19卒 本選考ES
技術系
19卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
- Q. あなたが考えるリーダーシップについて、これまでの成功もしくは失敗経験に基づき説明してください。
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A.
私の考えるリーダー像とは、【目標を共有し、自ら動き、人を動かす人】です。私は、大学で国際交流活動に力を入れて取り組み、【理工系留学生のサポートを主とした留学生支援団体】を立ち上げました。大学で最初に所属した留学生支援団体では、国際交流イベントの運営などをメインに行っていましたが、2年間の留学生寮での運営活動を通して、既存の留学生支援団体では、「相談窓口が研究棟から遠い」、「研究で忙しい」などの原因で時間制約のある理系留学生の支援を十分に行えていないと感じました。彼らにも満足いく支援を行うことが、より多くの留学生の受入れにも繋がると考えました。そこで、新たな組織設立のため、多くの外国人研究生が抱えていた潜在的な不満やニーズを皆と共有し、その解決を主な目標としてチーム全体に強調し続けました。さらに、自らも主体的に何度も大学側に問い合わせ、大学施設の使用目的や条件などを明確化しながら交渉することで、新たな活動場所の確保に成功しました。その結果、多くのメンバーから協力を得ることができ、留学生向けホームページの作成など、それぞれのメンバーの持てる知識や力を借りて新たな団体を軌道に乗せることができました。この経験から、リーダーたる者は、【組織全体に明確なビジョンを共有し、実現に向けて自らが行動を起こし、結果的に周囲をも巻き込める人】であるべきだと学びました。 続きを読む
- Q. 志望動機について記述してください。
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A.
【ダイバーシティを大切にする職場環境】、【先進的なクルマ作り】、【大胆で柔軟な決断力】に惹かれて貴社を志望いたしました。中国家庭に生まれ、日本の教育を受けてきた私は、日中双方の文化を同時に学びながら成長してきました。そこで、様々な価値観に触れながら【多角的な視点で物事を考える力】を身につけることの大切さを身にしみて感じました。したがって、多様性を重視している貴社の職場環境こそ新たな価値創造ができる場所であると信じていますし、そういった環境で新しい価値観を吸収しながら自分を成長させていきたいと考えています。また、研究室では電池の研究をしており、電気自動車の開発・商品化に積極的な貴社にたいへん魅力を感じます。さらに、プロパイロットといった安全で先進的な自動運転技術、e-POWERといったガソリンの利便性とモーター駆動の快適さの融合など、貴社のつくるクルマには他社にない技術力と発想力が詰まっており、そんな【わくわくするクルマ作り】にぜひ携わりたいと思いました。さらになにより、中国への積極的な進出、EVの商品化、三菱自動車とのアライアンス締結といった【チャレンジングな決断】を多く下し成功させてきたことが貴社の最大の強みだと感じており、そのような貴社の大胆な意思決定にぜひ貢献できるような人材になりたいです。以上の理由から、貴社の「ぶっちぎる技術」を世界に広めため、貴社の技術職を志望致します。 続きを読む
- Q. 日産自動車に入ってやりたい仕事内容とその理由について、①仕事内容②理由の順で、自己能力分析結果も踏まえて記述してください。 (研究のテーマと必ずしも同じである必要はありません。)
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A.
【優れた技術で世界中を豊かにする】仕事で活躍したいです。将来的には貴社が目指している【海外展開に向けた役割】を中心的な立場で担っていける人材になりたいと考えています。なぜなら、今後の変化し続ける世の中で競合に負けずに競争力を保つためには、常にグローバルを意識し続けながらスピード感をもって技術力を高め、発信する必要があると感じるからである。そのためには、二つの柱を重視したいと考えます。一つは、誰にも負けない技術面の知識を身に付けることです。【電池の研究で培ってきた専門知識】や【PDCAを用いた実験・測定・分析能力】を活かし、研究・開発現場にてより良い電気自動車などの次世代自動車を開発することに貢献するとともに、自身を技術面でさらに磨き、会社固有の風土、技術、製品などを誰よりも深く学ぶことができると信じています。二つ目は、世の中の速い変化に対して常にアンテナを張り続けることです。日中双方の暮らしおよび大学での留学生支援活動でのイベントの運営から得た【多角的な視点】と【中国語・英語でのコミュニケーション能力】という私自身の強みを活かし、世界中の顧客がリアルタイムで何を求めているのかを深く理解し、研究開発・製造に反映できる自信があります。そうして最終的には、技術、製造、販売などの【オープンイノベーションを支えられるような人材】になり、貴社のグローバル展開に大きく貢献していきたいと思います。 続きを読む