【知的生産×幅広コンサル】【23卒】株式会社野村総研の学生からの評判・口コミ <No.1192>（慶應義塾大学/男性）

【社員から聞いた】民間企業から公的機関まで幅広い層を相手にするため、いろいろな所に影響力を及ぼすことができる。また、コンサルティングであれば他社でもそうだが、クライアントのために感謝されるような事ができる事もやりがい。 【イベントや選考を通して感じた】クライアントのためになる事はもちろんだが、その過程でメンバーと議論して論点を見つけたり仮説を立ててそれを検証するという一種の知的生産もやりがいになると感じた。選考でそのような考え方をする他の就活生が多くおり、深い洞察に触れたり自身でその洞察を出すことを楽しんでいる印象だった。

【社員から聞いた】コンサルにあるような、パートナーをトップとする階層制ではない。厳密には階層がありつつ、その階層に縛られない業務を行う事ができる。そのため、キャリアとしてアナリストのようなリサーチをしてその後に業務の幅が増えるというより、当初から様々な業務を経験できるため得られるスキルは多く、キャリアの幅も競合他社よりも広いときいた。 【本・サイトで調べた】転職は多くなく、日系企業らしく長く働く人が多い。そのため、昇進できずにアウトする様なこともなく、基本多くの人が実力をつけて昇進する。

【社員から聞いた】シンクタンクと言われがちだが、実際はその業務は3割くらいで、コンサルティング業務が7割くらいを占めているのでメインとしてコンサルを行っている。また、顧客層も公的機関よりも民間企業が多いため様々な経営課題に取り組むことができる。 他に、文化として新人でも業務をある程度任せる風土がある。ベテランが業務を押しつけリサーチをさせるなどではなく、当初からコンサルティング業務を深く行わせ、それをフォローする姿勢も整っている。一人だけではなく複数の社員から聞いたことから浸透していると思われる。