CREATED ON 2026.07.24 | UPDATED ON 2026.07.24

リーダーシップを発揮した経験の答え方|内定者の例文10選と作り方

面接対策
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内定者2,283人の回答を分析 リーダーシップを 発揮した経験

こんにちは。就活会議編集部の飯塚です。 ES(エントリーシート)や面接で頻出の「リーダーシップを発揮した経験を教えてください」という質問。部長や代表を務めた経験がなく、「アピールできるエピソードがない」と悩む人も多いのではないでしょうか。 しかし大切なのは役職の有無ではなく、周囲に働きかけて成果につなげた経験を、自分なりの言葉で伝えることです。本記事では、内定者の回答データから見えた傾向をもとに、シーン別・業界別の例文10選と書き方の手順、NG例まで解説します。

この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。

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内定者データで見る|リーダーシップを発揮した経験が生まれる場面

リーダーシップを発揮したエピソードを聞かれたときに「あのときの経験を書けば大丈夫だろう」とすぐに思いつく人は案外多くありません。エピソード選びに迷ったとき、まず押さえておきたいのが「内定者が実際にどんな場面の経験を選んでいるか」です。

ここからは、就活会議に寄せられた実際の回答から、内定者たちがどんな経験を述べたのか、シーン別の傾向と業界ごとの違いを紹介します。エピソード探しの参考にしてみてください。

内定者の約4割が部活動の経験を挙げている

就活会議に寄せられた各業界の人気企業の内定者2,283人の回答を分析したところ、リーダーシップを発揮した経験として選ばれたシーンの割合は以下のとおりでした。

シーン 割合
部活動・体育会 36.6%
アルバイト 17.7%
サークル 12.9%
ゼミ・研究 11.7%
学生団体・委員会 9.0%
留学・海外 3.9%
インターン 2.8%
学園祭・実行委員 2.5%
ボランティア 1.0%

※複数シーンに言及した回答は主たる場面で集計

部活動が最多になるのは、チームで目標を共有しやすく、周囲に働きかけた場面を具体的に語りやすいためでしょう。一方、この結果からは、過半数の内定者は部活動以外のエピソードで選考を通過していることもわかります。

リーダーシップを発揮した経験の回答として求められるのは、「実際にリーダーというポジションにいた」という事実ではなく、自分が主体的に動いて周囲に影響を与えた経験そのもの。アルバイトやゼミなど身近な場面でも、働きかけの過程を具体的に描ければ十分なアピール材料になるはずです。

志望業界によってエピソードの傾向は変わる

リーダーシップ経験のエピソード選びには、志望する業界によっても傾向の違いが見られました。部活動・体育会がどの業界でも最多である点は共通していますが、2位以降の順位が業界ごとに入れ替わっています。

電子電気・自動車・薬品化粧品といった理系色の強いメーカーでは、ゼミ・研究の経験が上位3位以内に入る傾向がありました。研究室でチームを動かした経験が、技術職の業務と結び付きやすいためと考えられます。

一方、金融や商社など文系就職が中心の業界では、ゼミ・研究の割合が下がり、代わりにサークルの経験が上位に登場する傾向が見られました。

こうした業界ごとの傾向を知っておくと、エピソード選びの参考になるかもしれません。ただし、選考で評価されるのはエピソードのジャンルではなく、あくまで中身。自分の取り組みをどこまで具体的に描けるかどうかが評価につながることは覚えておきましょう。

企業がリーダーシップを発揮した経験を聞く意図

「リーダーシップを発揮した経験を教えてください」と言われると、つい目立つエピソードを探したくなるものです。

しかし、企業が知りたいのは経験の派手さではありません。企業がこの質問を通じて見ているのは、大きく分けて「主体性と周囲への働きかけ」と「入社後の再現性」の2つです。

出題の意図をつかまないまま回答を作ると内容がぶれてしまい、伝えたいポイントが採用担当者に届かなくなってしまいます。ここからは、それぞれの要素について、もう少し詳しく説明します。

主体性と周囲への働きかけを見るため

企業がこの質問で確かめたいのは、役職の有無ではなく「自分から課題を見つけ、周囲を巻き込んで動けるかどうか」です。肩書きが立派でも、実際にどう動いたかが見えない回答は評価につながりません。

仕事の現場では、チームで成果を出す場面が大半を占めます。つまり、指示を待つのではなく、自ら状況を判断して周囲に声を掛けたり役割を調整したりできる人材が求められているということです。

回答では上記の意図を踏まえ、「どんな状況を課題ととらえ、誰にどう声を掛けたのか」を具体的に描くよう心掛けてみましょう。役職に就いていなくても、練習メニューの提案やアルバイト先の業務改善など、自分から周囲に働きかけた場面があれば十分にアピールできます。

