最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/会長【面接の雰囲気】はじめに面接官の方が積極的に自己紹介等をすることで場を和ませてくれました。自分の意見にはしっかり目を見て相槌もしていただけたので話しやすかったです。趣味などの雑談も多くしたので、リラックスして自分の意見を話すことができました。【君の夢を教えてください】私は、自分の手でクライアントの経営課題をITという観点で解決するためのアドバイスができるITコンサルタントになりたいと考えています。そして、そのためにシステム開発のあらゆる工程を経験をすることが必要だと考えています。具体的には、コーディングという下流工程からはじめて設計を経験し、徐々に設計を経験し、そのうえでITコンサルタントの業務につきたいと考えています。注意したことは、単に夢を話すだけではなくそれに至る道筋も自分なりに言語化し、それを時系列に沿ってシンプルに伝えることです。【内定を既に得ているにもかかわらず当社の選考に参加した理由を教えてください】様々な企業の選考を受ける中で、上流工程に携わるITコンサルタントになりたいというキャリアビジョンが明確になってきたからです。確かに既に内定を得ている企業は決してITコンサルタントになれないわけでないです。しかし、上流工程に強みや誇りを持っている御社だからこそ、より私とマッチしていると考えたのです。注意したことは、既に内定を保持している企業には魅力が全くないと勘違いされないよう話すことです。既に内定を保持している時点で、入社したいという気持ちがほとんど感じられないのは問題ですし、自分の本意でもないと考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】理論立てて自分の主張ができるのかどうかを見られていたと思います。ビジネスはもちろん、IT業界は特に論理立てて物事を考えることが必要だと思います。具体的には、既に内定を保持している企業との比較という変わった軸で志望動機を論理的に話すことを求められましたし、多く突っ込まれました。これは就職活動期終盤だったという環境的要因も背景にあると思います。
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