【夢中になる学びの場】【20卒】日鉄ソリューションズの夏インターン体験記（理系/SEのタマゴ養成講座）No.3548（慶應義塾大学大学院/男性）（2018/9/12公開）

SIerに興味があり、大手の企業だったため応募しました。
5日間と期間が長く学ぶものが多そうだったこと、学校推薦があり、入社を検討していることも理由です。
また、インターンに参加すれば内定が出やすくなるという話も聞いていたので魅力に感じました。

就活のサイトを使って面接でどんな質問がなされるか調べ、回答を考えておきました。テストは簡単なので準備は不要だと思います。

応募 → 説明会・セミナー → 筆記試験 → エントリーシート → 最終面接

SPIテスト 言語と非言語のテストです。図形問題が多いのが特徴です。英語の試験はありませんでした。

普通のSPIのようなテストですが一応独自のものらしいです。筆記テストには自信がある方なのでとくに準備はしませんでした。

面接に対して緊張せずに素の自分を出せたこと、クオリティは別として全ての質問にすぐに答えられたことが評価されインターンに合格したと思います。

一番許せないこと、一番嫌なことはなんですか？

人の悪口、陰口をいない所で言うことです。
その人に直接伝えれば正しく伝わることも、いない所で言うと間違って伝わってしまうからです。
伝えるべきことは本人に直接伝える、人の悪口や陰口はいつか本人の耳へ入ってしまい、みんなが不幸になるので絶対に言わないということが、チームでいい雰囲気を作るためには大切なことだと思います。

チームで動くときの役割はなんですか？

チームで動くときはチームのメンバーのいいところを引き出すことを意識して動いています。
どんな人にもいいところが1つはあり、みんなのいいところを発揮させることがメンバーみんなの幸せ、やりがいに繋がると思うからです。
みんなが気持ちよく動くことができればそれがチームのレベルアップにも繋がり、チームとしていい結果を出せると思います。

大学生協に対して欠品をなくし、定員の業務負担を軽減するシステムを提案してください。

前半にやったこと

アイスブレイクとして絵だけで自己紹介や新聞紙を積み上げて一番高いところが勝ちなどのゲームをしました。その後はワークに取り組み、実際に業務を行う際にも作るドキュメントの作成を行いました。

後半にやったこと

20時までではありますが、残業をしながらドキュメントの作成に取り組みました。
途中何度か社員さんからレビューを受け修正も加えていきました。
具体的にはシステム関連図、業務機能一覧図、ER図などを作成しました。
最終日には社員さんの前で発表し、懇親会という流れです。

いろんな部署の若手、10人くらいの社員に対して発表しました。

順位を付けないので優勝などはありません。

ドキュメントを作る時になんのために作るのか、誰に見せるのか、レビューではどこをチェックしてほしいのかということを意識させられました。
当たり前のとこではありますが、実際にワークに取り掛かると夢中になって忘れがちなことでもあります。

ワークが難しく、概念を理解するのに時間がかかります。
また社員さんによりますがレビューがとても厳しいです。一生懸命みんなで作ったものがダメだしばかりだと心が折れそうになりました。
ただ社員さんが学生のために全力でやってるのが伝わってきてやりがいは感じられました。