入社後も再現できる力を持っているか確かめるため

企業がリーダーシップ経験をたずねるもう一つの狙いは、学生時代に発揮した力が入社後の仕事でも通用するかを確かめることです。

これはつまり、「たまたまうまくいった成功体験」よりも、「なぜその行動を選んだのか」「別の状況でも同じ判断ができるのか」に興味があるということ。そのため、全国大会出場や売上◯%向上といった成果そのものよりも、その成果に至るまでに自分がどう考え、どんな工夫をしたかというプロセスが重視されます。

回答のなかでは、行動の背景にある判断や工夫まで踏み込んで伝えると効果的です。「メンバーの得意分野を把握したうえで役割を振り分けた」「反対意見が出た際に個別で話を聞き、落としどころを探った」のように、行動の理由が見える書き方を意識してみましょう。

自分の「リーダーシップ」を把握するための3つのフレームワーク

「自分にはリーダーシップがない」と思っている人の多くは、リーダーと聞くと「大きな声でハキハキと場を仕切り、皆を導いていく人」といったイメージを抱きがちです。しかし、実際のリーダー像にはさまざまなタイプがあり、全員がこういったタイプである必要はありません。

ここからは、自分のリーダーシップの特徴を客観的にとらえるための3つのフレームワークを紹介します。「こういう働きかけならしているかも」と、自分のなかのリーダーシップに気付くチャンスになるので、ぜひチェックしてみてください。

①2つの軸で分けるPM理論

PM理論 4つのリーダータイプ

PM理論とは、社会心理学者の三隅二不二(みすみ・じゅうじ)氏が提唱した分類モデルです。

目標達成に直結する「P機能」と、チームの人間関係を維持する「M機能」の2軸でタイプ分けをおこない、リーダーシップをPM型(両方強い)、Pm型(目標達成寄り)、pM型(関係維持寄り)、pm型(両方弱い)の4タイプに整理します。

「練習メニューを組んでタイムを管理していた」ならP寄り、「メンバーの悩みを聞いてモチベーションを維持していた」ならM寄りです。自分のエピソードがどちらに寄っているかを把握すると、回答で強調すべきポイントが明確になります

②3つに分けるレヴィンの3類型

ドイツ出身の心理学者クルト・レヴィンは、リーダーと周囲の「関係の持ち方」に着目し、リーダーシップを以下の3タイプに分類しました。

タイプ 特徴 就活での具体例
専制型 リーダーが方針を決め、メンバーに指示する 「練習メニューを自分で組み、全員に共有して徹底した」
民主型 メンバーと話し合いながら方針を決める 「定例ミーティングで意見を集め、全員が納得する形で役割を決めた」
放任型 方針をメンバーに委ね、リーダーはサポートに回る 「各自の得意分野に任せ、困ったときだけフォローに入った」

就活の回答においては、どのタイプが正解というわけではありません。

あくまで自己分析の一環として、「自分がチームのなかでどんな立ち回りをする傾向があるか」を客観的に整理するためのフレームワークとして、活用してみてください

③6つに分けるゴールマンの6スタイル

こころの知能指数「EQ」の提唱者でもある、アメリカの心理学者ダニエル・ゴールマンは、自身の著書『EQリーダーシップ』のなかでリーダーシップをさらに細かく6つのスタイルに分類しています。

スタイル 特徴 就活での回答例
ビジョン型 方向性を示し、メンバーを導く 「チームの目標を『全国大会出場』に定め、全員に共有した」
コーチ型 一人ひとりの強みを引き出し、成長を支援する 「後輩の苦手分野を把握し、個別に練習メニューを組んだ」
関係重視型 メンバー間の信頼関係を大切にする 「定期的に食事会を開き、本音で話せる雰囲気を作った」
民主型 メンバーの意見を取り入れ、合意で動かす 「方針を決める前に全員からヒアリングし、多数決で決めた」
ペースセッター型 自ら高い基準を示し、背中で引っ張る 「自分が最初に成果を出し、それを基準として共有した」
強制型 リーダーが判断し、明確な指示を出す 「締め切り直前にタスクと担当を一覧化し、全員に割り振った」

ゴールマン自身は、このうちビジョン型、コーチ型、関係重視型、民主型を「前向きなリーダーシップ・スタイル」、ペースセッター型と強制型を「乱用すると危険なリーダーシップ・スタイル」としています。しかし、後者の2つも限定的な場面では有効であり、実際にどのタイプが職場とマッチするかは企業・部署ごとに異なると考えておくのが自然でしょう。

面接で型の名前を使う必要はありませんが、自分がどのスタイルに近い動き方をしているかを振り返っておくと、エピソードの選び方に迷いにくくなります

「リーダーシップを発揮した経験」の回答構成

リーダーシップ経験の回答は、自由に書くとエピソードの説明だけで終わりがちです。「何をしたか」は伝わっても、「なぜその行動を選んだのか」「どんなリーダーシップだったのか」が抜け落ちると、担当者の印象に残りません。

