【地球と地域を支える物流の未来】【22卒】やまと運輸株式会社の学生からの評判・口コミ <No.837>（明治大学/男性）

【社員から聞いた】地球規模の仕事も、地域に密着した仕事も、両方できる点にやりがいを感じるようだ。地球規模の仕事では、物流業務で発生する温室効果ガスや、資源利用、廃棄物量の削減などの仕事に携わったり、世界共通の物流関連の規格作りを主導して行ったりしたそうだ。また地域密着の仕事では、過疎地域での貨客混載の計画立案や、公共交通機関の未発達地域での買い物支援のプロジェクトに携わったりしたそうだ。

【イベントや選考を通して感じた】私達の目に触れるのは、やはり宅配業務であり、セールスドライバー（SD：配達員）であるが、インターンシップの課題解決ワークをする中でこの会社のリソースについて理解する中で、物流に絞ったリソースだけでなく、そこから派生したデータ管理部門や生活サポート機能、決算機能など、幅広いリソースを保持しており、今後国内の物流の規模が縮小した際には、以上のリソースが主の産業になっていきそうだと感じた。

【本・サイトで調べた】今年の4月にグループ経営体制が刷新された。ヤマトホールディングスが、グループ会社計8社を吸収して、ホールディングス制を廃止するというものである。これにより、例えば以前は法人向けの物流事業の際に、業務内容によって顧客の窓口（＝各会社）が分かれており、各社の連携も顧客の対応も煩雑であったものが、今回の改変により、法人向けの物流事業のノウハウが1つに集約したことで、よりスピーディーに、より精度の高いソリューションを提供でかるという利点がある。