内定者のアドバイス
【内定に必要なことは何だと思うか】適性検査が特殊でした。IT業界は全体的に適性検査がIQ検査のような問題が多いです。具体的な対策としては、CABという形式の適性検査の勉強を進めることをおすすめします。IT業界で行った適性検査と似たような問題が多く収録されています。また、IT業界は特に業務内容が多岐にわたる業界でもあるので、自分なりに業務をイメージできるレベルまで言語化することが必要だと思います。具体的には、OB訪問の他にITパスポートなどの情報系資格の書籍をおすすめします。業務内容などが綺麗に整理されています。資格も取得できて一石二鳥です。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分のキャリアビジョンを明確にしているかどうかだと感じました。その過程で必然的に他社との違いや、いわゆる就活の軸、業務内容、自分が対象にしたいクライアントの像など面接の質問の多くを占めるテーマに自分の言葉で考え、答えることができると思います。それができないと内定を得るのが難しいと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】話す内容はもちろん話し方も多く見られていると感じました。実際に何度も選考を経験したからこそ実感したことですが、同じ内容を話していても自分の精神状態(緊張でガチガチorリラックス)によって面接官の反応が大きく違っていました。そしてそれは選考の結果に直結していました。話す内容も重要ですが、話し方がどう見られているかに気を配れるくらいリラックスして面接に臨む方法を確立するべきだと思います。私は自己PR、志望動機に対して妥協することなく考え尽くすことによってそれを確立しました。
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