【未知への挑戦、知識の探求】【22卒】富士通の夏インターン体験記（理系/就活スタートアップコース）No.17099（奈良女子大学/女性）（2021/8/9公開）

就活を始めたばかりで、とにかくインターンシップに参加したかったというのが一番の動機です。「就活スタートアップ」ということで、企業研究ができるだけでなく就活全般で必要な知識を身につけられると考え、参加を決意しました。

このインターンは応募、日程調整のみで参加ができたため特に対策は行っていません。インターンシップのサイトは熟読しました。

選考はなかったため特にありませんが、就活に意欲のある学生に興味を持ってほしいのかなと感じました。

応募

自己分析、企業分析ワーク

自己分析、業界研究、企業研究、富士通グループ研究

社会経済動向の先読みの方法

自分と富士通グループへの理解を深めよ

1日目にやったこと

まず自己分析と社会動向と自分の興味を絡めるようなワークを行いました。その後、キャリアデザインワークとして企業研究、業界研究の基礎を学びました。質疑応答の時間もありました。

なし

インターンシップの最後に、自由に質問をできる時間をいただきました。富士通グループについても、就職活動全般についても質問が可能とのことでした。就活は企業よりも自分と向き合うものという考え方が印象出来でした。

とにかく情報量が多いことが大変でした。私自身、普段はニュースもほとんど見ないような生活を送っていたので、社会経済動向に関するワークなどでは情報が多すぎて特に苦労しました。また、時間もかなり長いため、就職活動を始めたての頃の私にとっては大変でした。

質疑応答の時間になかなか手を挙げにくい状況でしたが積極的に質問をする学生は目立っていました。

自分について深く知ることができたため、インターンシップに参加してよかったと感じました。自己流でしこ分析をするよりももっと深く自分の興味関心が理解できると思います。また、子会社が沢山ある富士通グループについても、一日でかなり理解が深まりました。

事前に富士通グループがどのような事業を行っているかをよく調べておくべきだったと感じます。想像以上に事業領域が広く整理が大変でした。

実際の仕事を体験することができるようなワークはなかったため、この企業で働いている自分を想像することはできませんでした。ただ、複数のコースのインターンシップが開催されており、その中には業務を体験するワークショップもあったため、そちらにも参加するべきだったと感じます。

富士通グループ研究のワークの中で、思った以上に子会社の数が多いことを知ったため、そのうちのどれかには内定がいただけるのではないかと感じました。また、グループ会社の個別採用だけでなく、合同採用も行っていることを知ったため、自分に合った企業と出会えると感じました。

富士通グループ全体についての知識を深めることができたからです。富士通グループで一言でまとめることが難しいほど商社、ソフトウエア、半導体、電子機器、情報処理など事業が多岐にわたることを知りました。興味のある事業もあったため、志望度が上がりました。

選考ステップが省略されるなどの特別な待遇はありませんでした。ただ、質疑応答の間にかなり詳しいお話を伺うことができるため、よりリアルな志望動機をお話しできるようになります。

懇親会はないようでした。参加後はメールでその後のイベントの案内をいただきました。インターン中に質疑応答の時間はありました。

このインターンシップに参加する前は、漠然と化粧品やトイレタリーメーカーを志望していました。興味のある商材だからです。しかし、このインターンシップを通じて、興味があるもの、得意なものなど様々な軸で企業を探せることを学びました。インターンシップ後は、業界にこだわらず様々な企業のイベントに参加するようになりました。

このインターンシップに参加する前は、富士通という名前を聞くととにかくパソコンをイメージしていました。しかし、このインターンシップを通じて、子会社や関連会社が沢山あり、幅広く事業展開をしているということを学びました。インターンシップ後は、企業名やイメージにとらわれずに企業の採用サイトを見ることで視野を広げました。