以下の4ステップに沿って組み立てると、エピソードの流れが整理され、あなたらしいリーダーシップが伝わる回答に仕上がります。ぜひ、メモ帳やスマートフォンに内容をメモしながら取り組んでみてください。

①どんなリーダーシップなのか一文で示す

回答の冒頭では、自分が発揮したリーダーシップの特徴を一文で示します。「メンバーの意見を引き出しながら方向性をまとめてきました」「一人ひとりと対話し、チームの課題を解消するよう努めてきました」のように、どんな動き方をしたのかが伝わる書き出しが理想です。

「私は部長としてチームをまとめました」のように役職から入ると、肩書きの紹介だけで終わり、リーダーシップの中身が見えません。この後に具体的なエピソードに触れることになるため、そのときに説明すれば十分です。

先ほど紹介した3つのフレームワークがここで役立ちます。自分の行動パターンを抽象的にまとめ、一言で説明できるようにしておきましょう

②その時点での課題とゴールを整理する

結論を述べたら、次はそのリーダーシップが必要になった背景を伝えましょう。当時チームが抱えていた課題と、自分が目指していたゴールをセットで整理すると、エピソード全体の文脈が担当者に伝わりやすくなります

ポイントは、課題を具体的な事実で示すことです。「チームの雰囲気が悪かった」では漠然としていますが、「練習への参加率が半数を切り、試合に必要な人数がそろわない状況だった」のように数字や場面が入ると、課題の深刻さが伝わります。

ゴールについても同様に、可能な限り具体的な表現で伝えるのが理想です。ただし、文字数の都合によっては「雰囲気を良くすべきだと考えた」のように抽象的な表現になってもかまいません。

③誰にどう働きかけたか行動を具体的に描く

課題とゴールを示したら、結論で述べたリーダーシップを実際にどう発揮したのかを具体的に描きます。この部分を、すべてのパートのなかで最も詳しく書くよう意識しましょう。

「毎週30分の個別面談を実施した」だけだと一方通行に見えますが、「面談を通じてメンバーが自分の役割を自覚し、自主的に練習メニューを提案するようになった」まで書くと、働きかけが実際にチームを動かしたことが伝わります。

可能なら、「なぜその行動をしようと思ったのか」と背景の思考までアピールできれば、さらに効果的です。ESなど文字数に限りがある場合には書けないかもしれませんが、面接で深掘りされることを考えて用意しておくのもおすすめです。

④結果と入社後に活かせる再現性で締める

最後に、行動の結果と、その経験から得た力を入社後にどう活かせるかを伝えましょう。結果は「参加率が50%から90%に回復した」「5年ぶりに全国大会に出場した」のように、数字や具体的な変化で示せると説得力が増します。

ただし、企業が重視しているのは、その学生のリーダーシップを入社後の仕事にも活かせるかどうかです。「この経験を通じて、メンバーの状況を把握したうえで個別にアプローチする力が身に付きました」のように、自分の行動から得た学びを言語化し、仕事のどんな場面で再現できるかまで触れるよう心掛けてください。

ここまで材料が揃ったら、一度①の結論と照らし合わせ、内容に矛盾やズレが生じていないか確かめておきましょう。冒頭の一文と締めを並べて読んで矛盾がなければ、回答全体が一本の軸で貫かれた構成になっています。

「チームで取り組んだ経験」の質問もあわせて対策しておくと、面接での一貫性が出やすくなります。

「チームで取り組んだ経験」の例文12選|内定者回答を経験別・役割別に紹介

シーン別|内定者のリーダーシップを発揮した経験の例文6選

ここからは、就活会議に寄せられた内定者の回答のなかから、リーダーシップを発揮した経験の例文をシーン別に6本紹介します。部活動、アルバイト、サークル、ゼミ・研究、学生団体、留学と、それぞれ異なる場面のエピソードをそろえました。

すべてに目を通す必要はありません。自分のエピソードに近いシーンを中心に、「この人はどこで周囲に働きかけているか」という視点で読んでみてください。

部活動の例文

部活動は、内定者の約4割と最も多くの学生が選んでいる人気の分野です。チームで目標を共有することが多く、自分がどう周囲に働きかけたかを描きやすいためだと考えられます。

実際の内定者の例を見てみましょう。

内定者の回答

大学将棋部の主将としてチームを牽引し、目標の団体戦全国大会出場を達成したことだ。

当時、弊部は団体戦関西代表決定戦に進出したが、ライバル校に大差で負け、全国大会出場を逃すという状況が何年も続いていた。部内では勝てないという諦めの意識が広まり、部員のモチベーション低下が問題となっていた。

