【デジタル施策で差をつけろ】【21卒】トランス・コスモスの夏インターン体験記（文系/デジタルマーケティング）No.10365（関西学院大学/女性）（2020/7/15公開）

業界を横断的に見たかったので、様々な事業を展開しているトランス・コスモスの会社説明を聞きに行きました。デジタルマーケティングの模擬施策もできるということで、他の学生とのグループワークも楽しみに応募させていただきました。

先着順だったので事前準備は特にありませんが、デジタルマーケティングの業界で、有名どころの事業などをネットでリサーチしました。

応募

旅行代理店のデジタルマーケティング施策

1日目にやったこと

前半は業界・会社説明で、後半はデジタルマーケティングを体感する4人1組のグループワークを行いました。最後に、施策を発表する時間があり、フィードバックを頂きました。

中堅社員

なし

お客様の要望に対して的を得た施策を提案できているとお褒めの言葉を頂きました。しかしながら、お客様企業のニーズだけでなく、ユーザーに対する付加価値があと一歩あれば定着していくのではないか、とのアドバイスを頂きました。

数値をしっかりとらえることも目的としていたようで、担当社員の方のパソコンで計算をしてもらう場面が何度かありました。しかし、4グループある中で使用可能なパソコンが1台だったので、待ち時間を有効活用しようと、試行錯誤しました。担当社員の方も1人で全グループをフォローするのは少し大変そうでした。

マーケティングという少し華々しいイメージの職種でも、数値と向き合う根気良さや情報処理能力が問われると感じました。この会社では、様々な事業を行っており、多様なキャリアを歩むことができると知り、社内転職ができるような会社に魅力を感じるようになりました。

デジタルマーケティングに対する知識をインターネットで付けるために、商品販売サイトやSNSでのプロモーションなどに注目しておくべきだと思います。

先述したように、社内での転職が容易であることで、自身のキャリアプランを適切に描くことができると感じ、自分が活き活き働いている場面が想像できました。さらに、ワークライフバランスを大切にするという風潮があるので、長い間働きやすい環境だと思います。

自分の将来のキャリアプランが描けていることや、コミュニケーション能力が一定以上あると自負していることなどから、内定への自信に繋がりました。採用実績を見て、新卒大量採用をしていること、全国に拠点があることなども加味して選考を受けさせていただきました。

ワークライフバランスを大切にする社員の方が多いことや、派遣や中途の方などに比べて、新卒への扱いが丁寧で手厚いということを肌で感じました。ファーストキャリアとして、多くの経験を積みたいという方には良い企業だと思います。その反面、何かに特化したプロになるという形からは少しギャップがあるかと思いました。

インターンシップ参加者限定の少人数説明会に呼んでいただきました。本選考で何かが免除になるといったことはありませんでしたが、選考ステップ全てにおいて、、大変手厚いフォローをしていただきました。

インターンシップの発言やパフォーマンスを問わず、早期選考の案内を頂くことができます。人事の方との面談等はありませんでしたが、インターンシップは様々な日程で開催していたので、会社を知ろうと思えばいくらでも知れる機会を提供していただけます。

IT業界やコンサルティング業界に興味がありました。ですが、夏頃はこれといった志望企業がなかったので、様々な事業を展開している企業のインターンシップに参加し、横断的に業界を知るための動きをしていました。ゼミではデータを扱う研究をしていたので、その点でもデジタルマーケティングは面白さを感じる分野でした。

このインターンシップに参加して、デジタルの力で社会にインパクトを与えるという就活の軸ができました。業界だけでなく、職種を見るようにし、どのような人事制度であるかなど、込み入った部分まで考えるようになりました。実際に、インターンシップや座談会で人事の方や社員の方とお話をし、多くを知ることがお勧めです。