【17卒】サイバーエージェントの冬インターン体験記（ビジネスコース）No.143（明治大学/男性）（2017/12/14公開）

サポーターズというサービスに載っていたから。広告に興味があったわけでもなく、ミーハーな気持ちもあった。

グループディスカッション → 独自の選考 → 最終面接

外国人観光客向けのサービスを考えなさい

ベンチャー起業では共通だと思うが、ずれていない意見で多く発言している人が有利だと思う。自分は、各自2分間考える時間を作って、みんなの意見を共有した。その上で、折衷案を誰よりも早く考え発言した。それに、みんな納得してくれたのでそこからはいいペースでできた。発表者はやれるならやったほうがいいと思う。

トライアウト

2次面接は、トライアウト形式。1次選考の合格通知に、テーマが書いてあった。テーマは、「女性の社会進出を進めるサービスを考案せよ」で、3つ考えるようにとのことだった。面接では、自分が考えた3つのサービスの中から1つ選んで発表した。なので、3つをいいものにするよりも、1つの完成度を上げることに集中したほうがいい。その提案に対するフィードバックをもらって、15分間でブラッシュアップして、再提案という形だった。フィードバックをしっかりメモして、うまい改善案を出すことが重要。

かなりリラックスした雰囲気でした。ビジネスコースには、経営者コースとこ広告コースがありました。おそらく、この面接の目的は、話してみてどちらが向いているかなという判断をすることだったと思います。ですので、ありのままを自信を持って話すことが重要な気がします。

最近IT系で気になったニュースは何ですか。また、どこから情報収集しているか。

フェイスブックがECプラットホームになるというニュースに興味を持っています。私は主に、newspicksで情報収集しています。（隣にいた女の子(経営者コースに合格している)は、ドローンのニュースの話をしていた。情報収集は、ツイッターと答えていた。　深くは聞かれないが、ある程度の情報収集は必要だと思う。）

あなたは周りにどんな人であると言われますか。

周囲の人間には優しい人であると言われます。(何か簡単にエピソード言って→)サークルで言われているのですが、同期が居場所を失わないように、常にサークルの活動場所に行き、全員に笑顔で挨拶をしていました。また、誕生日等のイベントの際は、必ず全員に祝福の連絡をしていました。先輩が100人入ったのですが、居場所がないという理由で80人やめたと聞いていたのでこのような行動を意識的にしました。(少し長いなと思われた気がしたので、簡潔に話したほうがいいです。)

ありましたが、私は質問していません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

広告事業部の売り上げを2020年までに3000億にする施策を考えなさい。（2015年時点では1000億）

前半にやったこと

初日は、広告に関する講義があり、その後チームごとに個室で懇親会。お題は「広告事業部の売り上げを2020年までに3000億にする施策を考えなさい(現状は1000億)」2~5日目は時間の拘束がないので、時間があるメンバーで集まってワークをした。夜に、仕事終わりのメンター社員が、フィードバックをしてくれて、また練り直すの繰り返し。

後半にやったこと

5日目に中間発表があり、基本的に全チームが危機的状況に陥る。中間発表でのフィードバックを元に、練り直す。私のチームは徹夜しなかったけれど、他のチームは基本寝ていなかった。

取締役/事業部長/人事部長

赤坂での高級ディナー(和・洋・中をチームメンバーで選んだ。)

メンター社員の方は、1日に1,2時間ほどしか一緒にいないので、具体的なフィードバックは少なかった。最終日の追い込みの際に、私は、細かい計算をして細部にこだわっていたので、その点を評価していただいた。もっと自分出していこうとも言われた。

テーマが大きすぎて、イメージがつかないという点が大変だった。メンター社員さんも、苦戦していた。とにかく、2020年のあらゆる市場予測を調べ、既存事業での伸びと、新規の打ち手を考えた。基本毎日終電までやっていたので、体力に自信がない人にとっては辛いかもしれない。