そこで私は主将として、実力向上に加え、意識改革と勝てる自信を持つための質の高い練習が必要だと考えた。まず、部員へのアンケートによるプレイスタイルの把握とライバル校の分析をおこなった。これにより各々の強みや対戦相手の弱点を把握し、勝つイメージを具体的に持たせることができた。

また、プロ棋士を招いた研究会の開催や私自身が個人戦全国大会出場を果たし、その経験を還元することで、部員の棋力・意識をさらに高めることができた。

その結果、5年ぶりとなる全国大会出場を果たし、全国5位という成績を収めた。この経験から、積極的な交流や先導を通じてチームで目標を達成する力とそれが自己成長にも繋がるということを学んだ。 (2026年卒 大阪大学大学院 トヨタ自動車 モビリティ技術・デジタルソフト開発コース 内定)

この回答では、「諦めの意識」というチームの空気に対して、アンケートやライバル校の分析で「勝てるイメージ」を持たせた働きかけが具体的に述べられています。さらに、プロ棋士を招いたり自分自身が個人戦で結果を出したりと、言葉だけでなく行動で示している点に説得力があります。

チームの意識を変えたいとき、まず自分が動いて見せるという姿勢は、どんなエピソードにも応用できる考え方です

部活動の経験は、ガクチカとしても効果的にアピールできる題材です。以下の記事で内定者の回答例をチェックし、ぜひ作成の際の参考にしてみてください。

「部活のガクチカ」例文40選|内定者の回答を部活・役割・強み別に紹介

アルバイトの例文

アルバイトは、役職に就いていなくても、自分から課題を見つけて動いた経験を描きやすいシチュエーションです。仕事を進めるうえで考えたことや工夫したことをまとめ、積極的にアピールしてみましょう。

内定者の回答

映像授業塾のアルバイトで、授業の受講計画の遵守率向上に尽力したことです。

当時、業務の非効率さや評価機会不足によるスタッフの意欲低下が要因で計画遵守率は55%と低下していました。この計画遵守率というのは、生徒に必要な映像授業の受講計画をどれだけ守れているかという数値です。

生徒の学力向上のためにも、この数値の改善が必要だと考え2つの施策を実施しました。1つ目は業務マニュアルの作成、2つ目はセミナーやイベントの実施です。施策の中で、私はリーダーとしてフィードバックを適宜おこない、取り組みを評価することでスタッフの意欲向上に努めました。

また、声かけや共有ツールの活用で意見を出しやすい環境を整えることで、「皆で作り上げる」意識作りに注力しました。

これらの取り組みの結果、授業の受講計画の遵守率80%を達成しました。 (2026年卒 日立製作所 システムエンジニア職 内定)

この回答は、スタッフの意欲低下という「人」の問題に対して、仕組み(マニュアル)と場(セミナー)の両面から手を打っている点が強みです。とくに、フィードバックや声掛けで「皆で作り上げる」空気を作った部分に、指示型ではなく巻き込み型のリーダーシップが表れています。

回答を作るときには、「施策そのもの」だけでなく「チームの空気をどう変えたか」まで書ければ厚みが増します。そのときのことを思い出しながら、なるべく詳細に説明してみましょう。

バイト経験をガクチカとして伝えたい人は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。ガクチカの作り方に加え、アピールしやすい経験や強みについても詳しく解説しています。

バイトのガクチカの作り方|バイト別・強み別のガクチカ例文25選付き

サークルの例文

サークル活動は部活動と比べて組織の縛りがゆるい分、問題が起きても放置されやすい環境です。だからこそ、自ら課題を見つけて動いた姿勢はアピール材料になります。

内定者の回答

サークル活動において、対話を通じて幹事の不満の特定と緩和に努めたことです。

私がサークル長を務めていた際、幹事の不満が高まって悪い雰囲気が漂っていました。そこで彼らの不満や課題と向き合うために一対一の対話の場を頻繁に設けました。すると、幹事内における負担の不公平さが不満の最大の原因となっていることがわかりました。

それを受けてそれまでは半ば私の独断でおこなっていた仕事の割り振りを、幹事全員で確認しながらおこなうようにしました。

その結果、不満を大幅に緩和させることができました。事実、サークルの雰囲気が目に見えて改善し、新入生の勧誘活動の際にも新入生から「とても雰囲気がいいサークルだ」と言って頂けました。 (2023年卒 名古屋大学 住友不動産ステップ 総合職 内定)

この回答では、1on1の対話で「負担の不公平さ」という本質的な原因にたどり着き、自分のやり方を変えるという判断をしています。リーダーの立場にいながら自分の非を認めて仕組みを修正できるのは、簡単そうに見えて実際にはなかなかできないことです。

