【20卒】富士通の冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.4838（東北大学大学院/男性）（2019/4/10公開）

自分が今回のインターンでのグループワークの内容が，やってて楽しい内容だと気づけたことが一番の収穫でした．また，他のメンバーや社員からフィードバックをもらえたのもよかったです．その後の就活における自分の軸に大きく影響するインターンシップだったと思います．

特にありませんが，強いていうならば，同業の他者について調べておいて，富士通の強みについて明確にしておくといいかもしれません．

グループワークの内容が，製品開発のフローの一部分でしかなく，もっと泥臭く問題を詰めていく部分が大きく欠落していたので，（インターンでそのような内容をやるのはもっと長期なタイプだとは思うが），この企業で働いている自分を想像できたかと言われれば，No.

インターン終盤での社員からのフィードバックで，「問題の根本を見る力があり，弊社で活かすことができる能力だからぜひ来て欲しい」と言われたから．また，インターンを通して，自分の中でこの会社に入るとしたら，やりたいことをはっきり示せる自信が生まれたから．

もう少し開発に携われる仕事をしたいと感じるようになったから．インターンシップでの活動内容はとても楽しかったし，勉強にもなったが，自分が今回のグループワークでやったような内容を仕事としているイメージがつかなかったのが一番の理由かもしれません．

今回のグループワークは，実際の業務に直結しているとは考えませんし，人事の人が，インターンに参加している人たちを評価している印象も特になかったからです．よって，特に選考には関係ないと思います．

インターン後のメールにて，その後の先行フローについての指示がありました．それ以外には特にありませんでした．

IT，製品（もの）関わらず，エンジニアとしてソリューションを提案できる大きな会社．ITの中で見ていたのは，教育システムが良いと聞いていた富士通などで，ものづくりの会社で見ていたのは，自由闊達な社風を持つソニーなどでした．自分の中で大きな会社に行けば仕事が動く様子を全体的に見れると考えていたため，大きな会社を志願していた．

実際にIT業界の大企業の中に入って仕事をしてみると，事業規模が大きすぎるため，自分の立ち位置や仕事内容が明確ではない気がした．また，営業職は自分に向いているかもと考えている時期があったが，このインターンに参加して，自分は県曲技術開発が好きなんだなーと気づくことができた．その後は製造業のエンジニアに職種を絞ることができた．