しはおすすめしません。

同じ業界でも、企業ごとに理念や事業領域、社風などが異なるため、使い回しの志望動機は「この企業でなければならない理由」が弱くなってしまいます。

採用担当者は何百通ものESを読んでおり、経験豊富です。使い回しかどうかは即座に見抜かれると考えたほうが良いでしょう。特に企業名を入れ替えただけの志望動機は、具体性の欠如からすぐに気付かれます。

どうしても効率的に進めたい場合は、ベースの部分だけ作っておき、企業固有の情報を入れ替えるという方法がおすすめです。「コピペ」にならないよう注意しましょう。

Q:200字なのに他社比較を入れても大丈夫?

200字で他社比較まで盛り込むのは難しいというのが現実的なところでしょう。

「A社ではなく御社を選んだ理由は」と書き始めると、それだけで20〜30字を消費します。その分、自分の経験や入社後の展望に割ける字数が減ってしまいます。

他社比較は、面接で「なぜ同業他社ではなくうちなのか」と聞かれたときに答えられれば十分です。ESでは比較よりも、「なぜこの企業か」をその企業の特徴にフォーカスして伝えることに集中しましょう。

200字の志望動機では「一番伝えたいこと」を明確にして回答を準備しよう

200字という字数制限は「何を書くか」と同時に「何を書かないか」を問われる課題です。あれもこれも詰め込もうとすると、結局どれも印象に残らない志望動機になってしまいます。

まずは「この企業に対して、自分が最も伝えたいことは何か」を1つに絞るところから始めましょう。軸が決まれば、構成も言葉選びも自然と定まってきます。

本記事で解説した「結論→根拠→展望」の構成と5つの型を参考に、自分だけの200字を書いてみてください。

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この記事の編集担当者

望月 晨生

新卒で寝具・家具メーカーに入社後、大手ECサイトの販売を担当。寝具や家具にまつわるオウンドメディアの立ち上げに携わる。自分で何かを作り上げることに魅力を感じ、ライター職に転職。現職では就活会議のコラム立ち上げに携わり、ライター・編集ディレクターを担当。

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編集責任者

江副 裕斗

大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める

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