「課題の表面ではなく根っこを探る」「必要なら自分のやり方も改める」という姿勢は、サークルに限らず幅広いエピソードに活かせるポイントです

ゼミ・研究の例文

理系メーカーを志望する場合、ゼミや研究室でのエピソードは業務との結び付きが強く、説得力を持たせやすいシーンです。「技術的なチーム活動のなかで、どんな役割を果たしたか」に注目しながら読んでみてください。

内定者の回答

研究室でのチームでのプログラム開発です。私は最も早くこの開発を終わらせたい想いから4人チームのリーダーとなりました。実際に作業を進めてみましたが、プログラムに対する各々の理解度の差や膨大な作業量が原因で、思うように作業が進みませんでした。

そこで私は3つの施策を講じました。1つ目は、作業計画の作成です。チーム内で意見交換の為、週に一回ミーティングを開き、今後の方針や計画を定めました。2つ目は役割分担です。ミーティングで各個人の得意な部分を振り分けることで、作業の効率化を図りました。そして、3つ目は個別のフォローアップです。プログラミングに対する理解が遅れている人に対して個別にミーティングをおこなうことでサポートしました。

結果として全4チーム中最も早く2000行ほどのプログラムを完成させることが出来ました。 (2025年卒 三菱電機 技術系総合職 内定)

この回答は、メンバー間の理解度の差という「人によって状況が違う」課題に対して、全体への施策(計画・役割分担)と個別のフォローを使い分けている点が強みです。

全員に同じ対応をするのではなく、遅れている人には個別でサポートするという判断に、メンバーの状況を見て動き方を変えるリーダーシップが表れています

学生団体・委員会の例文

学生団体の立ち上げや運営は、ゼロから組織を動かした経験として独自性の高いエピソードになります。既存の組織のなかでの活動とは異なり、自分で仕組みから作ったという点が差別化のポイントです。

内定者の回答

イベント運営団体をゼロから立ち上げ、年間で6回計200人超を集客する組織へと成長させた。

コロナ禍で学生同士の関係が希薄になったことに問題意識を抱き、メンバー5人をスカウトして野外イベントの企画・実行を通じて京大生の接点創出を目指した。

私はリーダーとして、強いリーダーシップと弱いリーダーシップを使い分け活動の拡大を図った。具体的には、活動当初はゼロベースからのスタートであったため、強いリーダーシップを発揮することにした。第一回のロールモデルとなる企画を私が主体となって集客し、無事に開催。

そして、ロールモデルによって活動指針が明確となってからは、弱いリーダーシップに切り替え、メンバー各人が主体となる組織作りをおこなった。

結果、計221名に交流の機会を提供できた。 (2023年卒 森永製菓 事務系総合職 内定)

この回答では、立ち上げ期には自分が先頭に立ち、軌道に乗ってからはメンバーに主体性を渡すという切り替えが具体的に語られています。「最初から最後まで同じやり方」ではなく、フェーズに応じてリーダーシップの強弱を変えている点に柔軟さが表れています

自分の経験を振り返ったとき、「途中でやり方を変えた場面」があれば、ぜひそこをピックアップしてみてください。変化そのものがアピール材料になります。

留学・海外の例文

留学経験は、文化や言語の壁を越えて周囲に働きかけた点をアピールできるシーンです。国内では出会わない課題にどう向き合ったかが見どころになります。

内定者の回答

留学先で、20人程のクラスのリーダーとして、200人以上が参加するイベントを企画・開催した。クラスは10カ国以上の国籍の生徒で構成されており、指示が通りづらく進捗が遅いことが問題だった。そこで二つのことをおこなった。

一つ目は相手の価値観や文化の違いを理解しながら積極的に話しかけることにより信頼関係を構築したことだ。その結果指示が通るようになったり、対立があった際間に入り解決することができた。二つ目は毎授業終わりにその日の進捗状況と次の日の最低限達成するべき目標を共有したことだ。

その結果クラス全員が目標を意識した状態で取り組めたため、限られた時間以内にイベントの企画を完成させることができた。この経験から相手の価値観や背景を理解してコミュニケーションをとる力や広い視野を持ち目標を意識して取り組める力を身につけた。 (2025年卒 三菱電機 事務系総合職 内定)

この回答では、10カ国以上の多国籍メンバーに対して「信頼関係の構築」と「毎日の目標共有」という2つの施策を同時に走らせている点が強みです。指示が通らない原因を文化の違いととらえ、「まず相手を理解することから始める」という判断力がリーダーシップと結び付いています

このように、留学経験を使う場合は、「国内では起きない課題にどう向き合ったか」を軸に描くと、ほかのシーンにはない独自性が出やすくなります。

業界別|内定者のリーダーシップを発揮した経験の例文4選

ここからは、業界別に内定者の例文を4本紹介します。金融、総合商社、メーカー理系職、インフラの4業界から、それぞれ異なるリーダーシップの発揮の仕方が見える回答を選びました。

志望業界に近い例文を中心に確認してみてください。

①金融の例文

金融業界は顧客や社内の関係者と信頼を築きながら提案を進める場面が多く、調整力や課題解決力が評価されやすい業界です。

内定者の回答

大学祭の運営です。私が経理を担当した年は、コロナ禍の影響で運営資金に乏しく、今年度の開催が厳しい状況にありました。そのため、経理として予算削減と資金調達をおこないました。

第一に、予算削減では、今まで各担当が提出した予算案の精査がなされていなかったという課題の改善に取り組みました。具体的には、過去の資料を参考に各担当の予算案が妥当かを検討し、各担当と話し合いを重ねました。

第二に、資金調達に関しては、クラウドファンディングを実施しました。

初めての取り組みで不安でしたが、無事目標金額を集めることができ、大学祭を開催することができました。 (2025年卒 三菱UFJ銀行 総合職 内定)

この回答は、「削る」と「集める」の両面から資金不足に向き合っている点が強みです。とくに予算削減のパートでは、過去の資料という根拠を示しながら各担当と話し合いを重ね、納得を引き出している点が印象的です。

一方的にコストを削るのではなく、相手が納得できる材料をそろえて合意を取り付ける進め方は、金融業界の顧客折衝にも通じる動き方だと言えます

②総合商社の例文

総合商社では、立場や利害の異なる関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進する力が求められます。「自分にはそんな大きな経験がない」と感じる人も、この例文の切り口は参考になるはずです。

内定者の回答

私が人生で一番挑戦したと思うのは、◯◯でのアルバイトにおいて学生スタッフを巻き込み店舗全体の勤労意欲向上に挑んだことです。

当時、アルバイトリーダーを務める中で店舗の学生スタッフの商品知識の学習の定着率が低いことに課題を感じていました。そこで店舗内勉強会と顧客向けセミナーという施策を打ち出し、店舗の学生では初となるこれらの試みを成功させました。

これにより学生スタッフを中心として積極的に接客改善に向かう姿勢が構築され、店舗の目標であるエリア一位の顧客満足度の達成にも貢献できました。

学生アルバイトという立場でありながら、店舗では前例のない顧客向けセミナーの責任者として店舗の改革に挑んだこの経験は、私の人生の中でも非常に大きな挑戦だったと思います。 (2025年卒 三井物産 総合職 内定)

この回答では、商品知識の定着率が低いという課題に対して、「勉強会で知識を底上げし、セミナーで実践の場を作る」というインプットとアウトプットの両面から手を打っている点が印象的です。

「前例がない」施策を学生の立場で通した突破力は、商社が求める「自ら仕掛けて周囲を巻き込む力」と親和性が高いと言えます。立場が弱くても動いた経験がある人は、ぜひその点を前面に出してみてください。

③メーカー理系職の例文

メーカーの理系職では、技術的な課題にチームで取り組んだ経験や、周囲を巻き込んで改善を進めた経験が評価されやすい傾向があります。実際の内定者の取り組みと、そのまとめ方を見てみましょう。

内定者の回答

学部生時代に硬式テニス部で活動し、副部長としてチームの活性化に尽力しました。

当時、コロナ禍で対外試合がおこなえず、部員のモチベーションや参加率の低下が問題となっていました。部員に聞き取り調査をおこなった結果、目標が持てないことが原因だと判明しました。

そこで、部内で切磋琢磨できる環境を作るため、部内ランキング戦を導入し、練習への目的意識を高める仕組みを提案・実行しました。加えて、個々の課題に応じた少人数練習を取り入れ、目的意識をさらに高めました。

その結果、部員同士で課題に対する意識が高まり、互いに積極的に意見を交わす雰囲気が生まれました。参加率も向上し、チームとしての一体感も取り戻すことができました。

この経験を通じて、課題を見つけ、周囲を巻き込んで解決に導く力を培ったと考えています。 (2026年卒 ジェイテクト 技術系総合職 内定)

この回答は、聞き取り調査で「目標が持てない」という原因を特定したうえで、ランキング戦という具体的な仕組みを作って解決に動いている点が強みです。課題を感じたら終わりにせず、「原因の特定→仕組みの提案→実行」までを一貫して自分が主導しています。

「課題発見→原因分析→仕組みで解決」という動き方は、メーカーの改善活動にも直結します。同じようなプロセスを踏んだ経験がある人は、その流れをそのまま回答に落とし込んでみてください。

④インフラの例文

インフラ業界では、社会的な責任の大きい事業を支えるために、関係者と連携しながら着実にプロジェクトを進める力が重視されます。また、予想外の状況にどう対応したかが問われやすい業界でもあります。

内定者の回答

何事にも失敗を恐れずに挑戦し、最後までやり遂げることには自信を持っています。

これを発揮したのは私の勤務している個別指導塾で授業のオンライン化が求められたときです。大学◯年次に講師リーダーとなった矢先、新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が発令され、対面授業をすることができなくなりました。

私は◯◯や△△に推薦され、オンライン授業の立ち上げプロジェクトに携わることができました。数多くの方と議論を重ね、生徒や保護者の方が満足する授業を模索しながら、実際に全国の社員へ向けて模擬授業の大役に挑戦しました。

その後無事生徒に授業を届けることが出来、授業の質・プロジェクト遂行のスピードが求められる非常に難しい挑戦でしたが、会社、講師、全国の生徒に貢献出来たという大きな達成感を得られました。 (2023年卒 関西電力 総合職 内定)

この回答では、コロナ禍でオンライン授業をゼロから立ち上げるという前例のないプロジェクトに、多くの関係者と議論を重ねながら取り組んだ経験が語られています。「質」と「スピード」の両方が求められる厳しい状況でも、周囲を巻き込んで最後まで形にした実行力が伝わります

想定外の課題に直面したとき、どう動いたかを語れるエピソードは業界を問わず強いアピール材料です。似た経験がある人は、「何が想定外だったか」と「そのなかでどう判断したか」を軸に整理してみてください。

リーダーシップを発揮した経験のNG例文3選

内容としては良いエピソードを持っていても、書き方を間違えると担当者に意図が伝わらず、もったいない結果になることがあります。

ここからは、よくあるNG例を3つ紹介します。自分の回答に当てはまっていないか、提出前にチェックしてみてください。

①役職や肩書きだけを強調する

リーダーシップ経験の回答でよくある失敗が、役職の紹介だけで終わってしまうパターンです。

NG回答

私は大学のサッカー部で副部長を務めました。副部長としてチームをまとめ、全員が目標に向かって頑張れるよう努力しました。その結果、リーグ昇格を果たすことができました。

この回答は、「副部長としてまとめた」「努力した」という表現にとどまり、具体的に何をしたのかが見えません。

担当者が知りたいのは肩書きではなく、「どんな課題があり、誰にどう働きかけたのか」という行動の中身です。「チーム内の出席率が低下していたため、個別に声を掛けて練習後のミーティングを提案した」のように行動を具体化するだけで、印象は大きく変わります。

②メンバーの貢献を無視して自分の手柄にする

リーダーシップをアピールしようとするあまり、すべての成果を自分の功績として語ってしまうのもありがちな失敗です。

NG回答

私がメンバーに指示を出し、私の計画どおりにチームを動かした結果、売上目標を達成しました。私のリーダーシップがなければこの成果は得られなかったと思います。

この回答は、メンバーがどう動いたか、チームとしてどう機能したかがまったく見えません。

「自分がすべてやった」というトーンでは、担当者に独りよがりな印象を与えてしまいます。「メンバーに役割を振ったところ、各自が得意分野で力を発揮し、全体の売上目標を達成できた」のように、チームの動きと自分の働きかけをセットで描くことを意識してみましょう

③自己PRと内容が一貫していない

意外と見落としがちなのが、自己PRとリーダーシップ経験の回答で矛盾が生じているケースです。

自己PRで「一人で黙々と作業を進める集中力が強みです」とアピールしているのに、リーダーシップ経験では「チーム全員を巻き込んで合意形成を主導しました」と書いてしまうと、担当者は「この人の本当の強みはどちらなのか」と疑問を持ってしまいます。

ただし、どちらも事実であるというケースもあるでしょう。そんなときは、矛盾しないように接続を工夫してみてください。

「普段は一人で集中して作業を進めるタイプですが、チームの方向性がずれたときには自ら声を上げて合意形成の場を設けました」のように、自己PRの強みとリーダーシップ経験が補完し合う関係になっていれば、回答全体に一貫性が生まれます

ESでは複数の質問を通じて人物像が見られるため、提出前に回答同士を並べて読み、矛盾がないか確認しておきましょう。

自己PRで使える強みの選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

自己PRの強み一覧110選|強みを見つけ方・内定者の例文も紹介!

リーダーシップを発揮した経験が思いつかないときの対処法

「リーダーシップを発揮した経験」と聞くと、部長やキャプテンの経験を想像する人が多いかもしれません。しかし、冒頭で紹介したデータのとおり、内定者の6割以上は部活動以外のエピソードで選考を通過しています。

役職に就いた経験がなくても、視点を変えればリーダーシップを発揮した場面は見つかります。ここからは、エピソードが思いつかないときに試してほしい2つの探し方を紹介します。

チームを支えた経験や縁の下の力持ちとして活躍した経験を探す

リーダーシップは「先頭に立って引っ張る」だけではありません。チームが円滑に動くように裏側で支えた経験も、立派なリーダーシップだと言えるのです。

グループワークで意見が対立したときに双方の話を聞いて折衷案を提案した経験や、ゼミの発表準備でスケジュールを管理して全員の進捗を把握していた経験が該当します。

回答を作る際には、「自分がどんな状況を察知して、誰にどう働きかけたか」を具体的に描くよう心掛けてみてください。目立たない行動でも、周囲に良い影響を与えた事実があれば、担当者はそこからリーダーシップを読み取ってくれます。

リーダーシップに限らず、学生時代の経験全般からエピソードを探したい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

「学生時代に力を入れたこと」の作り方|内定者の回答例25選付き

日常の小さな働きかけを振り返ってみる

特別な役職やプロジェクトの経験がなくても、日常のなかで周囲に働きかけた場面は意外と多いものです。アルバイト先で新人に仕事の手順を教えた経験、授業のグループワークで話しやすい雰囲気を作った経験なども、リーダーシップを発揮した場面に数えられます。

エピソードを探すときは、「自分が動いたことで、周囲の状況や行動が変わった場面はなかったか」という視点で振り返ると見つかりやすくなります。「ありがとう」と言われた場面を書き出してみると、良いエピソードを思い出しやすいでしょう。

結果の大きさにこだわる必要はありません。自分の行動によって周囲に何らかの変化が生まれていれば、それは十分にリーダーシップを発揮した経験として使えます。

リーダーシップを発揮した経験に関するよくある質問

最後に、リーダーシップを発揮した経験の回答を準備するなかで、多くの就活生が感じる疑問にまとめて回答します。

Q:リーダー経験がなくても答えられますか?

リーダーの役職に就いた経験がなくても、リーダーシップを発揮した経験は十分に答えられます。企業がこの質問で確かめたいのは、肩書きの有無ではなく「自分から課題を見つけて周囲に働きかけられるかどうか」です

アルバイトで業務改善を提案した、グループワークで議論の方向性を整理したなど、自分が主体的に動いて周囲に影響を与えた経験であれば、役職がなくてもアピールできます。

Q:「リーダーシップを発揮した経験はありません」と答えても良いですか?

「リーダーシップを発揮した経験はありません」と答えるのは避けるべきです。担当者は「自分の経験を振り返れていない」と判断する可能性が高く、積極性に欠ける印象を与えてしまいます。

先頭に立って引っ張った経験だけがリーダーシップではありません。チームを裏側から支えた経験や、日常のなかで周囲に小さな働きかけをした経験も立派なリーダーシップの発揮です

リーダーシップを発揮した経験が思いつかないときの対処法」で紹介した探し方を参考に、まずは自分の経験を振り返ってみてください。

Q:部活やサークルに入っていなくてもアピールできますか?

部活やサークルに所属していなくても、アピールできるエピソードは見つかります。就活会議に寄せられた内定者のデータでは、アルバイトやゼミ・研究、学生団体、留学など、部活動以外の経験で選考を通過している内定者が全体の6割以上を占めていました。

ゼミのグループ研究で役割分担をおこなった経験や、アルバイト先で業務の仕組みを改善した経験など、周囲への働きかけが具体的に語れるエピソードであれば、場面を問わず評価の対象になります

リーダーシップを発揮した経験を適切にアピールして選考通過につなげよう

リーダーシップを発揮した経験は、役職や肩書きがなくても十分に答えられる質問です。大切なのは、自分がどんな課題を見つけ、誰にどう働きかけて、チームにどんな変化をもたらしたかを具体的に伝えることです。

本記事で紹介した内定者2,283人のデータや10本の例文、4ステップの回答構成を参考に、自分らしいエピソードを見つけて回答を組み立ててみてください。

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この記事の編集担当者

飯塚 千弘

横浜市立大学国際教養学部卒。新卒で介護・保育領域の人材紹介会社に入社。人材コンサルタントとして従事したのちに、経営企画部にて集客及び登録者データの分析を担当。記事のチェックや訴求内容の提案等を行う中で記事制作に関心を持ち、ライターへと転身。現在は就活会議の編集ディレクターを務めている。

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編集責任者

江副 裕斗

大学卒業後、2018年にパーソルキャリアに入社。中途人材紹介事業において、4,000名以上の求職者と100社以上の企業を支援。2022年に就活会議のグループ会社であるポートに入社。キャリアアドバイザーとして学生の就活支援に従事し、新規事業である就活会議エージェントの立ち上げにも参画。現在は約100名規模となるキャリアアドバイザーグループの責任者を務める

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